高金利国マンスリー・レビュー10月号

高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年10月13日
アムンディ・ジャパン株式会社
ブラジル
景気
Q2GDP成長率
-3.8%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
9月インフレ率
(CPI)
+8.48%
前年同月比
[IMF(国際通貨基金)の勧告]
IMFはテメル新政権に対し、迅速な財政改
革と、インフレ率が4.5%程度になるまでの
金融引き締め、さらに5年以内に基礎的財
政収支GDP比3.5%の黒字達成を要求。
[15年5月以来の鈍化]
食料下落が影響。前月比上昇率は98年以
来で最小。最近の景況感が改善している
が、市場では10月利下げの期待高まる。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
18
(%)
5
16
4
14
3
12
2
10
1
8
0
6
-1
4
-2
2
-3
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
0
-4
政策金利(左軸)
-2
-5
CPI(消費者物価指数、前年同月比、左軸)
-4
-6
2012
金融
政策
14.25%
[利下げ期待]
中銀総裁は緩和の条件を、食品や景気減
速の物価への影響度、新政権の財政改革
の進捗度合いなどが判断材料と発言。
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
60
財・サービス収支
経常移転収支
40
所得収支
経常収支
20
0
国際
収支
9月貿易収支
+38
億米ドル
[貿易黒字、継続]
内需低迷とドル高を背景に輸入が減少。
貿易黒字は前年同月比+29%。9月とし
ては10年ぶり高水準。貿易黒字拡大が経
常収支の改善に貢献。
(9月末)
対円
(1レアル=31.08円)
対ドル
(1ドル=3.26レアル)
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(32.06円)
(32.11円)
(30.37円)
3.06
3.22
2.35
%
%
(3.23レアル)
(3.21レアル)
1.53
%
ボベスパ指数
(58,367.05)
2012
2013
(円)
55
2014
2015
(年)
2016
(レアル)
1.5
為替
レアル高
50
2.0
レアル安
45
2.5
40
3.0
(3.96レアル)
17.66
%
%
35
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(57,901.11)
(51,526.93)
(43,349.96)
0.80
13.27
34.64
%
%
%
3.5
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
30
4.0
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
25
2012
4.5
2013
2014
2015
2016
(年)
2016
(年)
株価指数(ボベスパ指数)
(ポイント)
70,000
〈騰落率〉
(9月末)
-120
%
[上値重い]
米国利上げ期待に伴うドル高で上値限定的。為替の安定を図
るため、中銀はあらゆる手段を講じると表明。
株式
-80
-100
-160
3ヵ月間
%
-60
年初来
1ヵ月間
1.05
-40
-140
〈騰落率〉
為替
-20
65,000
60,000
55,000
50,000
45,000
[下値限定的]
国営石油会社ペトロブラスの子会社売却を通じた債務削減
期待や、原油相場の底打ち感が資源株の押し上げ要因に。
40,000
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
35,000
2012
2013
2014
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高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年10月13日
アムンディ・ジャパン株式会社
オーストラリア
景気
Q2GDP成長率
%
( ) +3.3
前年同期比
実質
GDP
物価
(CPI)
Q2インフレ率
+1.0%
前年同期比
[内需主導]
低金利で住宅価格が堅調、6月末の家計
金融資産は過去最大を記録。資産効果
や利下げによる可処分所得増加による
一層の個人消費拡大に期待。
[ディスインフレ懸念]
インフレ圧力後退で実質購買力向上、個
人消費が堅調。一方、低インフレによる
賃金上昇抑制圧力は当面続く見通し。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
5.0
実質GDP成長率(前年同期比)
政策金利
CPI(前年同期比)
4.0
3.0
2.0
1.0
0.0
金融
政策
1.50%
[市場予想通り据え置き]
副総裁より昇格したロウ中銀総裁の下で
の初会合で据え置き。過去数十年で最低
の家賃の伸びなど、住宅供給過剰に懸
念示す。追加緩和後ずれの市場観測。
2012
2013
2014
(億豪ドル)
2015
2016
(年)
経常収支
50
0
-50
国際
収支
8月貿易収支
-20
億豪ドル
[交易条件底入れ]
対ドルで強含みの豪ドルが足かせとなる
も、商品市況の回復で、鉄鉱石等の輸出
が好調。市場予想を下回る貿易赤字。
-100
-150
-200
〈騰落率〉
為替
(9月末)
対円
(1豪ドル=77.62円)
対ドル
(1豪ドル=0.77ドル)
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(円)
