平成 29 年 3 月期第 2 四半期(累計)

平成 28 年 10 月 13 日
各
位
会 社 名
代 表 者 名
コード番号
問 合 せ 先
電 話 番 号
みらかホールディングス株式会社
代表執行役社長
竹内成和
4 5 4 4
東証第 1 部
IR広報グループ
0 3 - 5 9 0 9 - 3 3 3 7
特別損失の計上、平成 29 年 3 月期第 2 四半期(累計)及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社の子会社である株式会社エスアールエル(以下、「エスアールエル」)が、平成 29 年 3 月期第 2
四半期 (平成 28 年 7 月 1 日~平成 28 年 9 月 30 日)において自社利用ソフトウェアの開発プロジェクト
の中止の決定によりプロジェクト整理損失を計上することとなりました。これに伴い、平成 28 年 4 月
28 日に公表しました連結業績予想を修正しますので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.
特別損失の計上について
エスアールエルは、国内受託臨床検査事業における基幹業務システムの老朽化に伴い、サービスレ
ベルの向上及び業務効率の改善を目的として新基幹業務システム(システム名:「ナビラボ」)の開発
を平成 22 年度より進めてまいりました。しかしながら、この間の事業環境や顧客ニーズの変化に伴い、
中央検査ラボ(八王子)並びに全国の地域ラボ体制を新たに見直すことが必要となりました。これら
を現在のナビラボ計画で展開した場合の必要な追加コストやリスクについて、第三者意見も参考とし
改めて評価を行った結果、本システムの開発を中止し、当第 2 四半期においてプロジェクト整理損失
として特別損失に計上することといたしました。
当該損失額として、エスアールエルにおいて約 147 億円を計上し、同額を特別損失として当社連結損
益計算書に計上いたします。
今後につきましては、新たな検査ラボ体制を構築する過程において、それに適したシステムの開発に
ついても検討を進めて参ります。
2.
連結業績予想の修正について
1)
平成 29 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想値の修正(平成 28 年 4 月 1 日~平成 28 年 9
月 30 日)
親会社株主に
売
上
高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する当期 1 株 当 た り
(百万円)
(百万円)
(百万円) 純
損
益 当期純損益
(百万円)
前回発表予想(A)
104,000
12,700
11,750
6,300
110.53 円
今回修正予想(B)
102,700
14,700
13,300
△4,000
△70.17 円
増 減 額(B-A)
△1,300
2,000
1,550
△10,300
―
)
△1.3
15.7
13.2
(参考)前第 2 四半期
(累計)実績
105,983
13,769
12,877
(平成 28 年 4 月 28 日発表)
増 減 率(
%
(平成 28 年 3 月期第 2 四半期)
―
6,525
―
114.59 円
2)
平成 29 年 3 月期 通期連結業績予想値の修正(平成 28 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日)
売 上 高
(百万円)
営 業 利 益
(百万円)
経 常 利 益
(百万円)
親会社株主に
帰属する当期
純 損 益
(百万円)
前回発表予想(A)
208,000
26,300
24,850
13,500
236.86 円
今回修正予想(B)
204,500
27,800
25,500
3,000
52.63 円
増 減 額(B-A)
△3,500
1,500
650
△10,500
―
)
△1.7
5.7
2.6
△77.8
―
(参考)前期連結実績
(平成 28 年 3 月期)
211,743
26,050
23,782
△5,081
△89.21 円
増 減 率(
3)
%
1株当たり
当期純損益
修正の理由
当第 2 四半期において、受託臨床検査事業における自社利用ソフトウェアの開発プロジェクト中止
に伴う損失をプロジェクト整理損失として特別損失に計上いたします。このため親会社株主に帰属す
る当期純利益が大幅に減少する見込みであり、上記のとおり修正いたします。
3.
配当予想について
配当予想につきましては、平成 28 年 4 月 28 日に公表した予想値(年間配当:114 円)から変更はあ
りません。
(注)上記予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以
上