訪日ラオス視察団「経営管理能力向上支援研修」

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2016
2016 年 10 月 12 日
報道関係各位
訪日ラオス視察団
訪日ラオス視察団「経営
ラオス視察団「経営管理
「経営管理能力向上支援研修」受
管理能力向上支援研修」受け
能力向上支援研修」受け入れのお知らせ
去る 10 月 5 日、国際協力機構（JICA）ラオス日本センターによる「ラオス工業団地関
係者の経営管理能力向上支援」事業に基づき、JICA ラオス日本センター副所長、サバナケット
大学経営学部長、サバナケット商工会議所事務局長、サワン・セノ経済特区関係者等、訪日ラオ
ス視察団 10 名の受け入れ研修を実施しました。本研修はラオスのサバナケット地方の工業団地
関係者が、日本の生産現場を訪問し、工業団地及び周辺地域の活性化の事例について学ぶこと
を目的にしており、工業団地内外の物流が大きなテーマとなっております。当社がラオス地域で行
っている、越境トラック輸送や共同輸配送実証実験などの先駆的な物流事例が評価され、今回の
研修先に当社が選定されました。
研修会は当社の大井倉庫営業所で行われ、前段では「越境トラック輸送（メコンランドブリッジ）
サービスの生い立ち」や「サバナケットを起点とした共同輸配送（ハブアンドスポーク物流）の概略」
など、当社が展開するラオスにおける物流事業の説明のあと、参加者全員で今後ラオスの物流を
如何に発展させるかについてディスカッションが行われました。その後、当社倉庫の現場視察を行
い、食品原料や医薬品に対応した高機能温度管理システムや、安全を最優先とするコンテナ荷
役作業などを見学して研修を終えました。
本年 9 月にはラオスの首都ビエンチャンに於いて、安倍首相とラオスのトンルン首相が会談し、
同国の中長期的なインフラ投資を盛り込んだ開発協力計画を発表するなど、両国の関係強化が
謳われました。当社としても、今後のラオスにおける物流インフラの整備やメコン地域進出企業の
物流環境の改善に貢献するとともに、両国の協力関係の発展に積極的に関わってまいります。
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本件に関するお問合せ先
（株）日新経営企画部 IR 担当（酒井、内田）
電話： 03-3238-6555
以上
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