ABCAP-0011/3

化学品の名称:NEWラックワイプ 仕上げ拭き用
SDS 整理番号:SPS-ADCL-5131
作成:2016/10/01
改訂:
安全データシート
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1.化学品及び会社情報
化学品の名称
:NEW ラックワイプ 仕上げ拭き用
SDS 整理番号
:SPS-ADCL-5131
供給者の会社名称
:旭化成アドバンス株式会社
住所
:〒105-0004
東京都港区新橋 6-17-21 住友不動産御成門駅前ビル
担当部門
:樹脂化学品本部 第2事業部 化成品・樹脂部
電話番号
:03-5404-5045
FAX 番号
:03-5404-5059
緊急連絡先
:樹脂化学品本部 第2事業部 品質保証管理室
電話番号
(平日・昼間) :044-271-2639
(休日・夜間) :① 090-1030-7568 ② 090-2542-7477 ③ 090-8790-1244
推奨用途及び使用上の制限
:(推奨用途)
クリーニングウェス
(使用上の制限) 16 項に記載
2.危険有害性の要約
GHS 分類
物理化学的危険性
可燃性固体
:区分 2
上記以外の項目は、分類対象外または区分外である
健康有害性
眼に対する重篤な損傷又は眼刺激性
:区分 1
発がん性
:区分 1A
生殖毒性
:区分 1A
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
:区分 2(中枢神経系、視覚器、全身毒性)
:区分 3(気道刺激性、麻酔作用)
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
:区分 1(肝臓)
:区分 2(中枢神経系)
上記以外の項目は、分類できないまたは区分外である
環境有害性
:なし
全ての項目が、分類できないまたは区分外である
GHS ラベル要素
絵表示又はシンボル
:
注意喚起語
:危険
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危険有害性情報
:可燃性固体
重篤な眼の損傷
発がんのおそれ
生殖能または胎児への悪影響のおそれ
臓器(中枢神経系、視覚器、全身毒性)の障害のおそれ
呼吸器への刺激のおそれ
眠気又はめまいのおそれ
長期にわたる、又は反復ばく露による臓器(肝臓)の障害
長期にわたる、又は反復ばく露による臓器(中枢神経系)の障害
のおそれ
注意書き
安全対策
:すべての安全注意(SDS)を読み理解するまで取り扱わないこと。
熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。
-禁煙
静電気放電に対する予防措置を講ずること。
保護手袋、保護眼鏡を着用すること。
蒸気の吸入を避けること。
屋外または換気の良い場所で使用すること。
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
応急措置
:含浸液が眼に入った場合は、直ちに清浄な水で数分間注意深く清
浄すること。
気分が悪い場合は、空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿
勢で休息させること。
保管
:換気の良い場所で保管すること。
容器を密閉しておくこと。
廃棄
:多量の場合は、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業
者に処理を委託すること。
3.組成及び成分情報
化学物質・混合物の区別
:混合物
化学名又は一般名
:クリーニングウェス
成分
化学式
CAS No.
含有量 (wt%)
官報公示整理番号
エチルアルコール
C2H5OH
64-17-5
60-70
2-202
ノルマルプロピルアルコール
C3H7OH
71-23-8
1-10
2-207
メチルアルコール
CH3OH
67-56-1
1-10
2-201
オレフィン系不織布
非公開
非公開
20-30
非公開
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4.応急措置
吸入した場合
:含浸液、蒸気を吸入した場合は、直ちに被災者を新鮮な空気の場
所に移動し呼吸しやすい姿勢で休息させること。気分が悪い場合
は、医師の診断、手当てを受けること。
皮膚に付着した場合
:使用中に赤み、はれ、かゆみ、刺激等の異常が現れたときは、使
用を中止し、必要に応じて医師の診断、手当てを受けること。
眼に入った場合
:含浸液が眼に入った場合は、水で数分間注意深く洗うこと。次に、
コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。
その後も洗浄を続け、医師の診断、手当てを受けること。
飲み込んだ場合
:含浸液を飲み込んだ場合は、水でよく口の中を洗浄すること。直
ちに医師の診断、手当てを受けること。
5.火災時の措置
消火剤
