(豊ス第6号)(PDF文書)

豊岡市公告第53号
円山川運動公園移転整備工事の工事請負について、一般競争入札(制限付)(以下「入札」
という。)を次のとおり行うので、豊岡市契約規則(平成17年豊岡市規則第59号)第8条の
規定により公告する。
平成28年9月27日
豊岡市長 中 貝 宗 治
1.入札に付する事項
1.入札に付する事項
⑴ 工事番号
豊ス 第6号
⑵ 工 事 名
円山川運動公園移転整備工事
⑶ 施工場所
豊岡市下鶴井・土渕地内
⑷ 工事概要
○ 多目的グラウンド(少年野球又はサッカー4面) ウォーミングアップエリア
○ 駐車場(駐車台数 162 台)
○ 管理棟等 A=259.2 ㎡(木造瓦葺き平屋建)及び便所棟の建築
○ 旧管理棟等(A=245.955 ㎡)の取り壊し
○ 進入路整備(W=6.5m)
⑸ 工
期
契約締結の日の翌日から平成30年8月31日まで
2.応募形態
単独企業と特別共同企業体との混合入札による。
3.入札に参加する者に必要な資格
次の事項のすべてを満たしていること。
⑴ 本市における平成28年度競争入札参加資格者名簿(以下「名簿」という。)に登載さ
れていること。
⑵ 本市の競争入札参加資格の工種が土木一式工事であること。
⑶ 土木一式工事に係る建設業法(昭和24年法律第100号)第15条の規定による特定建設業
の許可を有し、かつ、建築一式工事に係る建設業法(昭和24年法律第100号)第15条の規
定による特定建設業の許可も有すること。ただし、⑼-②に記載する特別共同企業体に
より参加する場合には、いずれか一方がこれら許可を有しておれば良い。
⑷ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する入札参加の資格制限
に該当しないこと。
⑸ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て、又は民事再生法
(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていないこと。
⑹ 本件入札参加申込期間の最終日から入札執行日までの間に、本市の指名停止基準に基
づく指名停止又は建設業法第28条の規定による営業停止の処分を受けていないこと。
⑺ 本件工事の設計業務受託者と資本又は人事面等において関連があると認められる建設
業者でないこと。
① 本件工事の設計業務受託者
内外エンジニアリング 株式会社 (本社:京都市南区)
小畑一級建築事務所(豊岡市寿町)
② 本件工事の設計業務受託者と資本面又は人事面等において関連のある建設業者とは、
次のいずれかに該当する場合をいう。
ア 当該受託者の発行済株式総数の100分の50を超える株式を有し、
又は当該受託者の
出資総額の100分の50を超える出資をしている建設業者
イ 建設業者の代表権を有する役員が、当該受託者の代表権を有する役員を兼ねてい
る場合における当該建設業者
ウ その他当該受託者との間において、特別な提携関係があると本市が認めた建設業
者
⑻ 建設業法に規定する経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の有効期間が、契
約締結予定日(平成28年12月下旬予定・議決日以降)まで有することが、入札参加資格
申請期限日までに確認できること。
⑼ 次のいずれかに該当すること。
① 1者(名簿に登載されている経常JVを含む。)にて入札に参加する場合には、平
成28年9月27日現在において、本市内に本店を置き、建設業法に規定する経営規模等
評価結果通知書・総合評定値通知書の土木一式工事の総合評定値(以下「総合評定値」
という。)に本市主観点数を加算した総合数値(以下「総合数値」という。)が975
点以上(本市格付け:Aランク)であること。
※下記別表の市内Aは、1者(経常JVを含む。)での参加申込みが可能。
② 特別共同企業体(以下「JV」という。)を結成し入札に参加する場合には、下記
別表に記載する2者によるいずれかの組み合わせ(下記ア~ケ)により結成され、結
成後における総合評定値に出資比率割合により計算された本市主観点数を加算した
総合数値が975点以上となること。
※JV結成により参加が可能な組合せは、下記のいずれかによること。
ア
市内A + 市内A
イ
市内A + 市外A
ウ
市内A + 準市内A
エ
市内A + 市内B
オ
市内A + 準市内B
カ
市内B + 市外A
キ
市内B + 準市内A
ク
市内B + 市内B
ケ
市内B + 準市内B
【別表:業者区分】
本店が市内に
契約権限を有する支
店等が市内に
市内A
有
-
市外A
-
-
準市内A
-
有
市内B
有
-
準市内B
-
有
総合数値
975点以上
830点以上975点未満
1) JVの申請に際しては、特別共同企業体協定書(様式4)の提出が必要。
2) 構成員の内、総合数値が高い建設業者を、当該JVの代表者とし、構成員にお
ける出資比率の最小限度基準については、30パーセント以上とする。
