技術シリーズ E(組込みシステム) コース番号:ET731 ラズパイを使ったIoTデータ採集システムの構築技術が学べます シングルボードコンピュータ活用によるIoTシステム構築技術 担当講師:有限会社ウィン電子工業 片見 剛人、国立研究開発法人産業技術総合研究所 関山 守 IoT(The Internet of Things)は、ビッグデータ処理、クラウドコンピューティングと密接な係 わりがあり、しっかりと理解するには、センシング、データ収集/加工/解析、ネットワークを介し た指示など幅広い知識が必要です。本コースはシングルボードコンピュータとデータ収集、クラウ ドへのデータ転送、クラウド上のデータ加工の実習を通じて小規模のIoTシステム構築のノウハウを 習得できます。 東葛テクノ会会員は半額 受講料 / 日程 項 目 ¥25,000 2016/12/8~9 内 容 時間 コース概要 IoTの概要を説明します。IoTシステムは大きく3階層に 分けて考えることができます。それぞれの階層の概要と本 コースの講義と実習で取り上げるところを説明します。 1 センサデータ収集 の意義 IoTシステムにおけるセンサデータ収集技術は末端の技術 ですが、サービスを検討する際にも必要な知識です。デー タ収集技術の位置づけと役割を説明します。 1.5 シングルボードコ ンピュータによる データ収集実習 簡単なデータ採集システムを組んで頂きます。シング ルボードコンピュータでセンサのデータを取得する方 法を身につけます。 3.5 IoTにおける ネットワーク活用 の意義 IoTシステムではネットワークは相互にデータを交換する ための方法の一つです。ネットワークの役割・種類を説明 します。 1.5 クラウド活用した データ処理実習 「データ収集実習」で取得したデータをクラウドへ蓄積す るやり方を実際にプログラミングして体験して頂きます。 4 まとめ 全体的な講評及び確認・評価 0.5 ハードウエア:RaspberryPi2、各種センサ、ソフトウェア:RTミドルウエア 開 会 催 時 間 場 10:00~16:45 東葛テクノプラザ 築 で き る ん だ ろ う 。 集 シ ス テ ム を ど う や っ た ら 構 ラ ズ パ イ を 使 っ て IoT ★ 1人1台の環境による実学一体のセミナー ★ 構築・活用のノウハウを習得 ★ 実習は親身な個別対応 デ ー タ 採 JR柏駅西口から「国立がん研究センター」行で約25分(終点下車徒歩約5分) 東武野田線 江戸川台駅東口から「柏の葉キャンパス駅西口(国立がんセンター経由)」行 で約11分(「国立がん研究センター」下車徒歩約5分) つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅西口から 「流山おおたかの森駅東口」、「東大西」 及び「江戸川台駅東口」行で約6~11分(「国立がん研究センター」下車徒歩約5分) ●主催 高度ポリテクセンター 後援 (公財)千葉県産業振興センター 東葛テクノプラザ ●お申し込み・お問い合わせ TEL 043 (296) 2582 FAX 043 (296) 2585 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 高度ポリテクセンター http://www.apc.jeed.or.jp/
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