07 委員からの主な意見 [PDFファイル/141KB]

平成28年度第2回福岡県総合計画審議会
委員からの主な意見
(1)
地方創生の実現を目指し、各圏域と共有する「重点戦略」を設定するこ
とは良いことだと思う。
(2)
県内一律ではなく、15の広域地域振興圏ごとの状況を踏まえ、きめ細
かに市町村の地方創生を後押しすることが大切。
(3)
地域ごとに取組みを評価し、課題を抽出してもらえれば、経済界として
も、地域の実情に応じた活動を展開することができる。
(4)
福岡県には、アジアのゲートウェイ、多様な産業の集積、快適な住環境
など本県のポテンシャルを活かして、
「アジアを向いた一大拠点」として成
長して欲しい。
(5)
住み慣れたところに住み続けることができる、一旦都会に出た人が戻っ
て来られる、そのための良質な雇用を創出して欲しい。飲酒運転事故など
の身近な問題についても、引き続きしっかり取り組んで欲しい。
(6) 子どもの貧困対策、増加する介護に対する家族の負担軽減、地元経済界
が期待し関心を持っているインバウンド、第 4 次産業革命などへの対応が
重要ではないか。