:初期火災には、粉末、二酸化炭素、乾燥砂などを用いる。
大規模火災には、泡消化剤を用いて空気を遮断する。
使ってはならない消火剤
:特になし
特有の危険有害性
:情報なし
特有の消火方法
:関係者以外は安全な場所に退去させる。
消火を行う者の保護
:消火作業の際は、必ず適切な保護具(手袋、眼鏡、マスク等)を
着用する。
6.漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置
:密閉された屋内の場合、処理が終わるまで十分に換気を行う。
環境に対する注意事項
:散乱した大量の製品が河川等に排出され、環境への影響を起こさ
ないように注意する。
封じ込め及び浄化の方法及び機材
:少量の場合は、散乱した製品を掻き集め、密封できる空容器に回
収する。
二次災害の防止策
:付近の着火源となるものを取り除く。
火花を発生しない安全な用具を使用する。
7.取扱い及び保管上の注意
取扱い
技術的対策
:取扱い場所の近くに洗眼、水洗設備を設けることが好ましい。
取扱いは換気の良い場所で行う。
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静電気放電に対する予防措置を講ずる。
安全取扱注意事項
:取扱い後は手をよく洗う。手や顔などの人体に使用しない。
傷、はれもの、湿疹等、異常のあるときは使用しない。
接触回避
:情報なし
衛生対策
:取扱い後は手をよく洗う。
保 管
安全な保管条件
:換気の良い場所で容器を密封し保管する。
幼児の手の届かない場所で保管する。
温度の高い場所や直射日光の当たる所に長時間放置しない。
火気厳禁
安全な容器包装材料
:記載すべき情報なし
8.ばく露防止及び保護措置
管理濃度
:(製品データ)設定されていない
(成分データ)200ppm(メチルアルコール)
許容濃度
日本産業衛生学会(2015 年 版)
:(製品データ)設定されていない
(成分データ)最大許容濃度 200ppm(メチルアルコール)
ACGIH(2015 年版)
:(製品データ)設定されていない
(成分データ) TLV-TWA
1,000ppm (エチルアルコール)
200ppm (メチルアルコール)
200ppm (n-プロピルアルコール)
TLV-STEL
250ppm (メチルアルコール)
250ppm (n-プロピルアルコール)
設備対策
:換気の良い場所で取り扱うこと。
取り扱い場所の近くに洗眼、水洗設備を設けることが好ましい。
保護具
呼吸用保護具
:必要に応じてマスク等の呼吸用保護具を使用する。
手の保護具
:保護手袋を着用する。
眼の保護具
:保護眼鏡(ゴーグル型等)を使用する。
皮膚及び身体の保護具
:荒れ性の人や長時間使用の場合は、保護服等を使用する。
9.物理的及び化学的性質
外観
物理的状態
:固体
形状
:無色透明液体含浸不織布
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色
:白色(不織布)
臭い
:特有の芳香
pH
:情報なし
引火点(含浸液)
:14.3℃
発火点(エチルアルコール) :422.8℃
爆発範囲(エチルアルコール)
下限
:3.3 vol%
上限
:19 vol%
比重(相対密度)
:情報なし
溶解度
水
:含浸液は可溶
その他の溶媒
:情報なし
10.安定性及び反応性
安定性
:通常の取り扱い条件においては安定である。
危険有害反応可能性
:特になし
避けるべき条件
:情報なし
混触危険物質
:情報なし
危険有害な分解生成物
:情報なし
11.有害性情報
急性毒性
(経口)
:(製品データ) 製品そのものの情報なし
含浸液の毒性推定計算値より 区分外
(経皮)
:(製品データ) 製品そのものの情報なし
含浸液の毒性推定計算値より 区分外
(吸入)
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
:(製品データ) 成分データが不十分なため製品としては分類できない
:(製品データ) 成分データが不十分なため製品としては分類できない
眼に対する重篤な損傷又は眼刺激性
:(製品データ) 製品の成分濃度による分類により 区分 1
「区分 1」、「区分 2」、「区分 2B」に分類される成分(成
分データ 1, 2, 3 参照)を含む。
(成分データ 1) 区分 2B
ウサギ(Draize 試験 :OECD TG 405) 中等度の刺激
*1)
「所見として、角膜混濁、虹彩炎、結膜発赤、結膜浮腫
がみられ、第 1 日の平均スコアが角膜混濁で 1 以上、
角膜発赤で 2 以上あり、かつほとんどの所見が 7 日以
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内に回復した。」
*2)
(成分データ 2)区分 1
「ウサギの眼に適用した試験において重度の結膜炎、
虹彩、角膜混濁および潰瘍形成が認められた」*3), 4)
(成分データ 3)区分 2
ウサギ(Draize 試験)
「適用後、24、48、72 時間において結膜炎は平均スコ
