自己点検結果とりまとめ表 (PDF : 121KB)

防犯対策チェックリストを活用した自己点検結果とりまとめ表
点
検
項
目
1 日常の安全管理
(1)職員の共 ① 安全確保に関し、職員会議や研修等で取り上げるな
通理解と
ど、職員の共通理解を図っているか。
施 設 内 体 ② 安全確保に関し、通報・避難誘導など、職員の役割を
制
明確にし、協力体制のもと防犯対策にあたっているか。
③ 職員体制が手薄となる夜間に備え、夜勤職員等は、そ
の都度、通報手順を確認するなど、安全確保に対し注意
を払っているか。
④ 来訪者用の入口・受付を明示しているか。
⑤ 外部からの人の出入りを受付名簿等により確認してい
るか。
⑥ 来訪者への声掛けを励行しているか。
⑦ 来訪者の予定について、朝会などで職員間に情報提供
し、対応する職員に確認をしているか。
⑧ 万一の場合の避難場所や家族・関係機関等への連絡方
法を職員に周知しているか。
⑨ 不審者対応のマニュアルを作成しているか。
⑩ 防犯のための訓練等を実施しているか。
⑪ 警備員を配置している場合、夜勤職員等との連携が図
られているか。
(2)不審者情 ○ 施設周辺等における不審者等の情報について、次のよ
報に係る
うな方法により把握できる体制をとっているか。
地域や関
① 日頃から警察などの関係機関と連携して、情報を速
係機関等
やかに把握できる体制をとっている。
との連携
② 地域の自治会、民生委員等との間で情報を提供しあ
う体制をとっている。
(3)施設生活 ① 施設生活(交流行事など)や外出中における安全確保
や外出中
のための職員の役割分担を定め、入所者(児)の状況を
における
把握しているか。
安 全 確 保 ② 外出中、携帯電話等による連絡体制を確保している
の体制
か。
③ 施設外での活動に当たり、危険な場所、設備等を把握
しているか。
(4)安全に配 〇 施設開放に当たって、次のような措置を講じ、安全へ
慮した施
の配慮を行っているか。
設開放
① 施設開放時における開放部分と非開放部分との区別
を明確に示し、非開放部分への部外者の侵入防止のた
めの方策を講じている。
② 来訪者に対して、施設開放時の安全確保等について
記載したパンフレットなどを配布し、注意喚起してい
る。
(5)施設設備 ① 門、囲障、外灯、窓、出入口、避難口、鍵等の状況を
面におけ
点検しているか。
る 安 全 確 ② 危険な設備、場所等への囲障の設置、施錠等の状況を
保
点検しているか。
③ 複数の出入口がある場合には、出入口を限定して、人
の出入りを把握しやすい状態にしているか。
④ 夜間、門・囲障等(外周り)の施錠を行っているか。
⑤ 夜間、建物の施錠を行っているか。
点検結果
はい いいえ 非該当
43
0
29
14
34
9
29
14
21
22
43
0
41
2
34
9
12
12
31
31
6
0
27
16
15
28
40
3
42
1
40
3
29
14
2
41
43
0
40
0
3
32
11
0
26
42
11
1
6
37
点
検
項
目
点検結果
はい いいえ 非該当
⑥
不審者の侵入を未然に防止するため、死角の原因とな
29
る障害物を移動又は除去しているか。
⑦ 不審者の侵入に備え、「さすまた」等の防犯用具等を
12
整備しているか。
⑧ 自動警報装置、防犯監視システム等を設置している場
合は、作動状況の点検、警備会社等との連絡体制を確認 8
しているか。
(6) 入 所 者 ① 自立度の高い入所者(児)が、自分を守るため遵守す
(児)に対
べき事項について、施設は入所者(児)に指導している
か。
7
する安全管
4
10
31
0
35
18
18
2
0
1
0
0
3
0
0
3
38
5
29
14
28
15
12
31
37
6
39
4
38
5
41
2
理について
の指導
(7)登下校時 〇 登下校時において、入所児の安全が確保されるよう、
における
次のような措置を講じているか。
安全管理
① 入所児に対し定められた通学路を通って登下校する
の体制
ように指導している。
※児のみ
② 通学路において人通りが少ないなど、入所児が登下
校の際により注意を払うべき箇所をあらかじめ把握
し、注意喚起している。
③ 登下校時等の万一の場合、入所児が避難できる場所
を入所児一人一人に周知している。
2 緊急時の安全確保
(1)不審者情 ○ 施設周辺における不審者の情報が入った場合に、次の
報がある
ような措置をとる体制を整備しているか。
場合の連
① 職員間による状況認識の一致を図り、職員体制を確
絡等の体
立する。
制
② 警察に対しパトロールを要請する等警察と連携を図
る。
③ 緊急時の入所者(児)の避難方法などについて、あ
らかじめ対応方針を定めている。
④ 入所者(児)の安全確保のため、民生委員や地域活
動団体等の協力を得ている。
(2)不審者の ○ 施設内に不審者が立ち入っているなど緊急時に備え、
立入りな
次のような体制を整備しているか。
ど緊急時
① 直ちに職員が協力体制を取り、人身事故が起きない
の体制
よう事態に対応する。
② 不審者に対し、施設外への立ち退きを要求する。
③ 直ちに施設長を始め、職員に情報を伝達し、入所者
(児)への注意喚起、入所者(児)の安全を確保し、
避難誘導等を行う。
④ 警察や施設・事業所管課、家族等に対し、直ちに通
報する。
3 事件発生後の対応
(1)当面行っ ○ 夜間の施錠の徹底
た対策
○ 防犯用具(さすまた等)の購入
(主なもの) ○ 警察署への協力依頼(パトロール強化、防犯訓練等)
○ 職員の役割分担の再確認
(2)現在検討 ○ 不審者対応マニュアルの作成
中の対策
○ 防犯訓練の実施
(主なもの) ○ 防犯設備(防犯カメラ等)の設置
○ 防犯用具(さすまた等)の購入