第 10 回 国民体育大会ゴルフ競技島根県最終予選会 開 催 日:平成 28 年 6 月 10 日(金) 開催コース:クラシック島根カントリークラブ 主 催:島根県教育委員会 (公財)島根県体育協会 主 管:島根県ゴルフ協会 後 援:(株)山陰中央新報社 ◎競技の条件◎ 1.ゴルフ規則 日本ゴルフ協会ゴルフ規則および本競技のローカルルールを適用する。 2.競技委員会の裁定 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。 3.使用球の規格 『公認球リストの条件・ゴルフ規則付Ⅰ(B)1b』を適用する。(ゴルフ規則 177 ページ参照) 4.使用クラブの規格 『適合ドライバーリストの条件・ゴルフ規則付Ⅰ(B)1a』を適用する。(ゴルフ規則 176 ページ参照) 5.競技の終了時点 本競技は、競技委員長の成績発表がなされた時点をもって終了したものとみなす。 6.ホールとホールの間での練習禁止 『ゴルフ規則付Ⅰ(B)5b』を適用する。(ゴルフ規則 181 ページ参照) 7.プレーの中断と再開 (1)プレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則 6-8b、c、dに従 って処置すること。 (2)険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが中断となった場合、同じ組の競技者全員が ホールとホールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開 してはならない。1 ホールのプレーの途中であったときは、各競技者はすぐにプレーを中断しなけれ ばならず、そのあと、委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。競技者 がすぐにプレーを中断しなかったときは、ゴルフ規則 33-7 に決められているような、罰を免除する 正当な事情がなければ、その競技者は競技失格とする。この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則 6-8b注)。 (3)プレーの中断と再開の合図について 「通常のプレーの中断」:短いサイレンを繰り返して通報する。 「険悪な気象状況による即時中断」及び「プレーの再開」:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 尚、上記の他に本部より競技委員を通じて競技者に連絡する。 8. 移動 競技者は正規のラウンドをプレー中、乗用カート(自走式カート)に乗り、運転若しくは操作をすることが できる。尚、競技者は正規のラウンドをプレー中、乗用カートを共用するプレーヤーが交替で運転する ものとし、乗用カートを運転させる目的で特定の者を雇ってはならない。 9.キャディー 正規のラウンド中、競技者のキャディー使用は禁止する。この条件の違反の罰は『ゴルフ規則付Ⅰ(B)2 キャディー』を適用する。(ゴルフ規則 179 ページ参照) ◎ローカルルール◎ 1.アウトオブバウンズ(OB)の境界は白杭をもって標示する。尚、現にプレーしているホールのOB線を越え て、他のホールに止まった球はアウトオブバウンズの球とする。 2.修理地は青杭を立て、白線をもってその限界を定める。 3.ウォーターハザードは黄杭または黄線、ラテラル・ウォーターハザードは赤杭または赤線をもってその限 界を標示する。線と杭が併用されている場合は線がその限界を標示する。 4.人工物で構築されている排水溝は動かせない障害物とする。 5.人工物で構築されていて、人工の表面を持つ道路に隣接し、並行して伸びている排水溝はその道路の一部 とみなし、規則 24-2b(ⅰ)が適用となる。 6.人工の表面を持つ道路に結ばれた白線内の区域は道路と同じ取り扱いとする。すなわち、そのような白線 内の区域は障害物であって修理地ではなく、罰なしに規則 24-2b(ⅰ)の救済を受けることができる。 7.7 番ホール、13 番ホールにおいて、球がラテラル・ウォーターハザード内にあるか、見つからない球がラ テラル・ウォーターハザード内にあることが分かっているか、ほぼ確実な場合、競技者は次の処置のいず れかをとることができる。 (ⅰ)規則 26 に基づく処置。 (ⅱ)追加の選択肢として、1打の罰のもとに球を指定ドロップ区域にドロップ。 「ドロップ区域」については『ゴルフ規則付Ⅰ(A)6 ドロップ区域』を適用する。 このローカルルールの違反の罰は2打(ゴルフ規則 173 ページ参照) ◎ 注意事項◎ 1. 本競技のティーマーカーは「青色」を使用する。(他の競技で使用するティーマーカーは動かせない障害物 とする) 2.競技の条件またはローカルルールに追加、変更のある時は、掲示板及びスターティングホールのティーイ ンググラウンド付近に掲示して告示する。 3.競技委員会は競技中を含めいつでも、出場に相応しくないと判断した競技者の参加資格を取り消すことが できる。 4.競技者は指定のスタート時刻の 10 分前には所定のティーインググラウンド付近に待機すること。 5.プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意のこと。 6.競技の進行状況によっては、ショートホールにおいて「コールオン方式」を採用することがある。その時 は、競技委員の指示に従うこと。 7.9 ホール終了後、プレーの遅延にならない限りクラブハウスに立ち入ることができるが、次のスタートに 遅れないようにすること。 8.当日欠席の選手が出た場合、組合せの変更をする事がある。 9.競技委員会は天候等の状況により、競技を延期もしくは短縮することがある。 10.コース内では携帯電話の電源を切るかマナーモードにし、緊急及びルーリングの照会以外での使用を禁止 する。 11.コース内では距離計測機器の持込みおよび使用を禁止する。[正規のラウンド中に距離計測機器を使用し た場合は、ゴルフ規則 14-3 に従って罰を受ける(ゴルフ規則 90 ページ参照)] 12. 危険防止のため、着帽のこと。 13.競技当日のスタート前の練習は指定練習場にて行い、打ち放し練習場においては備え付けの球を使用し, スタート前の練習は 1 人 1 コイン(35 球)を限度とする。 14. 無断欠場の場合は、来年度の当該競技への出場を停止する。 競技委員長 〈大会事務局〉 クラシック島根カントリークラブ 雲南市掛合町多根 3325-3 島根県ゴルフ協会 松江市比津町 875 池田 宗雄 TEL 0854-62-1561 FAX0854-62-1286 TEL/FAX 0852-24-5672 以 上
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