(76.89円)
(87.60円)
114
0.18
0.94
11.40
S&P/ASX指数
(5,435.92)
2013
第一次所得収支
経常収支
2014
2015
為替
対円(左軸)
(年)
2016
(米ドル)
1.1
対米ドル(右軸)
%
%
%
104
1.0
(0.75ドル)
(0.75ドル)
(0.73ドル)
94
0.9
1.86
2.79
%
%
5.10
%%
〈騰落率〉
(9月末)
2012
(77.76円)
[外部要因]
米国利上げ観測に伴う豪ドル下落の局面もあるが、高金利志
向による世界的な投資マネーの流入が豪ドルを下支え。
株式
財・サービス貿易収支
第二次所得収支
-250
84
豪ドル安
74
3ヵ月間
年初来
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(5,433.03)
(5,233.38)
(5,295.90)
0.05
3.87
2.64
%
%
%
0.7
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
64
2012
0.6
2013
2014
2015
2016
(年)
2016
(年)
株価指数(S&P/ASX200種)
(ポイント)
1ヵ月間
0.8
豪ドル高
6,500
6,000
5,500
5,000
4,500
[下値限定的]
好調な米経済指標や原油価格持ち直しを受け、金融やエネル
ギー株が底堅い値動き。中国からの予想外の石炭・鉄鋼石の
需要も追い風に。
4,000
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
3,500
2012
2013
2014
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2015
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年10月13日
アムンディ・ジャパン株式会社
トルコ
景気
Q2GDP成長率
+3.1%
(実質
GDP )
前年同期比
[予想成長率下方修正]
クーデター未遂後の経済低迷を理由に
ムーディーズ※が投機的水準へ格下げ。
一方、政府は16、17年成長率見通しをそ
れぞれ4.5→3.2%、5→4.4%と下方修正。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
12
(%)
6
実質GDP成長率(右軸)
1週間レポレート(左軸)
CPI(左軸)
10
5
8
4
6
3
4
2
2
1
※米大手格付け会社、ムーディーズ・インベスターズ・サービス
物価
(CPI)
9月インフレ率
+7.28%
前年同月比
金融
政策
7.5%
[さらに減速]
観光業不振による内需低迷や、予想を
上回る食料価格下落を背景にインフレ
減速。利下げ余地生じる。
[7ヵ月連続引き下げ]
上限金利引き下げが緩和求める大統領
に屈したとの見方も。予想より弱い物価
上昇圧力で、10月利下げ観測高まる。
0
2012
0
2013
2014
2015
(年)
2016
経常収支
(億ドル)
80
財貨
第一次所得収支
経常収支
60
サービス
第二次所得収支
40
20
国際
収支
8月貿易収支
-47
億ドル
[貿易赤字縮小]
欧州への工業製品輸出が好調で輸出
が急伸、一方で内需低迷で輸入が伸び
悩む。前年同月比5.2%赤字が縮小。
(9月末)
対円
(1リラ=33.89円)
年初来
1ヵ月間
3ヵ月間
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(34.97円)
(35.87円)
(41.25円)
3.06
5.51
17.83
%
%
%
対ドル
(2.96リラ)
(2.88リラ)
(2.92リラ)
(1ドル=3.00リラ)
1.38
4.21
2.77
%
%
イスタンブール
100種指数
(76,488.38)
-80
-120
2012
2014
2015
2016
(年)
為替
対円
対ドル(逆目盛、右軸)
50
(リラ)
1.6
2.0
40
2.4
トルコリラ高
トルコリラ安
30
2.8
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
20
2012
3.2
2013
2014
2015
2016
(年)
株価指数(イスタンブール100種指数)
100,000
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
90,000
(75,967.63)
(76,817.19)
(71,726.99)
80,000
0.69
0.43
6.64
%
%
%
%
2013
(円)
60
(ポイント)
〈騰落率〉
(9月末)
-60
%
[格下げ後、急落]
投機的への格下げ受け下落。資本流出が20~30億ドルに達
する懸念が浮上し、目先は下落余地を探る展開か。
株式
-40
-100
〈騰落率〉
為替
0
-20
70,000
60,000
50,000
[上値重い]
格下げ後、一時4%超の急落。内需低迷に加え、海外からの
資金調達コスト上昇懸念などが株価の重しに。
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
40,000
2012
2013
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年10月13日
アムンディ・ジャパン株式会社
メキシコ
景気
Q2GDP成長率
+2.5%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
9月インフレ率
+2.97
前年同月比
%
金融
政策
国際
収支
4.75%
8月貿易収支
-19億ドル
