2016年10月04日

2016/10/04
◆科目名:伝熱学Ⅰ
◆曜限 :火曜3限(M1, L0031),4限(M2, L1331)
◆担当者:村田 章(9号館 305 室)
◆オフィスアワー:火曜日 16:30-17:30
◆TA(Teaching Assistant):川野辺光(かわのべ ひかる)(村田研 M1,9号館 354 室)
◆授業内容
エネルギー輸送の基礎となる伝熱工学の,熱伝導,流体の流れと熱伝達,平板
強制対流熱伝達について詳しく説明します.本講義では,伝熱工学の基礎となる概念,基礎式
の導出過程,実際の応用例への適用方法,を理解することが目標です.
◆授業計画
演習レポート課題を3回程度課す予定.
◆教科書
教科書を以下の通り指定します.
望月・村田,伝熱工学の基礎(増補改訂版),日新出版(約 2700 円+税)
◆成績評価
以下の割合で評価します.
○レポート点
40%
○最終試験
50%(最終試験だけでは不可です.)
○最終試験時の持込メモの内容 10%
最終試験への教科書,参考書,ノート,電卓の持込みは不可とします.但し,A4用紙
2枚以内(表裏書き込み可)の自筆(手書き)のメモは持込み可とします.
(今年度から持ち込みメモは2枚なので注意)
◆注意事項
○遅れての入室,途中退室をしないで下さい.
○講義室の後部側座席には座らないで下さい.
(先ずは,3限 L0031 は後ろ2列,4限 L1331
は後ろ6列.出席者数を見ながら調整します.)
○教室内では特別な理由がない限り帽子を脱いで下さい.
○講義中は,携帯電話・PC の電源を切って下さい.
○レポート課題用紙は配布しますが,コピーを使っても構いません.
(解答前の用紙をコピー
して下さい.裏面等に広告のある無料コピーは使わないこと.)
○レポートは出題の翌週講義開始前に回収します.返却は回収の翌週講義開始時に行います.
○講義開始後の遅れてのレポート提出は受け取りません.開始前に教卓上に置いて下さい.
○レポート課題で他人のレポートを丸写しのものには点を与えません.(どちらがどちらを
写したのかはわかりませんので,両者とも0点になります.)
○不正行為があった場合には今年度はもちろん来年度以降も単位は与えません.
○演習レポート課題の採点答案についての質問は返却日の4限講義終了後 30 分間に9号館
354 室の担当 TA を訪ねて下さい.
(但し,5限受講者がその旨休み時間に連絡した場合に
はその学生分だけ5限後まで待ちます.)
○最終試験は3限にまとめて行います.再履修者で3限に別科目を履修している人は注意.
○過去の試験問題,昨年度のレポート解答例,その他講義に関する情報は下記 URL を参照の
こと.(今年度のレポートの解答例も upload する予定です.)
URL http://www.mmlab.mech.tuat.ac.jp/mmlab/lect_murata/index.shtml