経 的カテーテル 筋焼灼術を受けられる患者さんへ( 院

経⽪的カテーテル⼼筋焼灼術を受けられる患者さんへ(⼊院治療計画書)
⼊院〜アブレーション前⽇
○医師の指⽰にて必要な検査を
治療
治療前
○朝、⾎圧、脈拍などを測ります。
治療当⽇
治療後1⽇⽬
治療後
○帰室時、1時間後、3時間後以後2時間毎に、
○カーゼの場合のみ
します。
⾝体の状態や穿刺部位の異常がないかを観察します。
絆創膏に変えます。
・⾎液検査
○⼼電図モニターを再度装着します。
○体の異常,穿刺部位
・胸部レントゲン
処置
検査
の異常がないか観察
・⼼電図
します。
・⼼エコーなど
○⼼電図モニター監視
○モニターを装着します。
○退院⽇まで毎⽇⼼電図検査
○⾎圧、脈拍などを測ります。
があります
治療後2⽇⽬〜退院まで
○体の異常、穿刺部の
異常がないか観察
します。
○退院の⽇に⼼電図
モニターをはずします。
○⾜の付け根から治療する為、その場所の
⽑を剃り,脈の触れる所にマジックで印を
付けます。
注射
薬
○⼊院時,薬剤師が御持参の薬を確認します。 ○点滴を開始します。
○帰室後も点滴があります。終了後抜針します。
○治療の内容により薬を中⽌する
(治療によっては、翌⽇の朝まで点滴をします。)
場合があります。その場合は、
○治療後、痛みの強い時は鎮痛剤を飲んでください。
お知らせします。
この際必ず看護師へお知らせ下さい。
○帰室3時間後より、頭元を30度上げることができます。
⾷事
特に制限はありません。
朝絶⾷⼜は昼絶⾷
○治療直後より⽔分摂取は可能です。
制限がある場合はお知らせします。
以後治療まで絶⾷となります。
飲んだ量は翌⽇まで記録してください。
○⾷事は1時間過ぎたら可能です。
特に制限はありません。
○⾜の付け根を⽌⾎の為に圧迫しています。
制限がある場合はお知らせします。
医師の指⽰まで動けません。
安静
清潔
○圧迫をはずした後は病棟内での歩⾏はできます。
主治医の指⽰がある場合は⼊浴出来ます。
⼊浴はできません。
⼊浴はできません。
シャワーは可能です。
必要に応じて尿の管を挿⼊します。
排泄
説明
⼊浴はできません。
⼊浴が可能かどうかは、お知らせします。
尿の管が⼊っています。
尿の量を看護師が記録します。
○今までの病気や⽇常⽣活に
○治療後より飲んでいただくお茶、
治療の結果を医師が説明します。
ついてお尋ねします。
⼜は⽔をご⽤意ください。
ご家族の⽅と⼀緒にお待ちください。
○治療についての説明をします。
飲⽔は治療直後よりできます。
(場合により退院前に⾏うことがあります)
退院⼿続き時に次回外来受診につい
て説明します。検査結果で⼊院が延
⻑することがあります。
○検査着の上に病⾐を着てお待ちください。
その他
⼊院後、主治医より説明があります。⼼電図やレントゲンなどの検査以外はできるだけ病室内でお過ごしください。
アブレーション中、ご家族の⽅は必ず病室か検査室の前で待機してください。
※ 病名や経過などは⼊院時に考えられるものであり、状況により予定が変更になる場合があります。
⼩倉記念病院 循環器内科 2016年9⽉改訂