4.のぐち英一郎議員(無所属)(PDF:349KB)

順序
発
氏
4
言
者
名
答弁を求める者
会 派 名
市
長
市 立 病 院 長
のぐち英一郎
無
所
教
育
長
関 係 局 長
属
発言の要旨
1 こども食堂について
(1)こども食堂の本市における開設状況
(2)こども食堂が広がりを見せる状況とはどのような社会課題の顕在化であると市長は考えるか
(3)市長が音頭を取り、本市食品業界の「3分の1ルール」見直し、賞味期限当日までの販売や非常食入
れ替え時の提供を幅広く促すことなど廃棄より安く売ることの社会運動を進めてはいかがか
(4)広報や物資収集や管理などに当局はどのような協力をしており、どのような課題を認識しているか
(5)民生委員・児童委員に対する当局からの連携協力の働きかけの現状と今後
(6)健康福祉局と教育委員会における「こども食堂」の必要性と経費補助のそれぞれの考え
(7)県によるこどもがいる世帯の貧困実態調査を待たずに、改めてフードドライブの行政主導のスタート
を、あるいは民間の活動支援を
2 民間保育士の独自給与値上げ、家賃補助等待遇の改善について
(1)本市民間保育士の平均給与額を本市の平均所得等や他都市同業と比較するとどのような状況にある
との認識か
(2)国内各地で取り組まれている自治体独自の給与値上げ等処遇改善の成果把握
(3)これからも「子育てをするなら鹿児島市」と市民が納得するためにも自治体独自の改善を市長主導で
実現を
3
高齢者世帯の安心な住環境の観点から固定電話がなくても使える緊急通報システムと、加齢に伴う聞
こえづらさに適応するための日常来訪者通知の機器を設置することについて
(1)本市のひとり暮らし高齢者世帯と世帯全員が高齢者の世帯数と全体に占める割合
(2)孤立死の発生状況(過去3年間)と、それらの世帯のうちの緊急通報システム設置の有無
(3)以前から固定電話がない世帯への設置要望には困難との当局回答を繰り返してきたがいまだに状況
は不変か
(4)国内各地の実績(世帯コスト含む)の把握
(5)加齢に伴う聞こえづらさに適応するために聴覚に障がいがある方が使っている来訪者通知の機器を
設置するニーズの把握と設置試算
(6)民生委員が高齢者世帯を戸別訪問の際に、実際は在宅していても会えないことがあることの認識と理
由分析と対策の必要性
4
国体とオリンピック、パラリンピックにチャレンジする本市在住選手の今年からの支援具体策と生涯
スポーツ振興について(特に国体で仮設等の特設会場を予定する8種目の弓道、トライアスロン、馬術、
山岳、カヌー、ボート、セーリング、自転車を主眼に)
(1)国体本番の施設等で一切練習ができない本市在住選手の状況と地元開催の強みを存分に発揮できる
環境とはどのようなものとの認識か
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4
のぐち英一郎
無
所
属
(2)特設会場という仮設等で対応する種目は、国体以降に本市の生涯スポーツ振興へ大いに活用していく
ことは考えられないものか
(3)全く手付かずに近かった障がいがある方のスポーツ振興は緒につかれたか
(4)双方にチャレンジすることが考えられる選手の練習環境はオリンピック基準を充足しているのかど
うかの把握と、関係者を含めた直接ヒアリングによる施設整備の早期完了等スピード感のある具体的
反映の必要性
(5)オリンピック、パラリンピック、国体にチャレンジが考えられる選手に関する当局等関係者間での情
報共有の有無と必要性の認識
5 給食センターについて
(1)TPP批准によるリスク回避、地産地消増進、災害時地域拠点等、安心安全食育防災の観点からセン
ター方式よりも自校方式を拡充することの必要性
(2)これまでの給食センターの随意契約の期間と契約金額の累計額のそれぞれ長期、多額なものの上位5
位
(3)なぜ、そのように長きにわたる状況や多額に上る契約が随意契約で行われてきているのか。いかなる
理由によるものか。客観と公平と公金による民間等との契約機会の平等として、それらは妥当かつ合
理的で時代にかなったものか、見直しの開始と展開を
6 職員の給与格差是正について
(1)部局別職員の高卒と大卒採用から 33 歳、44 歳、55 歳までの可処分所得の累計額格差の試算比較と格
差の継続年数
(2)管理者の給与格差状況とその金額設定の根拠と現状のようなあり方の継続年数
(3)市電の観光路線延伸より急務と考える市職員給与の格差是正についての森市長の考え
7 ディーンフジオカさんの本市お招きと原口泉先生とのイベント開催について
(1)今月 25 日の 3,800 万円五代友厚誕生地整備完成のタイミングでお招きすることの取組経過と結果
(2)明治維新 150 年関連イベント等のタイミングで実現を
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