「8月みんなの活動ニュース」掲載

み ん な の 活 動 ニ ュ ー ス
土 親子で作ろう!季節の手づくりおやつ教室
8/6●
日 大豆トラスト 草取り作業
土 、8/21●
8/6●
月 親子でパンづくり体験教室
8/8●
食育プロジェクト
● パルシステム茨城みとセンター
大豆トラスト推進事務局
● 茨城産直センター、
JAやさと、大豆畑
● パルシステム茨城うしくセンター
今回、初めての企画として「季節の手づ
国産大豆の自給率を上げようと取り組ん
㈱パルブレッドから講師をお招きして、
くりおやつ教室」が開催されました。最初
でいる「大豆トラスト運動」
。8/6 に茨城
チョコクリームパン、ミニピザパン、ねじ
に「おやつ」のお話をしていただきました。
産直センター、8/21 に JA やさとの大豆
りパンの3種類のパン作りをおこないまし
3度の食事で摂りきれないエネルギーや栄
の畑で、草取り作業が開催されました。両
た。講師からコツを聞きながら生地をこね
養素を摂るおやつは4回目の食事とも言わ
日とも猛暑日の中での作業となりましたが、
始めましたが、思ったよりも力のいる作業
れています。おやつ=甘いもの(お菓子)
大豆がしっかりと育つよう子どもたちも一
に悪戦苦闘。しかし、徐々にパンの形が見
というわけではなく不足しがちな栄養が補
緒に参加し汗をかきながら草取り作業をお
えてくると、子ども達も自分のものだとわ
えるおにぎりや果物が良いそうです。その
こないました。草取り
かるよう、印を付けながら楽しく作ってい
後、お 豆 腐 を 使 っ た 白 玉 や 季 節 の 野 菜 が
後は、トマトやスイカ
ました。焼きあがったらテーブルごとに試
たっぷり入った蒸しパンなどを親子で作り、
を食べながら、生産者
食をしながら、講師への質問タイム!たく
やオーナー同士、交流
さんの質問に対して丁寧に答えていただき、
をしました。
夏休みの楽しい思い出となりました。
「嫌いな野菜がおいしく食べられた!」と
大好評でした。
土 巣箱作り体験
8/20●
環境委員会
● 助川山市民の森
土 ユニセフ学習会
8/20●
「水と衛生」
しもつまセンター委員会
● パルシステム茨城下妻館
うしくセンター委員会
水 気付きワークショップ自己分析
8/24●
つちうらセンター委員会
● パルシステム茨城スマイルパル土浦館
助川山は、1991 年に山林火災で約 220
茨城県ユニセフ協会より講師をお招きし
茨城キャリア協会から講師をお招きして
ヘクタールもの森林が焼失しました。地元
て、
「泥水をきれいな水にかえるペットボト
「気付きワークショップ自己分析」を開催
住人で結成した NPO 法人助川山保全くらぶ
ル浄水器作り」を開催しました。西アフリカ
しました。普段の生活の中で「ハッと」と
は、市と連携をとりながら公園内の森林整
のマリ共和国など、途上国の多くは遠い池や
気づくことがあります。自分で気づいたこ
備や清掃活動、下草刈りなどをおこなって
沼、浅井戸まで、女性や子どもたちが水汲み
とは自己の価値観と整合性があり、実行し
います。今年も、NPO 法人助川山保全くら
に行かなければならず、子どもたちは学校に
やすいと言う事です。自分がどの職業興味
ぶのみなさんのご協力のもと、巣箱作り体
通うこともできません。汲んだ水はとても不
領域に当てはまるのかを知ることで進路に
験を開催しました。初めてノコギリやトン
衛生なため、5歳の誕生日を迎えられずに命
役立てられるというものでした。これまで
カチを使う子どもも多く、ケガをしないよ
を落とす子どもたちがたくさんいます。今回
の活動経験を通して、親と子の関り方であ
うにゆっくり丁寧に教えていただき、立派
はペットボトルを活用し浄水器を作り、途上
る「家族教育」の重要性・必要性について
な巣箱が完成しました。森林のお話もして
国の子ども達の現状を知る体験をしました。
のお話もしていただき有意義な時間を過ご
体験をとおしてきれいな水を飲めることの
しました。
いただき有意義な1日となりました。 大切さ学ぶことができました。
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Vol.198
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