平成 28 年度精神保健福祉ボランティア研修会鹿角市障がい者社会参加促進事業（ボランティア活動支援事業）精神障がいってなに？ ― 病気の理解と支援のあり方をみつめる ― 近年、うつ病等の気分障害、不安障害、統合失調症、認知症などの精神疾患で医療機関を受診する方が増えています。「精神障がい」は約１００人に１人の病気と言われており、私たちの暮らす鹿角地域においても、身体・知的・精神など、障がいの内容に違いはあるものの、グループホームなど街中で暮らす人たちや、日中の働く場所として就労支援施設で過ごす人たちの姿を目にする機会も多くなってきました。精神障がいのある人が地域の中で安心して暮らしていくには、地域住民やボランティアの理解や協力が不可欠ですが、精神障がいのある人との交流機会が少なく、また障がい自体が「見えにくい」ため、精神障がいに対する理解が十分に進んでいるとは言い難い状況にあります。今回の研修会では、精神障がいについて学習するとともに、地域に暮らす私たちにできる支援のあり方について理解を深めていきます。主催精神保健ボランティアの会でねがー・鹿角市社会福祉協議会記 ◆ 日時平成２８年１０月１４日（金） ◆ 会場鹿角市文化の杜交流館 ◆ 内容 (1) 講義講師１４：００～１６：００コモッセ研修室 Ⅰ・Ⅱ 「こころの病気の理解」畠山光徳氏（医療法人仁慈会東台病院院長） (2) 意見交換 ◆ 参加費無料 ◆ 参加申込１０月１１日（火）まで、社会福祉協議会へお申し込みください。 ◆ 申込先鹿角市社会福祉協議会鹿角市花輪字下花輪５０（℡２３－２１６５担当：菅原）