朝倉駅周辺の現況及び周辺整備の考え方について.

知多市「名鉄朝倉駅周辺整備」について
1.事業概要
名鉄朝倉駅の利便性向上とともに、知多市の
顔、玄関口となるような都市拠点としての機能
(商業、行政、住居、宿泊機能等)、交通結節機
能、にぎわいの形成を図る。
都市拠点
(朝倉駅、知多運動公園周辺)
整備想定エリア:約 10ha
2.都市計画に関する方針
知多市都市計画マスタープラン(平成23年3
月策定)で、朝倉駅周辺は都市の中心的な拠点と
して、行政機能、商業機能及び交通結節機能等の
集積を図ることとしている。
3.朝倉駅周辺整備の意義
特急停車駅であるポテンシャルや空港アクセ
ス道路として拡幅が予定されている西知多道路
知多市都市計画マスタープラン 全体構想図
によりインバウンド需要の増加は、商業、住居、
宿泊機能等の誘致における大きなアピールポイ
市民
体育館
勤労文化
会館
ントになると期待され、諸機能の集約化・複合化
した都市拠点として機能的で快適な市街地の形
成を目指すことが可能である。
市役所本庁舎
整備の結果、新たな雇用の創出や交流・移住・
朝倉 IC
定住が促進され、地域振興を図るとともに人口減
少の緩和を実現する。
4.朝倉駅周辺整備計画調査検討会議
(平成28年度~29年度)
学識者等からなる有識者会議を開催し、基本構
朝倉駅前
駐車場
想の策定に必要な調査検討を行う。
バス停
整備想定エリア 約 10ha
(商業、行政、住居、宿泊機能を
集積)
保健
センター
○主な検討事項
開発エリアの機能及び配置する施設の基本
的な方向性
凡 例
想定エリア
想定エリア除外地
5.朝倉駅周辺整備の留意事項
上記の都市拠点としての機能(商業、行政、住
居、宿泊機能等)、交通結節機能、にぎわいの形
成を円滑に図るため、民間活力と連携する。
朝倉駅周辺整備計画 想定エリア図
また、老朽化が進む市役所を始め、ロータリー、
バス、タクシー、駐車場、自転車駐車場の再配置
を有効に行う。