CDA-M1 Rev1.0 CDA-M1 取扱説明書 電源スイッチの操作についてのお願い。 ①電源 ON は接続されたすべての機器の電源を ON した後、最後にしてください。 ②電源 OFF は接続されたすべての機器より先、最初にしてください。 ③電源 ON-OFF は、本体のスイッチで行ってください。※ ※ 本アンプは外付け AC アダプターを電源として使用しています。 なおかつ、プラス電源用とマイナス電源用の2個を使用してます。 電源に関する不慮の事故(AC アダプターのコネクタが不意に抜けるなど) を十分に考慮して設計しておりますが、本体スイッチ以外での電源操作 による故障を 100%防げるとは言いきれません。ご了承ください。 (C)株式会社 広福研究所 1 ページ CDA-M1 Rev1.0 本体各部の説明 ① ② ①電源スイッチ 本機の電源を ON/OFF します。プッシュスイッチです。(凸:OFF 凹:ON) ②電源インジケータ 本機の電源が ON のとき、点灯します。(ミューティング中は、消灯しています。) ③ ④ ⑤ ③スピーカー端子 ダイナミックスピーカーと 1 対 1 で接続します。スピコン端子※1 を採用しています。 ④ DC 電源端子 DC(直流)電源端子です。XLR4Pin 端子を採用しています。※2 ⑤ライン入力端子 プリアンプなどの音声出力を接続する端子です。RCA ピンジャックです。 ※1 スピコンとは、ノイトリック社の商標です。コネクタの抜けを防ぐロック機構を有しており、抜き差しには手順があります。 差し込む時:コネクタの爪が左に傾いた状態で奥まで押し込み右に回して「カチッ」とロックされるまで回します。 (ロック時、爪は真上を向きます) 抜く時:爪を手前に引きロックを解除して左に回して抜きます。 ※2 XLR4Pin コネクターの接続は向きに注意してください。 各 pin の電気的仕様は、1pin:-電源 2pin:+電源 3pin:GND 4pin:Non Connection です。 (C)株式会社 広福研究所 2 ページ CDA-M1 Rev1.0 付属品の説明 ① ② ③ スピーカー接続ケーブル (ケーブルの長さは電気的特性を考慮して決めています。CDA-M1 とスピーカーは至近距離で配置してください。) ①スピコン スピコンコネクターです。本体のスピーカー端子に接続します。 ②スピコンの爪 スピコンコネクターを本体にロックするための爪です。 ③バナナプラグ ダイナミックスピーカーの+端子に赤、-端子に黒を接続します。 ④ ⑤ 電源接続ケーブル (CDA-M1 と AC アダプター※1 を接続するための変換ケーブルです。) ④ XLR4Pin コネクター 本体の DC(直流)電源端子に接続します。 ⑤アダプターコネクター 電源の AC アダプターを接続します。それぞれに 1 個づつ接続してください。 (必ず 2 個の AC アダプター※2 を接続してください。1 個のみだと電源が入りません。) ※1 AC アダプターは、(DC 20V~25V 1A 以上)のものを使用してください。 例)共立電子産業 WA-24100X ,秋月電子通商 Model STD-24010U など ※2 2 個の AC アダプターは同メーカー同容量のものを使用することが望ましいです。 (C)株式会社 広福研究所 3 ページ CDA-M1 Rev1.0 本機を核としたシステム構成例 1. 最小構成 RCA ピンケーブルで接続する。 CDA-M1 CDA-M1 とスピーカーは 付属のケーブルで フルレンジ 接続し スピーカー 至近距離に配置 可変音量出力機能付き装置 例)パソコン , 携帯音楽プレーヤー , 可変出力付き CD プレーヤー , 可変出力付きテレビ など CDA-M1 CDA-M1 とスピーカーは 付属のケーブルで フルレンジ 接続し スピーカー 至近距離に配置 使用するスピーカーシステムは、筐体のスピーカー端子とスピーカーユニットの端子が直結されているものを使用して ください。(フルレンジスピーカーでも市販のものにはネットワーク回路が接続されているものも稀にあります。) スピーカーの筐体(エンクロージャ)は当社設計バックロード型はもちろん、密閉型 , バスレフ型 , 後面開放型 , 平面 バッフル , 共鳴管型など幅広く対応できます。いろいろ試して楽しんでください。 2. 一般的な構成 RCA ピンケーブルで接続する。 CDA-M1 CDA-M1 とスピーカーは 付属のケーブルで フルレンジ 接続し スピーカー 至近距離に配置 プリアンプ (ボリューム、入力セレクタなどの機能 を有するもの) CDA-M1 CDA-M1 とスピーカーは 付属のケーブルで フルレンジ 接続し スピーカー 至近距離に配置 CD プレーヤーやカセットデッキなどの機器 使用するスピーカーシステムは、筐体のスピーカー端子とスピーカーユニットの端子が直結されているものを使用して ください。(フルレンジスピーカーでも市販のものにはネットワーク回路が接続されているものも稀にあります。) スピーカーの筐体(エンクロージャ)は当社設計バックロード型はもちろん、密閉型 , バスレフ型 , 後面開放型 , 平面 バッフル , 共鳴管型など幅広く対応できます。いろいろ試して楽しんでください。 (C)株式会社 広福研究所 4 ページ CDA-M1 Rev1.0 仕様 最大出力 0.388(Arms) → 8(Ω)負荷の場合 1.2(Wrms)相当 利得(VI 変換率) 0.194(A/V) 許容入力電圧 2(Vrms) 以下 周波数特性 10(Hz) ~ 1(MHz) 入力インピーダンス 10(kΩ) 出力インピーダンス 200(kΩ)以上 入力換算ノイズ 19(uV) at 帯域幅 100(KHz) 歪率 1(KHz) 0.4(%) at 1(Wrms)出力時 歪率 20(KHz) 0.4(%) at 1(Wrms)出力時 消費電力(無信号時) 6(W) 本体サイズ 許容電源電圧範囲 ※電源電圧 ±24(V) 時 H:45(mm) W:110(mm) D:200(mm) ※突起部含まず ±20(V) ~ ±25(V) 市販の AC アダプター(DC 24V 1A)を使用できます。 例) 共立電子産業 WA-24100X 秋月電子通商 Model STD-24010U など 保証について 本製品は部品などの初期不良による故障の発生時、無料修理させていただきます。保証期間は保証書記載の出荷日 から 1 年間です。ただし、以下の項目に該当するときは対象外となりますのでご注意ください。 1. 不具合の原因が、取扱説明書に記載した使用法から外れた使用によると当社が判断した場合 2. 本機の筐体を開けた痕跡がみられる時(改造やチューニングなどは、絶対にしないでください) 当社は、零細企業ですので大メーカーのようなサービスセンターは有しません。原則として上記の保証以外の修理 業務などは受けかねますのでご了承ください。 (C)株式会社 広福研究所 5 ページ
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