９月３日から８日にかけて、福 井での就職、暮らしについて考え る 「ふくいＵ・Ｉターンサマーキャ ンプ」が行われました。県内外か ら大学生 人が参加。企業訪問や Ｕターン経験者との交流などを行 い、有意義な時間を過ごしました。 Ｕ・Ｉターン促進のためのアイ デアプランコンテストでは、豊か な発想によるプランが次々と登場。 福井出身者をつなぎ県内企業情報 を共有するアプリの提案が最優秀 賞となりました。福井市出身で、 県外の大学に通う重久理衣子さん は、 「 企 業 訪 問 を し て、 福 井 は 働 きやすく暮らしやすいことに気付 いた。幅広い交流ができたことが 一番の収穫」と満足げに振り返り ました。 学生と福井をつなぐ 煙中体験(左) と はしご車乗車体験(上) ８月 日、ハピリン１階のハピテラスで、 防災フェアが行われました。家族連れをは 見て、体験して、考えよう していました。 煙を模した白煙で満たされたテントでは、 体験した人が「前に進んでいるのかどうか もわからなくなる」と煙の恐ろしさを実感 グッズがプレゼントされました。 そのほかにも、はしご車乗車や地震体験 などのブースが設けられており、火災時の すべきか」などの問題に参加者は悩みなが ら答え、正解すると思わずガッツポーズを す る 人 も。 全 問 正 解 者 に は 非 常 持 ち 出 し じめ多くの人が集まり、防災について楽し みながら学びました。 ステージで行われた防災○×クイズでは、 「地震が起きたとき、まずコンロの火を消 28 ９月 日、ラブリーパートナー エルパで、幅広い年齢の人に認知 症に関する正しい知識を持っても らおうと、認知症理解普及キャン ペーンが行われました。 会場には、認知症や高齢者に関 する絵本の読み聞から、認知症カ フェ利用者の作品販売まで、さま ざまなコーナーがあり、興味深げ 8 広報ふくい 2016.10.10 11 に立ち止まる買い物客が多数いま した。 認知症予防体操を体験した人は、 「ストレスは良くないのかと思っ ていたが、適度なストレスは脳の 刺激になって良いと聞いて勉強に な っ た。 体 操 も 早 速 実 践 し た い 」 と喜んでいました。 脳に刺激で認知症予防 認知症予防体操で盛り上がる来場者 フ ォト か わら版 アイデアプランコンテストでプレゼン テーションする学生（右）と企業経営者 との座談会（下） 26
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