代 理 廃炉で開く伊方の未来 廃炉で生まれる「安全・安心」が、人を呼び、にぎわう町の基礎になります。 「三崎半島のいのちと暮らしを守る会」の人は、次のことに取り組みます。 ●自家用車を運転しない高齢者の支 援へ、デマンド交通「ふれあい 号」の利便性をさらに高めます。 独・オピリヒハイム原発 2005年 2002年 2011年 閉鎖 249人 325人 「ふれあい号」利用者数 欧州最大の原発会社 E.ON Kernkraft 355人 1995年 廃炉へ 2001年 474人 ⑤防災 1994年 デマンド交通の充実で 交通弱者を支援 ●ヨーロッパの例では、原発廃炉で雇用が 生まれ、原発を稼働している時より増加。 2008年度 22,056人 2014年度 18,494人 土砂災害(特別)警戒区域400カ所 避難道路の整備 ●ドイツでは原発関連の雇用が3万人、再生 可能エネルギー関係の雇用は38万人です。 ●伊方町は急傾斜地の崩壊など、 土砂災害の警戒区域と特別警戒 区域があわせて400カ所あります。 ●脱原発課をつくり、原発に頼らない産業 おこしを。漁業・農業と関連産業の育成、 美しい景観をいかした観光をすすめます。 ●対策工事の促進や、警戒避難体 制の強化、避難道路の整備をは かります。 ●国保税1世帯1万円引き下げには約2 千万円、自由に使える財政調整基金 は約27億円。引き下げはできます。 ⑥財源 ②医療・福祉 国保税引き下げ 介護保険の負担軽減 県内9町でトップの積立金 いのち・暮らし第一に 町の積立金(2014年度) 伊方町 102.1億円 愛南町 100.7億円 久万高原町 60.6億円 内子町 49.0億円 鬼北町 38.9億円 学校給食費を無料に 返済不要の奨学金制度を 砥部町 36.0億円 上島町 29.0億円 松前町 12.9億円 ●学校給食費を無料にするには、 あと約3千万円必要。町の積立 金約102億円の一部でできます。 松野町 11.6億円 ●国保や介護保険の国庫負担引き上げ を国に求めます。障がい児・者、難 病患者の負担軽減をはかります。 ③子ども ●いまある奨学金制度を、返済不 要の給付制へ拡充。子ども医療 費は高校卒業まで無料にします。 福島からの避難者 渡部寛志 応援 私は、「原子力正しい知識で豊かな暮らし」と します いう言葉によって造られた町・南相馬市の住民で した。原子力に頼らず、住民の命と暮らしを第一 に考える人を応援します。 ●原発交付金だのみに した国・電力会社の 責任は重大です。 ●原発交付金は廃炉へ の交付金へ切り替え るよう求めます。 町の年間予算 147.0億円 使途目的を定めない 財政調整基金 26.9億円 (2014年度) 旧保内町磯崎在住 兵頭義彦 伊方原発建設の当初から磯崎の若い人たちも反 対運動をしていました。福島のような事故、熊本 以上の地震が起こる恐れがあり、原発を止める町 政になればと思います。 住み続けられる伊方を ④高齢者 ①地域経済 原発廃炉、再生可能 エネルギーで雇用増 子や孫の代も その先も 「三崎半島のいのちと暮らしを 守る会」の重点政策
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