独立行政法人労働者健康安全機構 平成28年10月11日 独立行政法人労働者健康安全機構 担 産業保健・賃金援護部 産業保健課長 中島 賢一 当 産業保健班長 新田 晃子 電話 044-431-8660(直通) 全国の産業保健関係者を集め、メンタルヘルスなど16の産業保健に係る テーマの調査研究結果を発表 ―「平成28年度(第21回)産業保健調査研究発表会」の開催― 1 独立行政法人労働者健康安全機構※1(理事長:有賀徹)は、第21回産業保健調査研究 発表会を、来る11月10日(木)、11日(金)の両日、大手町ファーストスクエアカンファレンス RoomA(東京都千代田区大手町1-5-1ファーストスクエアイーストタワー2階)で開催しま す。(詳細別紙参照) 2 今回の調査研究発表会では、地域における産業保健活動の活性化を目的として、全国 の産業保健総合支援センター※2が平成27年度に実施した調査研究16テーマについて発 表を行います。 3 「過労死等防止対策推進法」(平成26年6月成立、平成26年11月施行)等を踏まえ、産業 保健スタッフを対象として、職場の支援、対応方法等について次のとおり講演を行います。 日 時 : 11月10日(木) 13時55分~14時55分 テ ー マ : 「過労死等防止対策について(仮題)」 講 師 : 堤 明純氏(北里大学医学部公衆衛生学教授) 4 参加は無料で、産業保健に御関心のある方々の御来場をお待ちしております。FAX又 はEメールで申込を受け付けています。 詳細は当機構のホームページ (http://www.johas.go.jp/index/tabid/595/Default.aspx?itemid=602&dispmid=1466) を御覧ください。 ※1 「独立行政法人労働者健康安全機構」 厚生労働省所管の独立行政法人。平成16年4月1日設立。労働者の業務上の負傷又は疾病に関して、働く人 の視点に立って被災労働者などが早期に職場復帰し、疾病の治療と職業生活の両立が可能となるような支援を推 進し、職業性疾病について臨床で得られた知見を活用しつつ、総合的な調査・研究、その成果の普及を行うことに より労働者の健康及び安全の確保を図るほか、未払賃金の立替払事業等を行っており、労災病院、産業保健総合 支援センター、労働安全衛生総合研究所、日本バイオアッセイ研究センターを設置・運営している。 機構本部所在地:神奈川県川崎市中原区木月住吉町1番1号 ※2 「産業保健総合支援センター」 産業保健総合支援センターは、各都道府県ごとに設置され、産業医、衛生管理者、産業看護職等の産業保健 関係者を対象に専門的、実務的な研修、相談、情報提供を行うとともに、事業主等に対し職場の健康管理への啓 発等を行っている。(詳細別添参照) ○別紙:平成28年度産業保健調査研究発表会次第 ○別添:産業保健総合支援センター・地域産業保健センター事業案内
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