2016年 10月 7日 日本郵便株式会社 第 26 回万国郵便大会議における選挙の結果 (郵便業務理事会の議長再選について) トルコのイスタンブールで開催中の第 26 回万国郵便大会議において、10 月 6 日(木)(現地時間) に、万国郵便連合(UPU)の郵便業務理事会の議長選挙が行われました。 この議長選挙(任期 4 年)に、日本は前回大会議(2012 年)に続き立候補し、満場一致で選出され、 日本郵便株式会社執行役員の目時 政彦(めとき まさひこ)が、議長を務めることとなりました。 日本は、前回大会議において同理事会議長に初めて選出され、これまでの 4 年間、世界的に郵便事 業体が直面している課題の解決に向けて、議長国としてのリーダーシップを発揮してまいりました。 今後 4 年間も、国際郵便サービスの発展に一層の貢献ができますよう、弊社として積極的に協力して まいります。 郵便業務理事会は、大会議ごとに選出される 40 の理事国で構成され、国際郵便の取扱いに関するル ールの策定等を行います。 【参考】UPU 組織図 大会議 全加盟国(192 か国)で構成 (UPU の最高機関) ・憲章、条約の改正 管理理事会(CA) 郵便業務理事会(POC) 理事国 41 か国で構成 ・規制、組織等に関する事項 理事国 40 か国で構成 ・業務、技術等に関する事項 国際事務局(UPU 本部) 在ベルン 職員約 150 名 以 上
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