北村慈郎牧師の処分撤回を求め、ひらかれた合同教会をつくる会 《全国交流集会》のご案内 来る10月25日~27日開催の第40(合同後25)回教団総会第2日目夜に、下記のように《全国交流集会》を 開催いたします。2011年11月北村慈郎牧師の裁判支援のために結成された「北村慈郎牧師を支援する会」 は、裁判が2014年6月 最高裁によって宗教問題は取り扱わないと実質審理に入らず棄却された後、2015年 4月に支援会の名称を「北村慈郎牧師の処分撤回を求め、ひらかれた合同教会をつくる会」と改称し、5項 目(①北村慈郎牧師の免職処分の即時撤回と教団教師としての復権を求めます。②聖餐についての論議の 場が設定されることを求めます。③「戦責告白」の教団史における意義を踏まえ、歴史に向かい合う教団 となることを求めます。④沖縄教区に対する謝罪と関係回復への具体的作業を求めます。⑤一方的な「公 同教会」の主張を再考して「合同教会」の形成を求めます。)を掲げて、「北村慈郎牧師の処分撤回を求め、 ひらかれた合同教会をつくる宣言」の賛同者を募る運動を展開しています。8月末現在3050名の賛同者を得 ています。 私たちは北村慈郎牧師の戒規免職処分を、現教団執行部による北村慈郎牧師排除という人権侵害として 認識しております。日本基督教団が、異なる他者を強引に切り捨てるのではなく、多様性の中で一致を求 めてゆく本来の合同教会として成長していくためにも、北村慈郎牧師の支援を通して私たちは教団改革に 取り組んでいきたいと願っています。 どうぞ《全国交流集会》にご出席くださいますようよろしくお願い申し上げます。 日時:2016年10月26日(水)午後9時~11時 場所:東京三協信用金庫ビル4階 東京セミナー学院大教室(150名収容) (東京都豊島区西池袋5-4-6、TEL03-3982-0191) 内容:関田寛雄世話人代表挨拶・発言①「ひらかれた合同教会の形成のために」小畑太作(西中 国教区議長)②裁判総括に代えて「合同教会にとって『法』とは何か~北村訴訟の意義と今後の課題 ~」渡辺英俊(訴訟対策委員長)・教団総会の進行状況の報告・質疑応答・歌をうたって閉会(伴奏 三線:平良愛香) ○JR「池袋駅」 西口徒歩5分 ○地下鉄・副都心線 「池袋駅」徒歩2分 。 ○主催:北村慈郎牧師の処分撤回を求め、ひらかれた合同教会をつくる会 (連絡先 事務局長:久保博夫090-2669-4219)
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