広報しもだ平成28年10月号8頁9頁(pdf 516kb)

です。ホームステイ先のお父
ニューポートの友好関係は続
さんが朝ごはんに焼いてくれ
いています。
たワッフルがとても美味しく
こ
の
ニ
ュ
ー
ポ
ー
ト
と
下
田
の
て、メイプルシロップの味も
友好関係は大切に守るべき長
本格的でした。
い歴史であることを実感しま
英会話は想像していたより
した。
もセンテンスが短く、聞き取
こ
の
ニ
ュ
ー
ポ
ー
ト
訪
問
で
よ
ることができ、会話になった
り身近に感じられるようにな
のが嬉しかったです。
った英語をさらに高め、将来
僕の英語も現地の人に通じ
の日常生活で使えるようにな
て自信がつきました。
りたいと思います。
ホストファミリーのみなさ
今回の体験全てが自分を成
んが色々なスポーツ観戦に連
長させてくれたと思います。
れて行ってくれました。
今
ま
で
よ
り
違
っ
た
考
え
方
が
特にテニス観戦が楽しかっ
できるようになりたいです。
たです。ポイントが決まると
森田
勇輝
下田東中学校
会場全体の応援が盛り上がっ
行くまでは現地での食べ物
て迫力がありました。
最終日にはニューポートワ
や英語が伝わるかなど、不安
なことがたくさんありました。 イナリーで開かれたフェアウ
ェルパーティーに参加しまし
実際に行ってみるとニューポ
た。ここではホームステイ先
ート市は気温も丁度良く、と
ても過ごしやすいまちでした。 のジャック君やその友達と一
緒にジェンガやドッジボール
そ
し
て
、
不
安
だ
っ
た
食
べ
物
をして交流を深めることがで
は、大きなステーキでびっく
きました。
りしましたが、美味しかった
姉妹都市ニューポート訪問滞在記
鈴本
愛海
下田中学校
初日はとても不安でした。
英語が伝わらないときに助け
てくれていた通訳さんはもう
いません。
しかし、ホストファミリー
の皆さんは私の不安を崩すよ
うにたくさん話しかけてくだ
さいました。
カヌーなどなかなか出来な
い貴重な体験をし、毎日が流
れるように進んでいきました。
何かしたいことがあるか?
とかお腹すいてる?など常に
気遣ってくれました。ホーム
ステイ先でパーティーにも参
加して、沢山の方達と話す機
会をいただきました。
スパニッシュを話す方など
多民族社会であることを強く
感じました。
また、ニューポート市の黒
船祭の式典などに参加しまし
た。約160年前、ペリー提
督が日本に訪れてから下田と
この素晴らしい下田をもっ
と大切にしていきたいと思い
ます。
小泉
蒔士
稲梓中学校
ニューポート市に行ってた
くさんのことを学びました。
まず、譲り合いの心です。
家の中に入るときや、車に
乗るときなど、一人がドアを
押さえてあげていて、
「先にど
うぞ」と言って譲っていまし
た。外に出かけたときも、公
共のトイレを譲り合いながら
使っていました。
他にもたくさんの配慮を当
たり前のようにしているのを
見かけました。稲梓中学校の
生徒会では、こういった配慮
を広げる活動に取り組んでい
ます。アメリカでのことを僕
自身が見習って、活動を広げ
ていきたいです。
ニューヨーク市立大学では、
日本とアメリカの歴史につい
て学びました。日本とアメリ
カがいつから関わっていたの
か、ハリスとペリーのことな
どを学んで、日本とアメリカ
の関係が思っていた以上に深
いことを知りました。
より細かいところまで学ぶ
ことができ、歴史に対する興
そして英語でニューポート
くれたおかげで会話をするこ
での体験をスピーチしてきま
とができました。
ホストファミリーとご飯を
した。
僕は、「
食べに行ったり、海へ行った
I
enjoyed
shopping
」と言おうとし
りして、一緒に過ごして不安
in New Port
たのですが、最後を「 in New
だった気持ちがどんどん楽し
さに変っていきました。
」と間違えて言ってし
York
少しずつ慣れていくと相手
まいました。
が何を喋っているのか分かる
ニ
ュ
ー
ポ
ー
ト
の
み
な
さ
ん
が
ようになっていってとても嬉
笑ってくれたので、アメリカ
しかったです。
ンジョークになってほっとし
訪問中はニューヨーク市立
ました。
僕はこの体験を通して英語
大学やハリスのお墓への訪問、
を話せる楽しさを知りました。 ニューポートの黒船祭に参加
これからもっと勉強して東
して、より下田との歴史を知
ることができました。
京オリンピックで日本に来た
また、ニューポート市の方
色んな国の人と交流できるよ
々は私達にとても優しくして
うになりたいです。
くださり、改めて姉妹都市の
岩本ことね
稲生沢中学校
素晴らしさを知ることができ
ました。
一週間という短い滞在でし
たが、自分を成長させる良い
機会となりました。
この訪問で下田の良さを改
めて知ることができました。
最初はしっかり英語で喋れ
るか心配でした。
しかし、ホストファミリー
が分かりやすくゆっくり喋っ
てくれ、一緒にホームステイ
をした鈴本愛海さんが助けて
味を広げることができました。 な財産となりました。
現地の黒船祭の記念式典、
ホ
ス
ト
フ
ァ
ミ
リ
ー
は
と
て
も
ペリー提督墓前祭に参加し、
親切で、優しく接してくれま
下田の黒船祭とは異なる現地
した。最初は緊張してなかな
の黒船祭を体験できました。
か話が出来なかったけれど、
また、今回の訪問で一番の
ホストファミリーから積極的
思い出と言ってもいい体験で
に話しかけてくれたおかげで
ある、ホームステイもさせて
最後はとても楽しく過ごせて
いただきました。
自分から話しかけられるよう
ホストマザーは私のことを
になりました。
カヌーに乗ったり、買い物
自分の息子のように扱ってく
れ、アメリカの一般家庭の生
に行って自転車タクシーに乗
活を体験できました。
ったりしたことが印象に残っ
初めは緊張しかなかったも
ています。
日本にはないものを見たり、 のが、最終日にはどこか名残
惜しい気持ちになるほど、と
日本ではできないことを体験
ても充実した3日間を過ごす
したりして、良い思い出がで
ことができました。
きました。
私自身、初めての渡米で、
初
め
は
心
配
ば
か
り
で
し
た
が
多くのことを学んだり体験し
帰るときには「もう少しいた
い」と思えるほどでした。
たりすることができるという
なかなか英語が通じなくて、 期待と、責任を持って中学生
身振り手振りで話をすること
を引率していくことや、自分
が多かったです。これからは
の英語力が現地でどこまで通
受験生としてしっかり英語の
用するのかという不安があっ
勉強をして、次にアメリカに
たものの、日が経つにつれて
行くときは自分で話せるよう
その不安は徐々に取り除かれ、
になりたいです。
有意義な日々を過ごすことが
できました。
下田中学校教諭
船
渡
祥
太
一生忘れられない体験がで
きたことは、生徒達も自分自
身をも、一回り大きく成長さ
せたことだと思います。
教師3年目にして、ニュー
ポート市訪問という体験がで
きたことは、私にとって大き
-8広報しもだ 2016 10 月号
広報しもだ 2016.
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