ア(2.1)が 2 以上であり、4 時間まで結膜潰瘍が見られ
た(スコア:2.00)が 72 時間で著しく改善(スコア:0.50)し
た。」*5)
呼吸器感作性
:(製品データ) 成分データが不十分なため製品としては分類できない
皮膚感作性
:(製品データ) 成分データが不十分なため製品としては分類できない
生殖細胞変異原性
:(製品データ) 成分データが不十分なため製品としては分類できない
発がん性
:(製品データ) 製品の成分濃度の分類により 区分 1A
「区分 1A」に分類される成分(成分データ 1 参照)を含
む。
(成分データ 1)区分 1A
エタノールは ACGIH で A3 に分類されている*6) また、
アルコール飲料の発がん性について多くの疫学データ
から十分な証拠があることなどからアルコール飲料に
含まれるエタノールの摂取により、エタノール及び主代
謝物であるアセトアルデヒドが食道などに悪性腫瘍を
誘発することが明らかにされている。*7)
生殖毒性
:(製品データ) 成分の成分濃度による分類により 区分 1A
「区分 1A」、「区分 1B」、「区分 2」に分類される成分(成
分データ 1, 2, 3 参照)を含む。
(成分データ 1)区分 1A
「ヒトでは出生前にエタノールを摂取すると新生児に胎
児性アルコール症候群と称される先天性の奇形を生じ
ることが知られている。」*8)
(成分データ 2)区分 2
「ラットを用い、雄は 6 週間吸入暴露後に非ばく露の雌
と交配、雌は妊娠 1 日目~9 日目に吸入ばく露を行っ
た試験において、母動物の体重増加抑制や摂取量の
減少など一般毒性の発現用量で、雄の生殖能低下。」
*9)
「吸収胚の顕著な増加。」*4), 10)
(成分データ 3)区分 1B
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「妊娠マウスの器官形成期に吸入暴露した試験におい
て、胎児吸収、能脱出などが見られ*4) 、 「別の吸入ま
たは経口暴露による試験でも口蓋裂を含め、同様の結
果が得られている。」*5), 11)
「メタノールの生殖の影響に関して、証拠の重みに基づく
健康障害としての科学的判断がなされ、ヒトのデータは
欠如しているが動物による影響は明確な証拠があること
から、暴露量が十分であればメタノールがヒトの発生に
悪影響を及ぼす可能性があると結論されている*12)
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)
:(製品データ) 製品の成分濃度による分類により
区分 2 (中枢神経系、視覚器、全身毒性)
区分 3(気道刺激性、麻酔作用)
「区分 2 (中枢神経系、視覚器、全身毒性)」に分類さ
れる成分(成分データ 3 参照)を含む。
「区分 3(気道刺激性、麻酔作用)」に分類される成
分(成分データ 1, 2,3 参照)を含む。
(成分データ 1) 区分 3(気道刺激性、麻酔作用)
「ヒトの吸入暴露により眼及び気道への刺激症状
が報告されている。血中エタノール濃度の上昇に伴
い、軽度の中毒(筋協調運動低下、気分、性格、行
動の変化から中等度の中毒(視覚障害、感覚麻痺、
反応時間遅延、言語障害)、さらに重度の中毒症状
(嘔吐、嗜眠、低体温、低血糖、呼吸抑制など)を
生じる。さらに、呼吸又は循環不全により、あるい
は咽頭反射が欠如した場合には胃内容物の吸引の
結果として死に至ると記述されている。」*8)
「ヒトに加えて実験動物でも中枢神経系の抑制症
状がみられている 。」*1)
(成分データ 2)区分 3(気道刺激性、麻酔作用)
「マウスで吸入ばく露により深い麻酔を起こした。」*4), 13)
「 ウ サ ギ で経 口 投与 に よる 麻 酔 作 用の ED50 値 は
1440mg/kgbw」* 13)
(成分データ 3)区分 2 (中枢神経系、視覚器、全身毒性)
「ヒトの急性中毒症状として中枢神経抑制が見られ、血
中でのギ酸の蓄積により代謝性アリドーシスに至る。そ
して視覚障害、失明、頭痛、めまい、嘔気、嘔吐、クス
マウル呼吸、クスマウル昏睡などの症状があり、時に
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死に至るという記述あり。」
*5), 10)
また、「中枢神経系の
障害、とくに振せん麻痺様錐体街路系症状もあり、さら
に形態学的変化として能白質の壊死も報告されてい
る。」*10)
区分 3 (気道刺激性、麻酔作用)
「ヒトの吸入暴露により眼及び気道への刺激症状が報
告されている 。」*8)
「血中エタノール濃度の上昇に伴い、軽度の中毒(筋協
調運動低下、気分、性格、行動の変化から中等度の中
毒(視覚障害、感覚麻痺、反応時間遅延、言語障害)、
さらに重度の中毒症状(嘔吐、嗜眠、低体温、低血糖、
呼吸抑制など)を生じる。さらに、呼吸又は循環不全に
より、あるいは咽頭反射が欠如した場合には胃内容物
の吸引の結果として死に至ると記述されている。」*8)
