平成28年度第2回福岡県総合計画審議会 委員からの主な意見 (1) 地方創生の実現を目指し、各圏域と共有する「重点戦略」を設定するこ とは良いことだと思う。 (2) 県内一律ではなく、15の広域地域振興圏ごとの状況を踏まえ、きめ細 かに市町村の地方創生を後押しすることが大切。 (3) 地域ごとに取組みを評価し、課題を抽出してもらえれば、経済界として も、地域の実情に応じた活動を展開することができる。 (4) 福岡県には、アジアのゲートウェイ、多様な産業の集積、快適な住環境 など本県のポテンシャルを活かして、 「アジアを向いた一大拠点」として成 長して欲しい。 (5) 住み慣れたところに住み続けることができる、一旦都会に出た人が戻っ て来られる、そのための良質な雇用を創出して欲しい。飲酒運転事故など の身近な問題についても、引き続きしっかり取り組んで欲しい。 (6) 子どもの貧困対策、増加する介護に対する家族の負担軽減、地元経済界 が期待し関心を持っているインバウンド、第 4 次産業革命などへの対応が 重要ではないか。
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