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今月の注目ファンド!
米国リートの投資環境と分散投資のご提案
~ヘッジファンドを活用した効果的なリスク分散のすすめ~
(2016年9月)
本資料は作成時点の投資環境・見通しに基づく運用戦略・参考商品をご紹介するものであり、
個別銘柄の取引勧誘を目的としたものではありません。
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米国リートの投資環境
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米国リートは最高値圏で推移
米国リート、米ドル為替の推移
(2006年7月31日〜2016年7月29日、日次)
250
200
米国リート(米ドルベース)
米国リート(円ベース)
米ドル為替(対円)
日銀が異次元緩和
を発表
日銀が追加緩和を
発表
日銀がマイナス
金利導入を発表
150
100
野田首相(当時)が
衆議院解散を表明
50
(2006年7月31日を100として指数化)
0
2006/7/31
2008/7/31
2010/7/31
2012/7/31
2014/7/31
(年/月/日)
米国リート(米ドルベース):FTSE NAREITオール・エクイティREIT・トータル・リターン・インデックス、米国リート(円ベース):FTSE NAREITオール・エクイティ
REIT・トータル・リターン・インデックスを当社が円換算。(出所)Bloombergのデータを基に当社作成
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米国リートのNAV倍率は足元で上昇
米国リートNAV倍率の推移
1.15
(2014年6月30日〜2016年6月30日、月次)
(倍)
NAV倍率
1.11倍
1.10
(2016年6月末時点)
1.05
NAV倍率とは
株価の割安度を示す
指標。不動産投資信託
(REIT)の価格が保有
不動産の正味の価値
に比べて、何倍かを示
す。高いと割高で、低
いと割安とされる。
平均1.02倍
1.00
0.95
0.90
2014/6/30
2014/12/31
2015/6/30
2015/12/31
2016/6/30 (年/月/日)
(出所)グリーン・ストリート・アドバイザーズ、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのデータを基に当社作成
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分散投資のご提案
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リスクとは
運用で言うところのリスクとは「価格の振れ幅」のこと。
マイナスの方向だけではなく、プラスの方向の振れ幅も指しています。
◆リスクの考え方(イメージ図:振り子)
リスクの大きさ
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より効果的な分散投資をするために
異なる値動きをする資産を組み合わせることでリスク量の低減を図り、より安定的な
運用をすることが可能になります。
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米国リートの値動きと相関が低い投資対象は
各資産のリターン、リスク及び米国リートとの相関係数
円ベース、2013年7月末~2016年7月末
代表的な資産クラス
ファンド
国内
債券
先進国
国債
米ドル建
新興国
国債
国内
株式
先進国
株式
リターン(年率) 16.2%
3.9%
4.0%
7.3%
8.7%
9.9%
3.0%
16.1%
10.3%
リスク(年率) 16.4%
1.8%
6.9%
5.8%
17.5%
16.6%
17.9%
13.0%
7.2%
-0.15
0.60
0.37
0.48
0.66
0.56
0.26
-0.01
投資対象
米国リートとの
相関係数
米国リート
-
新興国
国内リート
株式
グローバル
・マクロ
戦略ファンド
米国リート:FTSE NAREITオール・エクイティREIT・トータル・リターン・インデックス、国内債券:NOMURA-BPI総合インデックス、先進国国債:シティ世界国債インデックス(除く日
本)、米ドル建新興国国債:J.P. Morgan EMBI Global Diversified、国内株式:東証株価指数(TOPIX)(配当込)、先進国株式:MSCI コクサイ・インデックス(税引前配当込み)、新
興国株式:MSCI エマージング・マーケット・インデックス(税引前配当込み)、国内リート:東証REIT指数(配当込)、グローバル・マクロ戦略ファンド: JPMorgan Investment FundsGlobal Macro Opportunities Fund Cクラス(ユーロ建のCクラスを当社が円、ユーロの短期金利を用いて為替ヘッジコストを控除して算出。後述のマクロ・トータル・リターン・ファンド