特定標的臓器毒性 (反復ばく露)
:(製品データ) 製品の成分濃度による分類により
区分 1 (肝臓)
区分 2 (中枢神経系)
「区分 1 (肝臓)」に分類される成分(成分データ 1 参
照)を含む。
「区分 1 (中枢神経系)」に分類される成分(成分デー
タ 3 参照)を含む。
(成分データ 1)区分 1 (肝臓)
「ヒトでのアルコールの長期大量摂取はほとんど全て
の臓器に悪影響を及ぼすが、もっとも強い影響を与え
る標的臓器は肝臓であり、障害は脂肪変性に始まり、
壊死と線維化の段階を経て肝硬変に進行する。」*14)
「アルコール乱用及び依存症患者の治療として、米国
FDA は 3 種類の治療薬を承認している。」*15)
なお、「動物実験では有害影響の発言はさほど顕著で
はなく、ラットの 90 日間反復経口投与試験において、
ガイダンス値範囲をかなり上回る高用量で肝臓への影
響として脂肪変性が報告されている 。」*1), 8)
(成分データ 3)区分 1 (中枢神経系)
「メタノール蒸気に繰り返し暴露することによる慢性毒
性症例に頭痛、めまい、不眠症、胃障害が現れたとの
記述あり。」*16)
吸引性呼吸器有害性
:(製品データ) 成分データが不十分なため製品としては分類できない
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備考
:(成分データ 1)はエチルアルコールの参考値
(成分データ 2)はノルマルプロピルアルコールの参考値
(成分データ 3)はメチルアルコールの参考値
12.環境影響情報
生態毒性
水生環境有害性(急性)
:(製品データ)すべての成分が区分外であるため
区分外
水生環境有害性(長期間) :(製品データ)すべての成分が区分外であるため
区分外
残留性・分解性
:(製品データ)不織布としては分解性なし
生体蓄積性
:(製品データ)情報なし
土壌中の移動性
:(製品データ)情報なし
オゾン層への有害性
:(製品データ)分類できない
モントリオール議定書の付属書にあげられる物
質は含まない
13.廃棄上の注意
残余廃棄物
:焼却炉で少量ずつ焼却処理する。多量の場合は、都道府県知事
の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託処理する。
汚染容器及び包装
:空容器を廃棄するときは、内容物を処理した後処分する。
14.輸送上の注意
国際規制
国連番号
:3175
品名(国連輸送名)
:引火性液体含有固体 n.o.s.
国連分類]
:クラス 4.1
容器等級
:Ⅱ
国内規制
海上規制情報
:海洋汚染法、船舶安全法(危規則)に従う
航空規制情報
:航空法の規定に従う
陸上規制情報
:消防法の規定に従う
輸送の特定の安全対策及び条件 :可燃性固体なので「火気厳禁」
直射日光を避ける。高温体との接触を避ける。
緊急時応急措置指針番号
:133
15.適用法令
労働安全衛生法
:施行令第 18 条(名称等を表示すべき有害物質)
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メチルアルコール
第 57 条の 2 第 1 項(通知対象物)
エチルアルコール、プロピルアルコール
消防法
:危険物 第 2 類 引火性固体 危険等級Ⅲ
航空法
:告示別表第 1 その他の有害性物件
船舶安全法
:危規則告示別表第 1 可燃性物質
16.その他の情報
本製品安全データシート(SDS)は、現時点で入手できる最新の資料、データに基づいて作成し
ており、新しい知見により改訂されることがあります。また、SDS 中の注意事項は通常の取扱い
を対象にしたものです。製品使用者が特殊な取扱いをされる場合は用途、使用法に適した安全対
策を実施の上、製品を使用してください。
本製品を推奨用途以外に使用したい場合は、仕様が用途に合致しない場合もありますので事前に
弊社に相談してください。
また、弊社は、SDS 記載内容について十分注意を払っていますが、その内容を保証するものでは
ありません。
引用文献:
1)
SIDS (2005)
2)
ECETOC TR48(2) (1998)
3)
ACGIH (2004)
4)
PATTY (5th, 2001)
5)
EHC No.196 (1997)
6)
ACGIH (7th, 2012)
7)
IARC (2010)
8)
PATTY (6th, 2012)
9)
ACGIH (2007)
10) 環境省リスク評価(第 6 巻、2008)
11) DFGOT vol.16 (2001)
12) NTP-CERHR (2003)
13) EHC No.102 (1990)
14) DFGOT vol.12 (1999)
15) HSDB (Access on June 2013)
16) ACGIH (7th,2001)
参考文献:
GHS 分類結果データベース、独立行政法人製品評価技術基盤機構ホームページ
http:/www.safe.nite.go.jp/ghs/ghs_index.html