http://www.oiden-sanson.com 2016.9.28発行 「移住者受入れスタートガイド」等を活用した 地域で移住者を受け入れるためのノウハウを掲載 『移住促進出前講座』の開催 『移住者受入れスタートガイド』 の発行 【検討中】 『空き家片付け大作戦(仮) 』 定 10月発行予 空き家に明かりを灯した 移住者を掲載した 『里 【作成中】 『家主さん向けガイド (仮) 』 co』の販売を応援 Side ●場所:御内(みうち)市有林(豊田市足助地区)と市有林事務所 Yard 集合は豊田市中心部 西田 Farm & Kitchen”かも知れない。オーナーのステイシーさんに農園を 案内して頂き、「種から食卓へ(Seed to ●参加費:1,000円(材料費込み) Table)」の実践である ●講師:豊田市森林課 北岡明彦 他 フードマイレージ・ゼロの新鮮なオーガニック野菜を使った料理を ●定員:20名(小学生高学年以上の方) 体感させて頂きました。スカッと綺麗な短髪にポートランダーらし ●その他:・必要な道具は主催側が用意・現地まではマイクロバスで 移動(1時間10分) いタトゥーや農園のオリジナルTシャツの彼女のカッコ良さも然る ●申込み方法:9月30日(金)までにとよた森林学校事務局へ *定員に満たなければ申込み締切日以降も先着順に受付可 事ながら、野菜に対する愛情がビシビシ伝わってきます。 「このハーブ、きゅうりの香りがするよ」と、その場で育てている ●問合:とよた森林学校 事務局 豊田市足助町横枕5番地 ハーブを摘んで味や匂いを試させてくれたり、育てた作物は葉っ FAX:0565-61-1617 E-mail: [email protected] TEL:0565-61-1618※電話受付時間は平日の8時30分から17時30分 ぱ、茎、種と全てを調理に活かし、無駄なく全部使い切る工夫をさ 「種から国産!あいちの伝統野菜」 未来へのエコットーク2016第4回 れていたり、石釜を作って自分達でパンも焼くし、肉等の育てていな 各分野で活躍されている講師から、少し先の未来についてお話しして いただきます。 ◆第4回◆ 『種から国産!あいちの伝統野菜』 愛知県の伝統野菜、知っていますか?種から自給ってどんなこと? い食材は農場から半径20キロ圏内で手に入れるようにしていたり、 徹底的にローカルにこだわっています。 そして、頂いた料理はポートランド滞在 ●日時:2016年10月15日(土)13:30~15:30(講演終了後、講師 中一番美味しかった!カレンデュラ(キ との意見交換会を予定しています) ●場所:豊田市環境学習施設eco-T 2階 多目的室 ンセンカ)を練り込んだバターをつけて (豊田市渡刈町大明神39-3渡刈クリーンセンター内 ) 食べる自家製のパン、目の前の農園で ●参加費:無料 採れたての野菜サラダ、ゴールデン ●講師:高木幹夫さん「あいち在来種保存会」として「あいちの伝統 ビーツを使ったトルテッリーニ、ハー 苗、生産作業に取り組む。 野菜」に認定された35品目を絶やすことなく、地元で 祭採種、育 ●定員:50名(要申込・先着順) ブ満載のグリルポーク、ポートランド のクラフトビールにワイ 様々なハーブ ●申込:受付開始:9月20日(火)10:00~*氏名、電話番号、同伴 や野菜を育て 者、希望日、講演、意見交換会の出欠をeco-T事務局までご連絡くだ ています ン!素材の魅力を存分に活 さい。 ●問合:豊田市環境学習施設 eco-T事務局(豊田市渡刈町大明 かしたメニューでした。 神39-3 渡刈クリーンセンター内)tel.0565-26-8058 豊田市でも、実現可能な暮 (祝日の場合は翌日休館)12月28日~1月4日[email protected] センター長の ミライの フツーに向かって! 自治の営み 先 頃、岐 阜 県のある町の視 察を受け入れた。