モダン・ガールの100 年 20世紀初頭にみる都市と女性の開化 $ 講師:海野弘(作家・評論家) 主な著作:『都市の 20 世紀―映画から百貨店まで』(日本経済新聞社、1992) 『フランスのファッション・イラスト ―夢みる挿絵の黄金時代』(パイインターナショナル、2012) 『世界の美しい本』(パイインターナショナル、2016) 11月 9 日(水) 16:45 ‒ 18:45 場所:筑波大学第一エリア 1D201 (画像)マン・レイ《モンパルナスのキキ》より加工 <モダン・ガール>が登場して百年がたちました。彼女たちは、モ ダン都市を舞台に、いきいきとしたライフスタイルをくりひろげま す。高層ビル、自動車、観光旅行、映画、ジャズ(ポピュラー音楽) などのモダン都市の中で踊ったモダン・ガールのイメージが今でも 魅力的なのはなぜでしょうか。おそらくそこに、私たちの現代世界 の青春が映っているからでしょう。<モダン・ガール>を通して、こ の百年をふりかえり、私たちはどこからきたのか、今どこにいるのか、 そしてどこへ行くかを考えたいと思います。(海野弘) 本講演会は「平成 28 年度教育戦略推進プロジェクト支援事業」 (国際的協働による学位プログラム(「現代文化学コース」 ) の構築と大学院教育のグローバル化に向けた取り組み)の一環として開催されます。 問い合わせ先:[email protected](中村)、[email protected](中田)、筑波大学大学院人文社 会科学研究科現代語・現代文化専攻
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