PDFはこちら - 静岡ロータリークラブ

2016−2017 8月26日 第3405回例会
ロータリー財団100周年記念例会
ど前、七間町に「ウインナ」という由緒正し
ロータリーソング
ソングリーダー
鈴木 礁君
い喫茶店があり、その二階に、そこの主人が
やっていらしたパーソンというジャズクラブ
があり、そこにルーさんは今日と同じように
トリオで出演していました。2時間ほどの公
演の後で実感したのは、日本とアメリカの
会 長 挨 拶
ミュージシャンの実力の差、音量の豊かさで
会長 久保田 隆君
した。特にメロディーだけの楽器のはずの彼
本日は、移動例会として、ここライフタイム
のテナーサックスからコード(つまり和音)
に集まっていただきました。今年度の重点事
を感じた時に、本当にジャズにピアノは必要
業のひとつ、ロータリー財団100年記念事
なのかと感じ、一緒に聞いていた妻(妻もピ
業、ルータバキントリオ・静岡大学SSH
アノをやっています)と衝撃を受けた体験で
オーケストラコラボレーションライブを行い
した。その後、ジャズクラブを経営すること
ます。昨日4時間にわたって行われました演
になり、昨年は池の上の能舞台で能楽宝生流
奏講習会とリハーサル、日頃の学生諸君の練
の佐野登さんと共演をしていただき、そして
習、そして今回、講師・コラボレートしてく
今回のプロジェクトと、本当に長い付き合い
ださったルータバキントリオの皆様の御蔭で
になりました。ルーさんは76歳になります
この後に披露される演奏は素晴らしいものに
が、新しい能楽のための作曲に取り組む意欲
なると確信します。どうぞゆっくりお楽しみ
を見せています。徳川慶喜にちなんだ能楽の
いただくと同時に、この例会をロータリー財
新しいストーリーを書いていただける方がい
団の100周年としてお祝いいただきたいと
ないだろうかと模索中です。いずれにしても、
思います。また、本日の皆様のドリンク代の
今日の演奏、そして聞き足りない方は明日ト
一部と昨日の演奏講習会の中で学生さんから
リオだけの公演が19:30から行われます。
頂きました募金をロータリー財団に寄付いた
ぜひお楽しみ頂ければ幸いです。
します。みなさん是非たくさん飲んでくださ
い。これと並行して、青少年交換事業が始ま
りました。8月24日にスイスからバレン
ティーナ・シュランツさんが無事来日しまし
た。迎えに行っていただきました谷本委員
長、杉本副委員長とその家族の皆さん本当に
ありがとうございました。今日は早速例会に
来ていただきましたので、後程一言挨拶を頂
きます。さて、今回の講師のルータバキンさ
んとの出会いについてお話します。35年ほ
財団100年の歴史のおよそ半分にかかわっ
国際ロータリー 2620
地区ロータリー財団委員会 委員長挨拶
曽根 眞人さん
てきたことになります。現在ロータリーはい
ろいろな活動をしていますが、特に平和、紛
争予防、紛争解決、疾病予防及び治療等に力
本日はロータリー財団100
を入れています。このような素晴らしいロー
周年記念に際しましてこのよ
タリー財団の事業を継続し、発展させていく
うな素晴らしいイベントを企
ために、これからも更なる皆様のご協力をお
画していただきまして、大変
願いいたします。
ありがとうございました。ロータリー財団は
皆様の貴重な浄財を預かりして、その元金と
運用収益を国際的な活動と地域的な活動に資
青少年交換事業 交換留学生挨拶
バレンティーナ・シュランツさん
金を分配いたします。本日のこのようなイベ
こ ん ば ん は。 私 は バ レ ン
ントも地域的活動として補助させていただい
ティーナ・シュランツです。
ています。私は47年前に静岡ロータリーク
スイスではベルンに住んでい
ラブから推薦されまして、GSEというプロ
た●●歳です。
グラムによりアメリカとカナダに6週間派遣
され研修いたしました。当時は静岡ガスのガ
ロータリー財団 100 周年記念事業
ス製造工場で三交代勤務をしておりましたと
社会奉仕委員会
ころ、いきなりアメリカのトップソサイエ
委員長 平尾 清君
ティに飛び込みましたので、ものすごいカル
本日はロータリー財団100
チャーショックを受け、まさに夢のような世
周年事業として、ニューヨー
界でした。このような、財団により経験でき
クからはルータバキントリオ
たものが現在の私の柱になっています。ま
を、地元静岡からは静岡大学
た、当時静岡県が所属していた359地区の
スタンダードハーモニージャズオーケストラ
地区大会に参加したのですが、そこに当時の
をお招きし、トッププロとアマチュアの共演
皇太子殿下(現在の天皇陛下)がご臨席され
という楽しく、素晴らしい企画を実現できま
てまして、大変な組織に組み込まれたものだ
した。また、今回このような素敵な企画を認
と感じました。帰国後は学友会というものを
めていただき、ロータリー財団から補助金を
組織しまして、ロータリークラブとの関係を
いただきました。ありがとうございました。
引き続き持っていました。その後、今から
24年前に富士の工場の工場長となると同時
にロータリアンになりましたが、ロータリア
ンになれたことの喜びが大きかったことを記
憶しています。このように、私はロータリー