資料提供(投げ込み) 平成28年10月3日(月) 場 所 津市政記者室 事 務 担 当 課 所 属 職 ・ 氏 名 消防本部 警防室 (電話059-254-0357) 警 防 室長 鈴木 幸広 平 成28 年度三重 県内高 速道路消 防連絡 協議会 に よる 総 合消防 合同訓練 の実施 について 平成28年3月に広島県東広島市内の山陽自動車道八本松トンネルにおいて、多重 衝突から車両火災が発生して多くの死傷者が生じるなど、高速自動車道での大規模な 事故が後を絶ちません。このような状況を踏まえ、高速自動車道における多重衝突に よる救出救護事案及び燃料流出に伴う火災事案への対応強化がより一層求められて います。 このことから、高速道路上における安心・安全体制の強化を図ることを目的に、下 記のとおり総合消防合同訓練を実施します。 記 1 日時 平成28年10月14日(金)22時00分~23時00分 ※警報発令時等、悪天候の場合は中止します。当日19時に決定しますので、お 手数ですが消防本部通信指令課(059-254-0119)までお問い合わせ ください。 2 場所 紀勢自動車道 船木トンネル(上下線)10KP付近 (別紙1参照:度会郡大紀町船木字中出304-1) 3 主催等 ⑴ 主催 三重県内高速道路消防連絡協議会(事務局 四日市市消防本部) ⑵ 訓練担当消防本部 津市消防本部 4 参加機関 ⑴ 消防関係 ア 津市消防本部 イ 松阪地区広域消防組合消防本部 ウ 伊勢市消防本部 エ 紀勢地区広域消防組合消防本部 オ 三重紀北消防組合消防本部 ⑵ 警察関係 三重県警察本部交通部 高速道路交通警察隊 ⑶ 高速自動車道関係 中日本高速道路株式会社名古屋支社 津保全・サービスセンター 5 訓練の内容 ⑴ 訓練のテーマ ア 警察及び道路管理機関による道路上の安全確保を含めた初動体制の確認 イ 複数の消防機関の連携による消火・救急・救助活動 ⑵ 事故車両配置図 別紙2参照 ⑶ 内容 ア 高速道路交通警察隊及び中日本高速道路株式会社による事故の情報収集及 び本線上の交通規制・安全確保 イ 高速道路交通警察隊及び中日本高速道路株式会社から消防機関への事故概 要及び消防活動上有効な非常用施設の情報伝達 ウ 消防機関が連携してのトンネル内における消火・救助活動、トリアージを必 要とする集団救急活動 エ 消防機関と中日本高速道路株式会社が連携しての消火活動 6 取材の事前連絡等 今回は、夜間の高速道路上で実施することから、安全確保に万全を期すため、事 前に取材される方の社名及び氏名を御連絡いただきますようお願いします。 ⑴ 事前連絡 ア 報告期限 平成28年10月14日(金)15時00分 イ 連絡方法 電話またはファクス ウ 連絡先 津市消防本部警防室安全管理担当 電話番号:059-254-0357 ファクス:059-256-7755 ⑵ 訓練当日の集合時刻・服装等 ア 集合日時 平成28年10月14日(金)20時00分 イ 集合場所 紀勢自動車道(下り線)奥伊勢パーキングエリア (別紙3参照:集合場所での車両停車位置は、参観車両スペースとします) ウ 服装等 長袖・長ズボン等の安全な服装及び靴、ヘルメット、手袋 ※ 当日、20時00分から紀勢自動車道の完全通行止めを行います。 ⑶ その他 ア ご来場いただく際には、安全管理面及び御案内の都合上、 「報道」と記した指 定用紙を車両助手席側に提示して下さい。なお、指定用紙については、14日 16時までに津市消防本部警防室(久居明神町2276番地)取りに来ていた だきますようお願いします。 イ 奥伊勢パーキングエリア及び訓練会場では、津市消防本部の職員が案内しま す。 別紙1 紀勢自動車道 船木トンネル位置図 勢和多気 IC 訓練会場 (船木トンネル) 集合場所 (奥伊勢 PA 下り線) 大宮大台 IC 別紙2 事故車両配置図(トンネル内) 松阪方面 尾鷲方面 災害地点 50m 参観エリア(コーン外側) トンネル入口 災害地点拡大図 交通事故後 車両火災発生 乗用車 火点 マイクロバス 乗用車 参観エリア(コーン外側) 乗用車 別紙3 集合場所(紀勢自動車道(下り線)奥伊勢パーキングエリア) 勢和多気IC 訓練会場 (船木トンネル) 集結場所 訓練本部 ※移動の順番:中日本高速(道路パト)→高速警察→津消防(①指揮隊②消火隊③救急隊)→松阪消防(①救助隊②救急隊)→紀勢消 防(①消火隊②救急隊)→伊勢消防→三重紀北消防→中日本高速(散水車)→訓練統括車両→訓練本部車両→参観車両
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