[製造業が巻き戻し]
好調な国内販売や対米輸出を背景に自
動車生産が増加。工場建設など直接投
資が相次ぎ、製造業の業況好転。雇用、
消費拡大への波及で、内需底上げ期待。
[予想外の上昇]
ペソ安による輸入物価加速で、コアCPIが
14年12月以来の+3%台。トマトや卵など
の食料価格上昇。当面はインフレ圧力が
強まる方向か。
[09年来の高水準]
高まるインフレ期待抑制のため、0.5%の
利上げ。米国の利上げ期待や米大統領
選でのトランプ氏台頭に伴うペソ安を警
戒し、さらなる追加利上げ観測も浮上。
[貿易赤字3割減]
ペソ安を追い風に自動車、農産物の輸出
が好調。貿易赤字は前年同月比32%縮
小。一方、景気減速から輸入が低迷。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
6
実質GDP成長率
CPI(消費者物価指数)
5
翌日物レート
4
3
2
1
0
2012
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
100
50
0
-50
-100
-150
〈騰落率〉
為替
年初来
1ヵ月
3ヵ月
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(5.51円)
(5.64円)
(6.99円)
5.07
7.40
25.23
対ドル
(18.78ペソ)
(18.28ペソ)
(17.20ペソ)
(1ドル=19.39ペソ)
3.21
(9月末)
対円
(1ペソ=5.23円)
%
経常移転 収支
商品貿易収支
-200
%
%
2012
2013
サービス収支
経常収支
2014
所得収支
2015
2016
為替
(円)
11
(ペソ)
11
10
12
9
13
14
8
%
%
6.05
2.88
%
12.71
4.20
%%
[最安値更新]
米国利上げ観測の高まりやトランプ米大統領候補の対メキシ
コ強硬姿勢を受け、最安値更新。中銀は利上げで下支えする
も、当面は神経質な展開か。
株式
(9月末)
15
7
16
6
17
5
18
ペソ 高
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
4
19
ペソ 安
3
20
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
2
2012
2013
1ヵ月
3ヵ月
年初来
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(47,541.32)
(45,966.49)
(42,977.50)
0.62
2.78
9.93
42,000
%
%
40,000
2014
2015
2016
21
(年)
株価指数
(ポイント)
50,000
〈騰落率〉
(年)
ボルサ指数
48,000
46,000
ボルサ指数
(47,245.80)
%
44,000
38,000
[下値限定的]
外部要因に振らされるも、相対的に堅調な経済環境やペソ安
による輸出競争力向上への期待から下値限定的か。
36,000
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
34,000
2012
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年10月13日
アムンディ・ジャパン株式会社
南アフリカ
景気
Q2GDP成長率
%
( ) +0.6
前年同期比
実質
GDP
物価
8月インフレ率
+5.9%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
7.00%
Q2経常収支
-1344
億ランド
[上方修正]
中銀は16、17年成長率見通しをそれぞれ
0→0.4%、1.1→1.2%と上方修正し、最悪
期は脱したとの見解。一方、政局混乱・
改革遅延が理由の格下げ懸念が重し。
[インフレ鈍化]
食料が前年同月比+11.3%と干ばつの
影響で高止まるも、原油・電気の落ち着
きを受け、中銀目標上限+6%を8カ月
ぶりに下回る。利上げサイクル一服か。
[予想通り据え置き]
中銀はインフレ見通しの大幅かつ持続的
な改善を前提に、金融引き締め終了を示
唆するも、緩和政策への転換は壁が高
いと表明。
[貿易が好調]
昨年来のランド安が寄与し、輸出が数
量・金額ともに拡大。経常収支赤字の対
GDP比が前期の5.3%から3.1%へ改善。
(%)
4.0
実質GDP成長率(右軸)
7
1ヵ月
3ヵ月
(8月末)
(6月末)
年初来
(15年12月末)
(7.02円)
(7.01円)
(7.78円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
5.14
5.07
5.31
(1ランド=7.38円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(14.73ランド)
(14.74ランド)
(15.48ランド)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=13.73ランド)
11.31
6.88
6.81
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
%
[上値重い]
高利回り志向の投資マネー流入で急騰するも、年末にかけて
の格下げ懸念や政情不安定で上昇余地は狭まってきた。
3.0
5
2.5
4
2.0
3
1.5
2
1.0
1
0.5
0
0.0
-1
-0.5
2012
2013
株式
(9月末)
TOP40株価指数
(45,425.59)
2014
2015
2016
(年)
経常収支
(億ランド)
500
0
-500
-1000
-1500
-2000
-3000
2012
経常移転 収支