町の空き家を 検索 活用した移住政策と有機農業のカリスマの存在が功を奏し多 おいでん・さんそんセンター くの移住者を迎え入れることができたが、先住民と移住者の MAIL:[email protected] 溝が埋 まらない。豊 田 市の取 組みに学 びたいとのことであっ おいでん・さんそんセンター た。 移住者の多い旭地区を除き本市の移住政策は緒についたば するところである。視察先として選ばれたように、確かに旭地 区では先住民と移住者の間に溝はない。むしろ双方が支え合 い、濃密な関係性を築き﹁木の駅プロジェクト﹂や﹁ご縁市﹂な ど新たなチャレンジが次々と生まれている。空き家情報バンク 制 度における地 域 面 談や2 戸 2 戸 作 戦における時 間をかけ た交流会など本市の制度設計も成果に貢献している。そして、 何よりも地域住民が地域の将来を考え、自ら汗を流し、空き 家を発掘し、2戸2戸作戦の用地を提供することなしには何 も始まらないのである。苦労を重ねて迎え入れた移住者をそ の地に止め、末永く定着できるよう支え合う形が生まれるの は必然のことである。 視 察に来 た その町では、役 場に移 住 促 進の専 門 部 署 を 設 豊田市 企画政策部 企画課 fax.0565-26-8068【開館時間】9:00~17:00【休館日】毎週月曜日 レス ト 農園 ランと言 の中 うよ り ハーブ満載の クロイン グリルドポー らしだと思います。 け、7名の地域おこし協力隊を雇用するなど少々行政が頑張 S A N S O N B U Z E N I K I 頃解散 今回の旅で一番魅せられたのは、初日に訪れた“The りすぎたようだ。先住民がおいてけぼりにされたのだと思う。 山村部 全域 後は、えんぴつ作りとコースター作りをします。木こり体験と工作 ●日時:2016年10月23日(日)9:00(豊田市市街地出発)~16:00 ﹁空き家にあかりを!プロジェクト﹂は、真の住民自治を取り戻 年度末 27 ﹁豊 田 市の山 村 部で暮 らしたい ﹂ …と いう希望者は多くいます。平成 時 点で、2 2 8 世 帯 が豊 田 市 空 き 家 情 月現在︶ と、提供していた 9 報 バンク制 度に登 録 して、物 件 情 報 を 28 待っています。それに対して、登録物件数 は 件︵ 年 だける空き家が圧倒的に不足しており、 需要と供給がミスマッチしている状況で す。 おいでん・さんそんセンターは、 この状 況を改 善 すべく、﹃ 空 き家にあかりを! プロジェクト﹄を始 動しました。プロジェ クトの取組は、大きく分けて7つありま す。1つ目は、地 域リーダーや定 住 促 進 に関わる方の教科書となる﹁移住者受入 れスタートガイド﹂の発行。2つ目は、そ のスタートガイドを活用した﹁移住促進 出 前 講 座﹂の開 催 。3つ目 は、啓 発 ポス ターの作 成 & 各 支 所、交 流 館への掲 示。 ﹁隣の家に明 かりがともった、何 年 ぶり だろう。﹂というコピーで、空き家に移住 者 を 迎 えることができた 地 域の方の喜 びを表しています。 このポスターを見た 山村部の方が、空き家活用のために活動 している定 住 促 進 委 員の皆さんを応 援 16 手入れ=間伐をしませんか?木を切って少し気持ちのいい汗をかいた vol.2 す営みでもある。プレイヤーは民であることを肝に銘じ、行政 『空き家にあかりを!プロジェクト』ステッカーの配布 田市森づくりの日」。その日は山へ行き、木こりになった気分で森の で、秋の一日を森で楽しく過ごしましょう。 は後方支援に徹しなければならない。 プロジェクトの機運を高めるための 定住促進委員を後押しするための 『ポスター』の制作&各支所・交流館・公民館への配布 「森づくりの日」は山で間伐(かんばつ)しよう!10月23日は「豊 from PORTLAND, OREGON ーフがお fromチ け! 