北洋新聞

HOKUYO NEWS PAPER
北洋新聞
札幌No.1無料電子新聞
平成28年10月4日(火)発行
購読料 無料
発行所 ㈱パンダ不動産
編集発行人 田口宗勝
[email protected]
する11月後半頃と見られる。
市電は、昨年12月のループ化後、地下鉄幌平橋駅の利
用をやめ、市電「内回り」で西4丁目へ移動する乗客が
増加。「外回り」ほどではないものの、混雑が目立って
きたため、4月から朝ラッシュ時に1時間当たり1便増
やし11便前後とした。
一方、前月と比べるとプラス0.4%の微増。天候に恵
まれ、自転車での通勤・通学が増加したこともあり、朝
ラッシュ時に乗車することができない「積み残し」問題
は、一段落している。乗車数は発表されていないものの、
8・9月も、目立った混乱はなく、乗車できる状態が確
「外回り」は、すでに1時間当たり20便前後で、これ
保されている。問題が再発するのは、自転車通勤が減少 以上の増便は難しい。さらに、市電エリアは、賃貸マン
ションの建設ラッシュ中で、秋以降に人口が増加すると
見られる。
市電利用者が激増する冬期間は、今年以上の「すし詰
め状態」が発生するのは確実。問題の解決には、中央区
に人口を集中させる政策からの転換が必要との指摘もあ
る。一方、乗車数増加を歓迎し、「ループ化は成功だっ
た」と評価する声もある。ケガ人が出ていないことが根
拠のようだ。
乗客増加が続いているが、来年4月の運賃値上げは、
市議会で承認される見込みだ。
値上げ方針変わらず
札幌市交通局によると、7月の市電乗客数は704,000
人に達し、前年同月比プラス13.6%の大幅増。1-7月
計は約525万人で、前年同期比プラス11.0%だった。
第844号
|経済
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平成28年10月4日(火)
北洋新聞
国際会議で台湾除外
中国による圧力
台湾の蔡英文総統は、国連の専門機関の会議に台湾が参加を認
められなかったことについて、中国による圧力だとの認識を示し、
国際社会での活動の場を狭めようとする動きには屈しない考えを
強調した。NHKが伝えた。
題に触れ、「台湾が外に出て行こうとすると中国大陸からの大き
な圧力に直面する。ICAOの総会への参加が阻まれた事は、そ
民間の航空機に関するルールを定める国連の専門機関、ICA の最もはっきりとした例だ」と述べ、中国による圧力だとの認識
Oは、3年前の総会では台湾がゲストとして参加するのを認めた を明確にした。
が、9月27日からカナダで開いている今回の総会では台湾の参加
を認めなかった。
一方、産経新聞によると、中国国務院(政府)台湾事務弁公室
の馬暁光報道官は記者会見で、蔡英文総統の指摘について「不当
蔡英文総統は、台北で開かれた学術会議で行った演説でこの問 な非難だ」と反発した。
サツドラ復調
2ヶ月ぶりプラス
サッポロドラッグストアーが発表した9月次営業速報(毎月15
日締め)によると、既存店売上高は前年同月比3.2%増で、2ヶ
月ぶりにプラスに転じた。中国人による「爆買い」一段落した影
響が表面化し、16ヶ月ぶりのマイナスだったが、9月はプラスに
転じたことで、関係者にに安堵が広がっている。
広がっている。
一方、ツルハが発表した既存店売上高は前年同月比1.9%増で、
4ヶ月連続プラスだった。5月が13ヶ月ぶりのマイナスで、6-
ツルハとサツドラは、近い立地で似た店舗を展開しているが、
8月はプラスに転じたものの、1%未満の低空飛行。長期低迷が 成長率については、対中国人ではサツドラが先行していると見ら
始まったとの見方もあった。しかし、9月は1%を超えるプラス れていた。「爆買い」が一段落したことで、ツルハが優位に立つ
だったうえ、売上低迷の要因が見当たらないことから、安心感が との見方もある。
|不動産
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平成28年10月4日(火)
北洋新聞
物件数はでは2位
貸家の確認申請数
住宅産業新聞社の調査によると、札幌市内の賃家の確
認申請数は、アスク工業が独走していることがわかった。
同社は、今年1~7月までの合計で446戸と、2位のノー
スファインプランニング(436戸)、3位のサン建築設
計(422戸)に大差を付けている。
「投資用マンション企画」を専門としている企業は、
土地を投資家に販売し、建物は投資家と建設会社との請
負契約とするケースが多いことから、確認申請ランキン
グではカウントされない。そのため、販売力のある企画
会社からの紹介受注が多い建設会社が上位にランキング
される傾向がある。
企画会社は、受注単価だけでなく、引き渡し後のクレー
ム対応なども評価し、建設会社を選別している。ランク
上位の建設会社は、品質でも信頼されていると見られる。
確認申請での賃家には、賃貸マンションの他に、サー
ビス付高齢者向け住宅等も含まれる。今年は、相続税対
策として貸家着工が増えており、新築分譲マンションと
違って活況となっている。ただし、地下鉄駅徒歩圏の土
地が不足しており、建設会社主導での土地探しも目立っ
てきている。
|娯楽
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平成28年10月4日(火)
北洋新聞
初戦では鷲尾麻衣と、「My Heart Will Go On」で対
戦。先攻の高得点を間近にしつつも、昨年12月以来と
なるこの番組に歌声を響かせ、見事勝ち抜いた。
また、2回戦においては、全国から集まった歌唱自
慢16人のアマチュア枠を勝ち抜いた現役女子高生・鈴
木瑛美子と対戦。1回戦ではプロデビューを果たして
いる當山みれいを破った彼女を、秦基博「ひまわりの
約束」の対戦で破る。
そして決勝戦では、ericaと、MISIAの「Everything」
で対決。圧巻のバラードを聴かせるも、後攻ゆえ、緊
張の面持ちで最後の得点ボードを見つめる。その結果
は、誰もが予想し、期待をするも、いまだ番組本番で
見られることのなかった100点。
女王ながら、他の挑戦者と同様に1回戦から出場し、
精神的プレッシャーから「生きた心地がしない」と、
マイクが手で震えるほどの緊張していた新妻聖子が、
奇跡の三連覇を達成、会場の見届け人、観客はもとよ
り、お茶の間にも感動の歌声を届けた。
圧巻のバラード
新妻聖子が、9月30日に放送されたテレビ朝日系音
楽特番「関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定
戦」に出演。「カラオケ王No.1決定戦」で3連覇を達
成した。
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