3) JVの結成方法は自主結成とし、JVの構成員は入札に参加する他のJVの構
成員又は入札に参加する単独企業を兼ねることは出来ない。(経常JVにおいて
も同様とする。)
⑽ 落札者は、契約期間中、建設業法第27条の18の規定による土木工事の監理技術者資格
者証を有する監理技術者を本工事に専任で配置すること。入札参加申出の際に届出をし
た配置予定技術者については、病欠、死亡、退職等の極めて特別な場合を除いて、契約
期間中は変更することを認めない。
⑾ 入札参加申込期限日において、
直前決算に係る法人税及び消費税
(地方消費税を含む。
)
並びに本市に係る市税を滞納していないこと。
4.契約条項を示す場所及び期間等
契約条項を示す場所及び期間等
豊岡市契約規則(以下「規則」という。)及び工事請負契約書(案)等については、豊
岡市総務部総務課において閲覧に供する。
⑴ 期 間
平成28年9月27日(火)から平成28年10月13日(木)までの間の開庁日
⑵ 時 間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの間を除く。)
ただし、初日にあっては公告後とする。
5.入札参加申込書等の交付
⑴ 場 所
豊岡市中央町2番4号 豊岡市総務部総務課
(郵送による交付は行わない。豊岡市ホームページからダウンロード可)
⑵ 期 間
平成28年9月27日(火)から平成28年10月13日(木)までの間の開庁日
⑶ 時 間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの間を除く。)
ただし、初日にあっては公告後とする。
6.入札参加申請及び資格
入札参加申請及び資格審査
申請及び資格審査
入札への参加を希望する者は入札参加申込書及び添付資料等を次のとおり提出し、入札
参加資格の審査を受けなければならない。(郵送による提出は認めない。)
⑴ 提出書類等
① 一般競争入札参加申込書(様式1)
② 配置予定監理技術者届(様式2)
③ 建設業の許可通知書の写し(土木=特定、建築=特定)
④ 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写し
※契約締結予定日に有効であり、かつ直近のものであること。
⑤ 入札参加資格確認通知書送付用封筒(送付先を記載し、82円切手を貼付したもの)
⑥ 設計図書購入申込書(様式3)・・・購入を希望される場合のみ
⑦ 特別共同企業体協定書(様式4) ・・・特別企業体による申請の場合
⑵ 提
出
先
豊岡市総務部総務課
⑶ 提 出 期 間
平成28年9月27日(火)から平成28年10月13日(木)までの開庁日
⑷ 提 出 時 間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの間を
除く。)ただし、初日にあっては公告後とする。
⑸ 審査結果通知
審査の結果は平成28年10月20日(木)までに申込者に通知する。
7.入札参加資格がないと認められた者に対する理由の説明
入札参加資格がないと認められた者は、その理由について説明を求めることができる。
説明を求める場合は、
下記により申し出るものとし、
回答については平成28年10月27日
(木)
までに書面により行う。
⑴ 提
出
先
豊岡市総務部総務課
⑵ 提 出 期 間
平成28年10月21日(金)から平成28年10月25日(火)までの開庁日
⑶ 提 出 時 間
午前8時30分から午後5時15分まで
(正午から午後1時までの間を除く。)
⑷ 提 出 方 法
書面により持参提出するものとする。(書式は任意)
提出の際には、返信先を記載し82円切手を貼付した封筒をあわせて
提出するものとする。
8.設計図書等の閲覧及び販売
⑴ 閲
覧
入札に付する工事の設計図面、仕様書及び内訳明細書(以下「設計図書」
という。)は、次のとおり閲覧に供する。
① 期
間
平成28年9月27日(火)から平成28年10月13日(木)までの開庁日
② 時
間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの間を
除く。)ただし、初日にあっては公告後とする。
③ 閲覧場所
⑵ 販
売
豊岡市総務部総務課
設計図書の購入を希望する場合は、入札参加申込書の提出時に設計図書
購入申込書(様式3)を提出し、下記に記載する期間内に購入すること。
なお、受け取りに際しては、受付時に市が発行する納入通知書の領収書
(写し)の提出を求めるので、受け取りまでに納入の上、これを持参する
こと。
① 期
間
平成28年10月17日(月)から平成28年10月19日(水)まで
② 時
間
午前8時30分から午後5時15分まで
(正午から午後1時までの間を除く。)
③ 購 入 先
豊岡市総務部総務課
④ 金
CD-R(電子データによる販売)1枚
額
100円
実施しない。設計内容等について質問がある場合には、次により質問書
9.現場説明
を提出すること。
10.