届 プロジェクトの 取組紹介 森づくりの日は木こり体験 かり、﹁空き家にあかりを!プロジェクト﹂を今まさにスタート ﹃空き家にあかりを!プロジェクト﹄始動 9月号 【2月合併号 2016.2.29発行】 【9月号 2016.9.28発行】 センター長 鈴木辰吉 〒444-2424 豊田市足助町宮ノ後26-2 (足助支所2階) TEL:0565-62-0610 (直通) FAX:0565-62-0614 開所時間:午前8時30分∼午後5時 (土日祝日・年末年始除く) する気持ちになってもらうことを目的とし ています。4つ目は、車用ステッカーの配布 です。﹁空き家にあかりを!プロジェクト﹂ セカンドスクール夏版開催 足 助 地 区では山 里ユースホステルを拠 点に、五平餅や石窯ピザ、竹の器や流しそ うめんの台も自分たちで手作りしました。 で取り組んでいる﹂という連帯感を高めて た軽 トラが多く走ることで、﹁山 村 部 全 体 ています。山村部に、 このステッカーを貼っ 配 布し、主に軽 ト ラックに貼っていた だい 稲武地区では、面ノ木原生林でのハイキ 会が企画しています。 た都 市 農 山 村 交 流 ネットワークの各 地 域 れ、201名の児童が参加しました。とよ ﹁セカンドスクール夏フリー版﹂が開 催さ ドラム缶風呂、そして大型テント﹁ゲル﹂に きます。川遊びやお楽しみ会もあり、夜は 野草を自分たちで調理したり、米も薪で炊 旭 地 区の福 蔵 寺では、収 穫 した 野 菜 や です。 たり、薪割りや火起こしも人気だったよう 作業の手伝いをしました。動物とふれあっ や先生以外の大人と接したり、親から離れ とはもちろん、新しい友 達ができたり、親 できました。自 然の中で思いっきり遊ぶこ どもたちのいきいきとした姿を見ることが ナー作りも体 験しました。どの企画も、子 察 、五 右 衛 門 風 呂 、そ して 定 番 のウイ ン 下 山 地 区では 、アマゴつかみ や 自 然 観 れあいなども楽しんだようです。 川での生き物観察や星空観察、ヤギとのふ いきたいと考えています。5つ目は、地域ス ングやお寺での座禅を体験し、2日目には 宿泊しました。 て過 ごした り すること も 、大 切 な 経 験に と書かれたステッカーを定 住 促 進 委 員 お モールビジネス研 究 会 が出 版 している冊 7軒の農家に分かれてホームステイ。野菜 旭 地 区 笹 戸 町の元 旅 館 笹 戸 き よ みで なっているようです。︵文/鈴木明日香︶ 日︵木︶ にかけて 子﹁里co﹂ の販売応援。実際に空き家バン の収 穫 や 出 荷 な ど を 手 伝った り 、バー ベ は、竹で水 鉄 砲を作って遊んだり、手 作り 日︵月︶∼8月 ク制 度を利 用して山 村 部に住んでいる女 キューをしたりして過ごしました。 の石窯で焼いたピザ、野菜の収穫などを豊 7月 性のインタビューが掲 載 されているので、 旭地区の農家民宿ちんちゃん亭では、近 よびプロジェクトに賛同してくださる方に ﹁一体 どんな人が空 き家に入ってくるのか 田高専ドミ ことで参 考にしていただけます。あと2つ は、現在進行中のプロジェクトです。6つ目 は﹃家 主さん向 けガイド︵ 仮 ︶﹄の発 行︵ ンバー と 共 に楽 しみま した。朝体操 や学習時間 など寮生活 を もとにし ており、高専 のお 兄 さ ん お 姉さんと 過 ごせるの も 魅 力 のよ うです。 と、若い世代の感性がとけあう場所となっ 第2回北三河芸農祭開催 9月 日︵土︶ 、北三河アクトプロジェクト た北 三 河 芸 農 祭。回を重ねるにつれて﹁北 窓口で行なっており、ホームページからも 例をご紹介しています。配布は当センター おばあちゃんマルシェ・芸農人市では、若 気村で開催されました。 主 催の第 といいですね。