契約書(案) - 独立行政法人 日本芸術文化振興会

業
件 名
発注者
務
委
託
契
約
書(案)
平成29~31年度国立演芸場舞台照明設備定期保守点検業務
独立行政法人日本芸術文化振興会(以下「甲」という。)と請負 者
(以下「乙」という。)との間において、上記の役務(以下「本件
役務」という。
)について、次の条項によって業務委託契約を締結する。
(委託)
第1条 甲は、乙に対し、本件役務を依頼し、乙はこれを受諾した。
(役務)
第2条 乙は、本件役務を、別紙の仕様書に基づいて行うものとする。
(期間)
第3条 本契約の期間は、平成29年4月1日から平成32年3月31日までとする。
(委託代金)
第4条
本件役務の委託代金は、金
金
2
円(うち消費税額及び地方消費税額
円)とする。
税法の改正により消費税額及び地方消費税額(以下「消費税等という。」)の税率
が変動した場合には、改正以降における税率により消費税等相当額を計算する。
(債権譲渡の禁止)
第5条
乙は、本契約によって生じる権利又は義務の全部若しくは一部を甲の承諾を得た
場合を除き第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、信用保証協会又
は中小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の4に規定する
金融機関に対して譲渡する場合にあっては、この限りではない。
(業務完了報告及び検査)
第6条
乙は、年4回の保守点検の業務完了後に業務完了報告書を作成し、これを甲の国
立演芸場部演芸課に提出するものとする。
2
甲は、業務完了報告書を受領した日から10日以内に、乙が完了した本件役務が
契約の内容に適合しているか否かを検査し、これを確認する。
3
乙が完了した本件役務が契約の内容に適合していない場合は、甲は、乙に対し口
頭または書面により改善要求を行い、乙は、直ちにこれを改善し、再度甲の検査を
受けるものとする。
(委託代金の支払い)
第7条
乙は、前条の業務完了報告書の提出及び検査合格後に請求書を甲の国立演芸場部
演芸課に送付するものとする。
2
甲は、乙に対し第4条の委託代金を甲乙間で合意した銀行口座に送金して支払う。
ただし、支払いは、乙が前項により発行した請求書を甲が受領した日から30日以
内に行うものとする。
3
委託代金は12回に分けて支払うものとし、各回の支払金額は、別添の支払計画
表に定めるとおりとする。
(契約保証金)
第8条
甲は乙に対し、本契約の締結につき甲の会計規程第26条に基づく契約保証金の
納付を免除する。
(事故)
第9条
乙の使用人が、甲の施設内においてなす業務上の行為はすべて乙の責任とする。
また、乙の使用人が業務上負傷し、又は死亡した場合は、すべて乙の責任とする。
(原状回復)
第10条
乙が甲の設備その他を毀損又は滅失したときには、直ちに甲に報告するととも
に、その毀損又は滅失が乙の故意又は過失によるときは、乙の負担において原状に
回復するものとする。
(秘密保持)
第11条
甲及び乙は、本契約の締結及び本件役務をなすに当たって知り得た相手方の秘
密、情報等を外に漏らし、又は他の目的に利用してはならない。本契約期間終了後
においても同様とする。
(契約の解除)
第12条 甲又は乙が、次の各号のいずれかに該当するときは、相手方は本契約を解除す
ることができる。
(1)乙の責めに帰すべき事由により本契約の履行が不能になったとき。
(2)本件役務をなす能力を失ったとき。
(3)相手方の信用又は名誉を傷つける等、相手方との信頼関係が損なわれたとき。
(4)強制執行、仮差押、仮処分を受け、又は、合併、解散、破産、会社更生、民事再
生の申立があったとき。
(5)その他、本契約の条項のいずれかに違反したとき。
(損害賠償)
第13条 前条により本契約が解除されたときは、被解除者は、これにより解除者の被っ
た損害を賠償しなければならない。
(談合等の不正行為他に係る違約金等)
第14条
乙は、本契約に関して、次の各号のいずれかに該当するときは、契約金額の
10分の1に相当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければな
らない。
(1)乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。
以下「独占禁止法」という。
)第3条又は第19条の規定に違反し、又は乙が構成員
である事業者団体が同法第8条第1号の規定に違反したことにより、公正取引委員
会が乙又は乙が構成員である事業者団体に対して、同法第49条に規定する排除措
置命令又は同法第62条第1項に規定する納付命令を行い、当該命令が確定したと
き。ただし、乙が同法第19条の規定に違反した場合であって当該違反行為が同法
第2条第9項の規定に基づく不公正な取引方法(昭和57年公正取引委員会告示第
15号)第6項に規定する不当廉売の場合など甲に金銭的損害が生じない行為とし
て、乙がこれを証明し、その証明を甲が認めたときは、この限りでない。
(2)公正取引委員会が、乙に対して独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の規
定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
(3)乙(乙が法人の場合にあっては、その役員又は使用人)が刑法(明治40年法律
第45号)第96条の6又は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項第
1号の規定による刑が確定したとき。
2 前項の規定は、甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合において、
甲がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。
3 乙は、本契約に関して、第1項の各号のいずれかに該当することとなった場合に
は、速やかに、当該処分等に係る関係書類を甲に提出しなければならない。
(合意管轄)
第15条 甲と乙とは、本契約に関する紛争については、東京地方裁判所を第一審管轄裁
判所とすることを合意する。
(協議事項)
第16条
本契約書に定めのない事項については、民法その他関係法令に則り、甲、乙誠
意をもって協議のうえ解決するものとする。
上記契約の成立を証するため、本契約書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ各1通ずつ
を保有するものとする。
平成28年
月
日
甲
東京都千代田区隼町4番1号
独立行政法人日本芸術文化振興会
理 事 長
乙
茂 木
七左衞門
契約書別紙
支払計画表
平成29~31年度国立劇場舞台照明設備定期保守点検業務
(単位:円)
平成29年度
実施回
点検内容
1回目
調光設備
2回目
調光設備・負荷設備
3回目
調光設備
4回目
調光設備・負荷設備
年 間 合
本体価格
消費税額
税込価格
本体価格
消費税額
税込価格
本体価格
消費税額
税込価格
本体価格
消費税額
税込価格
計
平成30年度
実施回
点検内容
1回目
調光設備
2回目
調光設備・負荷設備
3回目
調光設備
4回目
調光設備・負荷設備
年 間 合
計
平成31年度
実施回
点検内容
1回目
調光設備
2回目
調光設備・負荷設備
3回目
調光設備
4回目
調光設備・負荷設備
年 間 合
計
平成29~31年度 合 計
※税法の改正により消費税額及び地方消費税額の税率が変動した場合には、改正以降にお
ける税率により消費税等相当額を計算する。