は、当該ファンドの別のシェアクラス(Iクラス)に投資を行うファンド・オブ・ファンズです。同様の運用方針ですが、運用報酬等が異なるため、値動きは異なります。)※米国リート、先
進国国債、米ドル建新興国国債、先進国株式、新興国株式は、米ドルベースの指数を当社が円換算。(出所) Bloombergの月次データを基に当社作成
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グローバル・マクロ戦略を活用した
効果的な分散投資の具体例
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パフォーマンス比較
パフォーマンス推移
円ベース、2013年7月末~2016年7月末、月次
160
ゼウス(米国リートファンド)
150
140
グローバル・マクロ戦略ファンド
(2013年7月末を100として指数化)
130
120
②
中国景気
減速懸念
①
チャイナ
ショック
110
100
90
2013/7
2014/7
2015/7
2016/7 (年/月)
ゼウス(米国リートファンド):新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)、パフォーマンスはファンドの分配金再投資基準価額を用いて算出。分配金再投資基準価額はファン
ドの基準価額に、各分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであり、公表されている基準価額とは異なります。グローバル・マクロ
戦略ファンド: JPMorgan Investment Funds- Global Macro Opportunities Fund Cクラス(ユーロ建のCクラスを当社が円、ユーロの短期金利を用いて為替ヘッジコスト
を控除して算出。後述のマクロ・トータル・リターン・ファンドは、当該ファンドの別のシェアクラス(Iクラス)に投資を行うファンド・オブ・ファンズです。同様の運用方針です
が、運用報酬等が異なるため、値動きは異なります。)(出所) Bloombergのデータを基に当社作成
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組み合せて投資することによるパフォーマンス改善効果
パフォーマンス推移(シミュレーション)
円ベース、2013年7月末~2016年7月末、月次
160
ゼウス(米国リートファンド)
グローバル・マクロ戦略ファンド
組み合わせ
150
140
※グローバル・マクロ戦略ファンドと
ゼウスに50%ずつ投資配分
(2013年7月末を100として指数化)
130
120
110
100
投資対象
ゼウス
組合せ
リターン(年率)
13.1%
11.7%
リスク(年率)
15.7%
8.9%
リターン/リスク
0.83
1.31
90
2013/7
2014/7
2015/7
2016/7 (年/月)
ゼウス(米国リートファンド):新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)、パフォーマンスはファンドの分配金再投資基準価額を用いて算出。分配金再投資基準価額はファン
ドの基準価額に、各分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであり、公表されている基準価額とは異なります。グローバル・マクロ
戦略ファンド: JPMorgan Investment Funds- Global Macro Opportunities Fund Cクラス(ユーロ建のCクラスを当社が円、ユーロの短期金利を用いて為替ヘッジコスト
を控除して算出。後述のマクロ・トータル・リターン・ファンドは、当該ファンドの別のシェアクラス(Iクラス)に投資を行うファンド・オブ・ファンズです。同様の運用方針です
が、運用報酬等が異なるため、値動きは異なります。)。リターンおよびリスクは分配金再投資基準価額の月次騰落率を基に算出。(出所) Bloombergのデータを基に当
社作成
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組み合せて投資することによるパフォーマンス改善効果
リスク・リターン特性(シミュレーション)
円ベース、2013年7月末~2016年7月末
投資対象
リターン(年率)
ゼウス
13.1%
組合せ
11.7%
※
1.4%
低下
リスク(年率)
15.7%
8.9%
6.8%
リターン/リスク
0.83
1.31
0.48
低下
改善
※グローバル・マクロ戦略ファンドとゼウスに50%ずつ投資配分
ゼウス:新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)、パフォーマンスはファンドの分配金再投資基準価額を用いて算出。分配金再投資基準価額はファンドの基準価額に、各
分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであり、公表されている基準価額とは異なります。グローバル・マクロ戦略ファンド:
JPMorgan Investment Funds- Global Macro Opportunities Fund Cクラス(ユーロ建のCクラスを当社が円、ユーロの短期金利を用いて為替ヘッジコストを控除して算
出。後述のマクロ・トータル・リターン・ファンドは、当該ファンドの別のシェアクラス(Iクラス)に投資を行うファンド・オブ・ファンズです。同様の運用方針ですが、運用報酬
等が異なるため、値動きは異なります。)。リターンおよびリスクは分配金再投資基準価額の月次騰落率を基に算出。(出所) Bloombergのデータを基に当社作成
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ファンドのご紹介
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グローバル・マクロ運用戦略
マクロ・トータル・リターン・ファンド
設定・運用:三菱UFJ国際投信株式会社
ファンドの
特色
 グローバルなマクロ環境に関する複数の投資テーマを選定し、当該テーマ
に沿って運用します。
 日本を含む世界各国の株式、債券、デリバティブ取引等に幅広く投資を行
います。
資産の買い持ち、資産の売り持ちの両方を活用して機動的に運用し、特定の市場に左右されるこ
となく収益の獲得を目指します。
 ファンド・オブ・ファンズ方式により運用を行います。投資対象ファンドの運用
は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントが行います。
※詳しくは交付目論見書をご覧ください
購入単位
1万円以上1円単位
決算日
購入時手数料
3.24%(税込)
運用管理費用
純資産総額に対して、年率1.9304%程度
(税込)が実質的な負担となります。
購入価額
購入申込受付の翌営業日の基準価額
ありません。
換金代金
原則、お申込日から起算して7営業日目
信託財産留保額
13
6月および12月の各3日
(休業日の場合には翌営業日)
※初回決算日は2016年12月5日
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米国リートに投資を行うファンド
新光 US-REIT オープン(愛称:ゼウス)
設定・運用:新光投信株式会社※
 米国のリートに分散投資を行い、市場平均よりも高い水準の配当収益の確
保と長期的な値上がり益の獲得を目指した運用を行います。
ファンドの
特色
 原則として為替ヘッジは行いません。
※新光投信株式会社は、2016年10月1日にみずほ投信投資顧問株式会社、DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ信
託銀行株式会社(資産運用部門)と統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社に変更する予定です(関係当局の認
可等を前提とします)。
購入単位
購入時手数料
(税込)
運用管理費用
信託財産留保額
14
10万円以上1円単位
決算日
毎月5日
(休業日の場合は翌営業日)
購入代金1,000万円未満:2.70%
購入代金1,000万円以上1億円未満:2.16%
購入代金1億円以上:1.08%
購入価額
購入申込受付の翌営業日の基準価額
換金代金
原則、お申込日から起算して5営業日目
純資産総額に対して、
年率1.6524%(税込)
換金申込受付日の翌営業日の
基準価額に対し0.1%
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ご留意頂きたい事項
◆本セミナーの掲載ファンドは、主な費用として最大3.24%(税込)の購入時手数料や、
最大0.1%の信託財産留保額、純資産総額に対し年率最大1.9304%(税込)程度の実
質的な運用管理費用がかかる場合があります。一部の費用ならびに費用の合計額等
は運用期間等により異なるため、表示できません。
◆投資信託は、主に国内外の株式や債券、その他有価証券等を投資対象としますので、
組入有価証券等の価格の下落(価格変動リスク)や、組入有価証券等の発行会社の倒
産や財務状況の悪化(信用リスク)、また外貨建資産に投資する場合には為替の変動
(為替リスク)等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがっ
て、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、投資元金を割り込むこ
とがあります。
◆本セミナーで紹介している数値、データ等は過去の実績であり、将来の運用成果等を
保証するものではありません。
◆リスクおよび費用については、商品毎に異なりますので、各商品の「契約締結前交付
書面」、「契約締結前交付書面(投資信託説明書(交付目論見書)および補完書面)」、
「目論見書」、「お客様向け資料」等をご確認の上、ご自身の判断でご投資ください。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、
一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会