平成28年10月7日(金) 国土交通省関東地方整備局 利根川水系砂防事務所 記者発表資料 アクサ ユネスコ協会減災教育プロクラムの一環として 群馬県立渋川工業高等学校において出前講座を実施します。 利根川水系砂防事務所では、平成28年10月13日に群馬県立渋川工業高等学 校おいて群馬県内で初めて実施されるアクサユネスコ協会減災教育プロクラムに よる減災・防災訓練の一環として、出前講座「防災・減災対策への取り組み」∼ 土砂災害を防ぎ命とくらしを守る!∼及び降雨体験車・自然災害体験車による疑 似体験を実施致します。 出前講座 「防災・減災対策への取り組み」 ∼土砂災害を防ぎ命とくらしを守る!∼ 渋川工業高等学校 3F視聴覚室 12:10∼13:10 降雨体験車による豪雨疑似体験 自然災害体験車による土砂災害の疑似体験 渋川工業高等学校 駐車場 14:00∼16:00 取材をご希望される場合は、群馬県立渋川工業高等学校 竹之内教頭先生へお問 合せのうえ許可を得てから取材をお願い致します。 渋川工業高等学校 電話 0279(22)2551 発 表 竹芝記者クラブ 神奈川建設記者会 記 者 ク ラ ブ 刀水クラブ(群馬県) テレビ記者会(群馬県) 渋川記者クラブ 問い合わせ先 関東地方整備局 利根川水系砂防事務所 住所:群馬県渋川市渋川121−1 電話:0279−22−4177(代) FAX:0279−23−4791 副所長(技術):鶴巻 和芳(つるまき かずよし) 総務課長 :伊藤 利一(いとう としいち) URL:http://www.ktr.mlit.go.jp/tonesui/ 1/3 アクサ ユネスコ協会減災教育プログラムの一環として 渋川工業高等学校において出前講座を実施します。 実施団体 群馬県立 渋川工業高等学校 実施場所 群馬県立 渋川工業高等学校 実施日時 平成28年10月13日(木) 11:30∼16:00 活動目的 渋川工業高等学校が立地する渋川市において、自然災害(地震・土砂災害等)による被害予 想を在校生・地域住民が把握し災害への心構えの確認と高校が避難場所として機能するう えでの地域要請に応えられる体制構築を研究修養する。 具体的活動 国土交通省利根川水系砂防事務所による出前講座 防災講義(国土交通省出前講座)12:10∼13:10 「 防災・減災対策への取り組み 」 ∼土砂災害を防ぎ命と暮らしを守る!∼ 講師 利根川水系砂防事務所 副所長 鶴巻和芳 災害の疑似体験 降雨体験車による豪雨の疑似体験 自然災害体験車による土砂災害の疑似体験 実演場所 渋川工業高等学校 駐車場 実演時間 14:00∼16:00 渋川広域消防本部による煙体験車実演による火災時の避難体験 実演場所 渋川工業高等学校 駐車場 実演時間 14:00∼16:00 日本赤十字社 群馬県支部による被災時の炊き出し体験 実演場所 渋川工業高等学校 正面玄関前 実演時間 ①11:30∼12:00(準備) ②13:00∼13:50(炊き出し試食) アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラムについて 取組主体 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 活動内容 学校と地域・家庭とが連携した減災・防災教育活動を強化するため、公益社団法人日 本ユネスコ協会連盟は、アクサ生命保険株式会社の協力を得て、減災教育プログラム を実施している。具体的には、減災・防災教育に取り組む小・中・高校を対象に、 「学 校の防災予算に対するサポート」 、 「防災に対する総合的な学びと体制づくりを促進」 、 「次代を担う子どもたちが防災力を身につける」ことに主眼を置いた助成・研修活動 を行っている。 平成 26 年度より実施しており今年で 3 回目の実施 本プログラムでは、防災教育としてイメージされる従来型の避難訓練に留まらず、事 前の備えから災害時、復旧・復興時等といった時間の流れや、学校と地域の連携を意 識した総合的な取組を平時から促進している点に特徴がある。 また、教員研修も行っており、学校の教員を全国から募り、大震災の知見をもとにし た防災活動を学んでもらうことで、防災活動に対する教員の意識の向上と、各校の防 災活動の充実を図り、学校の防災力の強化を目指している。 活動は、内閣府の発行する国土強靱化民間取組事例集にも紹介されている。 平成28年度は、全国21校の実施となっており渋川工業高等校は群馬県内で初めて の対象校となった。
© Copyright 2025 ExpyDoc