横須賀市の教育相談 横須賀市教育委員会では、心理士などの専門職を活用した教育相談により、一人一人の ニーズに応える教育相談活動を展開しています。また、各学校の支援教育コーディネーター を中心に、スクールカウンセラーや相談員と連携をして支援体制を組みたてたり、地域の相談 機関と学校の連携を推進したり、教育に関する相談に幅広く対応しています。 来所相談 まずは電話でご予約ください ◎学校生活に関する悩みなど幅広く相談に応じます。 ◎不登校や相談教室に関することもこちらへお電話ください。 ◇月曜日~金曜日(祝休日、年末年始を除く)9:00~17:00 ◇継続して相談することもできます。 ◇臨床心理士などの専門スタッフが対応します。 ◇医師の助言を受けることもできます。 ◎学校生活に関する様々な不安や悩みに ついての相談を受けています。 ・不登校 ・いじめ ・対人関係 ・集団に適応できない ・非行傾向 ・発達に関すること 等 : 横須賀市在住の小・中学生と その保護者 受付場所 : 教育委員会 支援教育課 横須賀市役所本館1号館6階 費 用 : 相談は無料です 電話相談 ※ 相談された方の承諾なく、個人的な情報を 学校など外部に知らせることはありません。 ※ 相談の内容に応じて、学校と連携したり、 他の機関をご案内します。 メール相談 対象者 支援教育課ではその他の相談も受け付けています TEL: 046-822-8564 TEL: 046-822-6522 <子どもの悩み相談ホットライン> ◇月・水・金曜日(祝休日、年末年始を除く)9:00~17:00 ◇匿名(名前を名乗らない)で相談ができます。 ◇希望により来所相談におつなぎします。 アドレス [email protected] ◇相談に対する返信には時間がかかることがあります。 ◇メールによる相談の返信は1回のみになります。 ◇一般的な理解や情報提供にとどまります。 ・就学相談、ことば・聞こえの相談 046-822-8513(月曜~金曜) ・外国語による相談(英語・スペイン語) 046-822-8513(火曜・木曜) <教育相談の基本的な流れ> <学校へのお願い> 相談の予約 ◇紹介までの流れ ・教育相談は学校からの紹介、保護者の自主来談(ホーム ページ、広報、知人の紹介など)、他機関からの紹介等で利 用することができます。 受理面接(インテイク面接) ・子どものニーズや状況にあった支援を行うためにアセスメン トを行い、<個別相談の継続><相談教室の利用><学 ・受理面接者が1時間程度の面接を行い、保護者から“相 校や関係機関との連携支援>等の支援を考えます。 談したいこと”、“これまでの経緯”、“ご家族の状況やサ 学校から紹介する際には、保護者に教育相談の概要と予 ポート体制”等をお聞きし、今後の支援の参考にします。 約方法をお伝えください。また、「教育相談と情報共有をし、 ・場合によっては他の適切な機関をご案内します。 学校も一緒に本人の支援を考えていきたい」と、学校での 本人の様子を教育相談に伝える承諾を、保護者から得てく アセスメントと受理会議 ださい。 ・学校からの情報 (保護者の承諾がある場合)と、本人 や保護者との、検査法、観察法、面接法等を通して、 ◇アセスメント(見立て)について 担当する心理士が見立てを行い、今後の支援を課で 一人ひとりにアセスメントを行い、本人保護者と課題や目標 検討し、共有します。 を共有することを大切に考えます。そのため、相談の継続 や相談教室通室をするまでに3回程度の面接が必要となり 本人・保護者へのアセスメントのフィードバックと目標の共有 ます。 ・事前に保護者の方から電話でお申し込み頂きます ・電話で、相談したいことや子どもの様子などの概略を お聞きします 学校との連携 ※保護者の承諾がある場合 ・見立てや方針の共有、今後の支援について、教育相談と 学校で、役割の明確化を行います。 また、必要に応じて情報共有を行います。 相談教室 の利用 個別相談の継続 不安や悩みの解消 学校や関係機 関との連携支援 ◇学校からの情報と連携について ※保護者の承諾がある場合 紹介時 ・より多面的に子どもを理解し、学校と連携支援していくため に、紹介する際に、指定の“学校連携シート”で、学校での 本人の様子(学習・生活・対人面)と対応等を、教育相談 までお知らせください。 ・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの見立 てや、相談員の関わりも記入して下さい。 相談後(本人・保護者へのフィードバック後) 見立てや方針の共有、今後の支援の役割の明確化を行い ます。また、継続の場合も必要に応じて情報共有を行いま す。
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