平成28年10月吉日 一般社団法人 栃木県建築士会 会 長 青 木 格 次 様 一般社団法人 栃木県鉄構工業会 会長 五月女 久和 <公印省略> エンドタブ施工講習会開催のご案内 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 さて、このたび標記講習会が NPO 法人日本エンドタブ協会の主催にて栃木県で開催さ れます。この機会に固形エンドタブ施工管理に関してご理解を深めていただければと考え ております。時節柄ご多忙とは思いますが是非とも多くの皆さんにご参加いただきたくご 案内申し上げます。 記 1.日 時 2.場 所 3.講習内容 平成28年10月22日(土)9:00∼ ポリテクセンター栃木 宇都宮市若草1‐4‐23 TEL:028‐622‐9497 建築鉄骨溶接技術とエンドタブ 建築構造と溶接性能 他 溶接実技と技量評価(溶接工のみ) 4.講習種類 ①管理技術者向け(座学) ②溶接技能者向け(座学+実技) 5.受 講 料 無 料 6.趣 旨 セラミック等を素材とした(総称:固形タブ)は、適正な端部処理をせずに残 した鋼製タブに比べ変形能力に優れ、取付の際に母材に傷を入れる危険性あ るタック溶接を必要とせず、溶接後の後処理作業が不要等の利点があります。 ただし溶接欠陥を端部に逃がすことのできる鋼製タブ工法とは異なる高度な 溶接技量が必要です。特に終始端部の処理は難点が多く高い技量が必要とな ります。ゆえに鋼製タブ以外を採用する際に、JASS6(日本建築学会基準)では 工事監理者の事前の承認を規定しています。しかしながらコストダウンを最 優先される中でファブからの「固形タブ」使用願いに対し多くの設計監理者 が疑問を残しながらも承認をしなければならない現実があるようです。当講 習会は、溶接技能の普及と評価を行うとともに、溶接術技能におけるエンド タブ施工管理の共通知識を、関係者が横断的に共有し、的確なエンドタブ施 工の承認・運用を図り、鋼構造物の品質確保を目指し開催致します。 7.申込方法 下記、申込書にご記入の上、(一社)栃木県鉄構工業会事務局まで FAX にて お申し込み下さい。(FAX:028‐656‐9215) エンドタブ施工講習会 申込書 平成28年10月 日 氏 名 会社名 住所・電話番号 所属団体名 (一社)栃木県鉄構工業会 FAX:028-656-9215 TEL:028-656-9201 ※ 申込み締め切り:平成28年10月19日(水)
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