︵文/鈴木明日香︶ 三河﹂という言葉が少しずつ浸透していく 隊・坂 部 友 おこ し 協 力 ︵文/地域 く だ さい。 軽に問 合せ は ぜひ お 気 や 地 域の方 ご担 当 者 様 ご覧いただけます。ご興味をお持ちの企業 内容についてのまとめ、7社のマッチング事 ﹃企業価値を高める事例BOOK﹄制作 援 していきま す。︵ 文 / 木 浦 幸 加 ︶ の片付けに取り組むことを、センターが応 者を受け入れるために一丸となって空き家 座 を 実 施 する予 定です。地 元の方 が移 住 の1つである﹁片付け﹂にフォーカスした講 ︵仮︶﹂。空き家を登 録 するためのハードル ま す 。7つ 目 は 、 ﹁空 き家 片 付 け大 作 戦 安を解 消 するための内 容が掲 載されてい に空き家をお持 ちの家 主さんが感じる不 月予定︶。空き家バンク制度に登録する際 10 委 員 会 のメ くの川や手 作りアスレチックのある﹁さく 各地 不安だ﹂という地元の方が読んでいただく ↑平成 27 年度以降のマッチング実績 タウン実 行 25 ら村﹂で遊んだり、手打ちうどん作りや農 I S H I N O 回 北 三 河 芸 農 祭が、旭 高 原 元 旭 取材当日、工場を案内していただくと実際に多くの女性が縫製作業をして働いていました。 隆︶ には ターンのミュージシャンや、地元の合 は、子 どもた ちに大 人 気でした。ステージ た。木こりさんたちの作った間伐材遊園地 夜には幻 想 的なステージも開 催されまし 涼しい森の中ではクラフト市が行われ、 の実演もありました。 工品、里山骨董の他、わら細工や絹糸引き 手農家や地元グループの五平餅、野菜、加 2 おいでん・さんそんセンターでは、交 流 コーディネート事 業の一環として、都 市 部 企業が山村における課題解決を通じて、C S R 活 動、社 員 研 修 および顧 客サービス を展開する際のマッチングを推進していま す。昨年度から、企業に対して積極的に提 案活動を開始し、7社1団体のマッチング に結びつけました。導入いただいた企業の 業 種は、人 材 紹 介 業や外 食チェーン、水 処 理 会 社 な ど 様 々で、新 たに3 社 が実 施 を 検 討いた だいていま す。今 回 、 この取 組 を 広く紹介し、 マッチングを更に促進するた め﹁企業価値を高める事例BOOK﹂を制 作 し ま し た︵ A 4 サ イ ズ・中 綴 じ 8 ペー ジ︶。内容は、企業ニーズや地域課題、支援 Z E N I K I アーキテックス㈱ 唱団が出演しました。また、 スペシャルゲス トのブルース・シンガー近藤房之介さんが 登 場 すると、会 場は大 変 な 盛 り 上 がりを 見せました。 このマークがついている記事はおいでん・さんそんセンターが関わっています。 10 全域 8 I この地で紡がれてきた人々の暮らしの技 A S A H I 25 主な目的 社員研修 社員研修 新入社員研修 マッチングツアー CSR 活動 CSR 活動 インターンシップ 内定者懇談会 受入れ団体 伊熊営農クラブ 伊熊営農クラブ つくば営農組合 稲武・旭地域 桑原棚田の景観を守る会 桑原自治区 稲武ブルーベリー倶楽部 稲武ブルーベリー倶楽部 企業 Man to Man㈱ ㈱ワイズ ㈱エステム 豊田東名ライオンズクラブ 大和ハウス工業㈱ トヨタ自動車労組 ㈱Good Speed 業種 人材紹介 外食チェーン 水処理 奉仕団体 住宅総合メーカー 労組組合 中古車販売 住宅リフォーム 1 2 3 4 5 6 7 http://www.oiden-sanson.com 【9月号 2016.9.28発行】 http://www.oiden-sanson.com 【9月号 2016.9.28発行】
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