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平成 28 年 10 月 7 日
麻しん(はしか)発生による銀杏祭の活動制限について
本校で麻しんの疑いの生徒が出たため、学校医とも相談しつぎのように対応いたします。
麻しんの感染をできるだけ防ぎ、生徒、保護者、来場者、銀杏祭関係者の健康への配慮をいたしますことにご
理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
・銀杏祭期間 10 月7日(金)~10 月 13 日(木)の体育館での全校集会は行ないません。
・10 月7日(金)開会式は中止とします。
・10 月8日(土)
、10 月9日(日)の銀杏祭本祭は各団体の活動場所で予定通り行ないます。ただし、麻しんの
感染状況の変化次第で変更する可能性もあります。
・銀杏祭における本校保護者の活動も本祭期間中は、上記生徒の場合に準じます。
【麻しんに関する情報提供】
・
「麻しん」は学校における予防すべき感染症に指定されており、大変感染力の強い病気です。時には集団で発
生し、重症化する場合もあります。
以下のことにご注意いただき、疑わしい場合は早急に受診し、その結果を学校へお知らせをいただきますよう
お願いいたします。
〇しばらくの間、毎朝検温を行ない、37.5℃以上の場合は登校を控え、学校に連絡し、かかりつけの医
療機関で受診してください。
〇医療機関で受診する際には、事前に電話で同じ学校や周辺の学校で麻しんが発生していることえお伝えし
て、受診の方法を聞いてください。
〇姉妹兄弟関係で感染する場合もあります。習い事等の交友関係おける状況にもご注意ください。
☆「麻しん」の症状について
・空気感染・飛沫感染であり感染力が大変に強い。
・感染後の潜伏期間は10~12日であり、その後に発症する。
・38℃ぐらいまで発熱。この後熱が下がるが、また高熱が出るようになる。
・症状としては風邪によく似ているので間違いやすい。
・せきが出て発熱。この時期に他の人にうつす可能性が最も高い。
・2回目の発熱の時に顔を中心に発しんが始まり全身に広がる。
・ワクチン接種を行っても確率は少ないがうつる可能性がある。
☆発疹に伴う発熱がおさまっても、3日間は出席停止とします。