所得収支
貿易収支
経常収支
2013
サービス収支
2014
2015
2016
12
対円
(年)
(ランド)
為替
(円)
対ドル(逆目盛、右軸)
6
11
8
10
10
9
12
8
14
7
16
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
6
2012
18
2013
(ポイント)
〈騰落率〉
3.5
6
-2500
(9月末)
平均レポレート(左軸)
CPI(左軸)
〈騰落率〉
為替
(%)
実質GDP成長率、 政策金利、インフレ率
8
2014
2015
2016
(年)
株価指数
50,000
1ヵ月
3ヵ月
年初来
(8月末)
(6月末)
(15年12月末)
(46,261.02)
(45,974.31)
(45,797.30)
1.81
1.19
0.81
%
%
%
[弱い内需]
小売売上高、自動車販売などの経済指標が弱いほか、一部
の機関投資家の国営企業向け融資停止報道を受け、軟調。
FTSE/JSE アフリカ トップ40指数
(TOP40)
45,000
40,000
35,000
30,000
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
25,000
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年10月13日
アムンディ・ジャパン株式会社
中国
景気
Q2GDP成長率
+6.7%
( ) 前年同期比
実質
GDP
物価
8月インフレ率
+1.3%
前年同月比
[不動産バブル懸念]
インフラ投資や国有企業の設備投資が
堅調。一方、低金利で住宅投資が過熱。
不動産価格抑制のための取得規制が、
今後景気の足かせになる可能性も。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
8
7
[自動車の駆け込み需要]
16年末期限の小型車減税措置効果で自
動車販売が急増。一方、雇用環境悪化で
実質所得低下。個人消費は抑制傾向。
4.35%
8.2
8.0
6
7.8
5
7.6
4
7.4
3
7.2
2
7.0
1
6.8
0
2012
金融
政策
(%)
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
政策金利(左軸)
CPI(前年同月比、左軸)
[穏健な金融政策]
景気テコ入れのため利下げ圧力強まるも、 (億ドル)
不動産バブル懸念から追加緩和には慎 1,400
重。中銀は穏健な金融政策維持の方針。 1,200
2013
2014
2015
2016
6.6
(年)
経常収支
第二次所得収支
財貨・サービス
第一次所得
経常収支
1,000
国際
収支
8月貿易収支
+521
億ドル
[資本流出]
16年1~7月の対外直接投資は前年同期
比+61.8%と急増、対内投資を上回る勢
い。過剰債務・景気低迷から対外投資が
加速し、中国企業によるM&Aは過去最高。
(9月末)
400
200
0
-200
-600
1ヵ月
3ヵ月
(8月末)
(6月末)
2012
年初来
(15年12月末)
(15.49円)
(15.54円)
(18.52円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
1.81
17.87
2.12
(1元=15.21円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(6.68元)
(6.64元)
(6.49元)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=6.66元)
0.21
0.34
2.62
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
%
[外貨準備高が予想以上に減少]
資本流出が加速、人民元が減価。中銀は通貨下支えのために
大規模な介入を続けるも、元の下落圧力が当面続く見通し。
〈騰落率〉
株式
600
-400
〈騰落率〉
為替
800
(円)
6.4
元高
12
6.6
元安
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
NDF
8
6.8
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
4
2012
年初来
30,000
(3,085.49)
(2,929.61)
(3,539.18)
28,000
上海総合指数
(3,004.70)
%
%
%
香港ハンセン指数
(23,297.15)
(22,976.88)
(20,794.37)
(21,914.40)
1.39
12.04
6.31
%
%
[支援策が下支え]
M&Aや金融面支援など、当局の企業債務削減に向けた指針が
好感され、反発。
(元)
為替
16
(15年12月末)
%
%
(年)
6.2
3ヵ月
15.10
2016
20
(6月末)
2.56
2015
6.0
1ヵ月
2.62
2014
24
(8月末)
(9月末)
2013
7.0
2013
(ポイント)
26,000
2014
2015
2016
(年)
(ポイント)
株価指数
5,300
香港ハンセン指数(左軸)
上海総合指数(右軸)
4,800
※2012.1.1~2016.10.11まで日次
4,300
24,000
3,800
22,000
3,300
20,000
2,800
18,000
2,300
16,000
2012
2013
2014
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2015
2016
1,800
(年)
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