10.設計図書等に対する質問
⑴ 質
問
入札説明書、設計図書等に対する質問がある場合は、次のとおり書面
(書式は任意)により豊岡市総務部総務課へ電子メール・持参・郵送又
はファクシミリで提出すること。ただし、可能な限り電子メールによ
り提出すること。
※ メールアドレス:[email protected]
※ ファクシミリ :0796-24-2578
① 期
間
平成28年9月27日(火)から平成28年10月28日(金)までの開庁日
② 時
間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの間を除
く。)ただし、初日にあっては公告後とする。
⑵ 回
答
上記の質問に対する回答書は、平成28年11月4日(金)までに入札参
加全者へ送付する。
11.入札の日時、場所等
⑴ 日
時
平成28年11月16日(水) 午後1時30分
⑵ 場
所
豊岡稽古堂 3階 交流室3-1
(豊岡市役所敷地内)
所 在 地
豊岡市中央町2番4号
電話番号
(0796)23-1111
12.入札に関する条件等
⑴ 入札方法等
① 入
場
入札者は所定時刻までに入札会場に入場すること。入場できるもの
は、1者(又は1JV)につき2名以内とする。なお、参加者確認の
ため、あらかじめ通知した入札参加資格確認通知書を入札会場へ持参
すること。
② 委 任 状
代理人が入札をする場合は、入札開始前(入札会場への入場時)に
委任状(別紙1)を契約担当者に提出すること。なお、JVによる入
札については、「JV代表者⇒代理人」(別紙3)の委任状のほかに、
「JV構成員⇒JV代表者」(別紙2)の委任状が必要となるので留
意すること。
③ 入札方法
11-⑴の日時に、11-⑵の場所において、入札執行職員の指示によ
り入札書を直接提出すること。
④ 再 入 札
入札回数は2回を限度とする。ただし、1回目の入札金額が調査最
低制限価格未満の者はその時点で失格とし、2回目の入札には参加で
きない。
⑵ 入札に関する条件
① 入札者が同一事項の入札について2者以上参加していること。
② 入札保証金は不要とする。
③ 入札者、又はその代理人が同一事項について2通以上した入札ではないこと。
④ 同一事項の入札において、他の入札者の代理人を兼ねた者、又は2者以上の入札者
の代理をした者の入札でないこと。
⑤ 談合その他の不正行為によってされたと認められる入札でないこと。
⑥ 入札書(別紙4)に入札金額、入札者の氏名及び押印があり、入札内容が分明であ
ること。
⑦ 入札者は入札金額算出の根拠とした工事費積算内訳書(別紙5)の提出を求めるの
で、入札書と共に次の⑧に示す封筒に同封の上、提出すること。
⑧ 入札は、入札書を入札に付する事項ごとに作成しこれを封書にし、直接提出するこ
と。封筒については、作成例(別紙6)を参照のこと。
⑨ 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当す
る額を加算した金額(この金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切捨
てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は消費税に係る課税事業者であるか
免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額
を入札書に記載すること。
⑶ 入札に関する必要な事項
① 入札書に記載する金額は、アラビア数字で表示すること。
② 入札書を入札した後においては入札書の書き換え、又は撤回する事はできない。
③ 入札参加者が不正行為等の疑いのある場合は、当該入札参加者を入札に参加させず、
競争の実益が無いと認めるときは、入札の執行を取り消すことがある。
④ 天災地変等その他やむを得ない理由が生じたときは、入札の執行を延期、若しくは
中止することがある。
⑤ 規則第14条の各号に規定する入札については、無効とする。
13.落札に関する事項
⑴ 予 定 価 格
落札者と契約締結後に公表する。
⑵ 調査基準価格
設定する。落札者と契約締結後に公表する。
⑶ 調査最低制限価格
設定する。落札者と契約締結後に公表する。
⑷ 落
落札は、予定価格の範囲内の価格で調査基準価格以上の価格で
札
入札した者のうち、最低の価格をもって入札した者を落札者とす
る。
⑸ 落 札 保 留
本件工事は「低入札価格調査制度」の対象工事であり、調査基
準価格未満であっても、調査最低制限価格以上の入札があった場
合には、落札者の決定を保留して、後日調査の上、落札者を決定
することがある。この場合には、最低入札者であっても必ず落札
者とならないことがある。
なお、最低入札者等は、事後に市が実施する事情聴取に協力し
なければならない。
⑹ く
じ
落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、く
じにより落札者を決定する。
14.契約の締結
14.契約の締結
⑴ 契 約 書
① 工事請負契約の締結に当たっては、地方自治法(昭和22年法律第
67号)
第96条第1項第5号の規定に基づき議会の議決を要するので、
本市が定めた契約書により仮契約を締結し、議会の議決を経た後、
本契約を締結する。
② 仮契約締結後、議会の議決までの間に、落札した者が倒産、入札
参加資格制限又は本市の指名停止基準に基づく指名停止を受けた場
合、仮契約を解除し、本契約は締結しない。
⑵ 契約保証金
契約締結時に、
契約金額の100分の10以上の契約保証金を納付すること。
ただし、銀行その他市長が確実と認める金融機関又は保証事業会社(公
共工事の前払金保証事業に関する法律第2条第4項に規定するもの。)
の保証をもって契約保証金の納付に代えることができ、履行保証保険契
約を締結したとき又は工事履行保証証券による保証を付したときは、契
約保証金を免除する。
⑶ 完成保証人
不要
⑷ 支払条件
① 部分払
あり。工期の期間中、19回(予定)を限度とする。
② 前払金
あり。本工事については、年割支払を予定しており、前払金は各年
度における出来高予定額の4割以内を年度毎に請求できるものとす
る。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、当該年度に翌
年度以降分の前払金を加算して前金払をすることができる。また、
これらの合計額は最高1億円を限度とする。
③ 中間前払金 あり。本工事については、年割支払を予定しており、中間前払金は
各年度における出来高予定額の2割以内を年度毎に請求できるもの
とする。ただし、これらの合計額は最高5千万円を限度とする。
※中間前払金を選択された場合は、部分払は行わない。
④ 年割払
各年度における支払予定額は、概ね次の割合による。
平成28年度
0%
平成29年度 60%
平成30年度 40%
15.その他
⑴ 工事の施工に当たっては、災害の防止に努めるとともに、万一に備えて労働者災害補
償保険及び第三者に対する損害賠償責任保険等に加入すること。
⑵ 当該工事の契約額に対応する建設業退職金共済組合の証紙を購入し、発注者用掛金収
納書を本契約締結後1ヶ月以内に提出すること。
⑶ 下請業者の選定並びに建設資材等を購入する場合は、可能な限り市内業者を活用する
こと。
⑷ 下請負代金や支払条件の決定に当たっては、建設業法その他関係法令を遵守し、下請
負人等にしわ寄せが生じないようにすること。
⑸ 工事の施工に当たっては、
建設廃棄物の適正な処理を行うため、
自らの責任において、
処理業者等との協力体制を確立し、円滑な運営を図ること。
⑹ JVの施工に際しては、協定書の履行内容について市が調査権を有するものであるも
のとし、当該調査については、各構成員は共同連帯して協力しなければならない。
⑺ この公告に記載のない事項については、規則その他市長が別に定める要領等によるも
のとする。
16.提出資料の取扱い
提出された申請書、その他の添付資料等は返却しない。
17.問合せ先
17.問合せ先
〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町2番4号 豊岡市役所総務部総務課行政係
TEL 0796-23-1116(内線2172・2126)
FAX 0796-24-2578