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◆市の負担額が増加しています
利用者の減少に伴い、 平成 年に
は 約 1 億 1,0 0 0 万 円 だ っ た 市 の
負 担 額 が、 平 成 年 に は 約 1 億 8,
000万円に増加しています。
平成 年の市の負担額を1世帯あ
たりに換算すると約4,500円にな
り ま す。 ま た、 利 用 者 1 人 が 1 回 利
1億7,598万
H26
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・9852
バスや鉄道などの
公共交通を
将来に残していくために
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これからもバスや鉄道などのある
暮 ら し を 守 っ て い く た め に、 一 人 ひ
とりが無理のない範囲で公共交通を
利用する回数を増やしましょう。
公共交通を週に1回利用している
人 は 週 に 2 回、 月 に 2 回 利 用 し て い
る人は月に3回、全く乗らないとい
う人はまずは年に1回利用してみま
せんか。
公 共 交 通 を 将 来 に 残 す た め、 ご 協
力をお願いします。
14
広報いが市 2016 年
(平成 28 年)10 月1日号
∼公共交通を守るために∼
22
︻問い合わせ︼交通政策課 ☎ ・9663 みんなでバスを利用しましょう
(万人)0
5
10 15 20 25 30 35 40
※三重交通㈱の営業路線バスの利用者数は含みません。
20
用するごとに約750円を市が負担
H25
H25
◆バスの利用者数が減少しています
左の図は、市が経費を負担して運
行するバス路線の利用者数の推移を
示しています。
平成 年には年間約 万人が利用
していたバス路線も、平成 年には
年間約 万人に減少していることが
わかります。
1億5,077万
して、運行を維持している状況です。
市内バス路線に対する市の負担額
市 内 を 走 っ て い る バ ス や 鉄 道 は、
車を運転しない人や高齢者、学生な
どにとってはなくてはならない移動
手段です。しかし、人口減少や少子
高齢化が進み、利用者が少なくなれ
ば、サービスの低下や縮小、廃止が
心配されます。
地域の活力を維持し、さらに強化
していくためにも、まちづくりと連
携して地域の公共交通を確保するこ
1億4,316万
H24
H24
40
35
27
1億3,514万
H23
H23
100000 1億5,000万
150000
200000
2億
1億
50000
5,000万
0
(円)0
1億2,692万
H22
H22
1億7,964万
H27
H27
1億584万
H21
H21
27
28
24
とが必要です。
28
H23
H23
そこで、今回は市内のバス交通の
現状をお伝えします。
36
27
1億1,147万
H20
H20
◆市内のバス路線
市内には、次のバス路線が運行し
ています。
︽三重交通㈱の営業路線バス︾
28
H24
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31
H22
H22
30
25
20
15
10
5
0
︶
5路線︵高速バスを除く。
︽市が経費を負担して運行するバス
路線︾
廃止代替バス 7路線
各地域の行政バス 7路線
地域運行バス 1路線
*三重交通㈱の廃止路線を市が経費
負担することで、運行を継続して
いるバス
市が経費を負担して運行するバス路線利用者数の推移
20
24
34
H20
H20
H21
H21
36
27
H25
H25
H26
H26
H27
H27
*
お知らせ拡大版
◆ 伊賀地域の子育てを支援するために
ファミリー・サポート・センター
【問い合わせ】こども未来課
☎ 22-9665 FAX 22-9666
■お互いの信頼と了解の上で、一時的に子どもを預かる会員組織です
お知らせ
ファミリー ・ サポート ・ センター
は、子育てのお手伝いをしてほしい
人(依頼会員)と子育てのお手伝い
ができる人(提供会員)で構成する
会員組織で、地域の中で助け合いな
【活動内容】
がら子育てをする有償のボランティ
ア活動です。
催 し
依頼会員の要望に応じて、次のような内容で提
供会員を派遣します。
○保育所(園)
・学校などが休みのときの預かり
○保護者などが買い物などで外出するときの預かり
○保護者などの病気、その他急用のときの預かり
など
【報酬額】
◆基本の預かり
○午前 7 時~午後 7 時まで:700 円/時間
○それ以外の時間:800 円/時間
◆緊急、病児・病後児の預かり
○午前 7 時~午後 7 時まで:1,000 円/時間
○それ以外の時間:1,200 円/時間
:5,000 円/回
○午後 10 時~翌朝 6 時まで(宿泊)
【活動場所】
提供会員の自宅で行うのが基本です
が、ご相談ください。
■提供会員講習会の受講者を募集します
募 集
まちかど通信
子育てのお手伝いができる人(提供会員)の講習会
を開催します。講習会では、子どもを預かるときに必
要な専門知識を深めたり、情報を得ることができます。
講習会の内容は、ご自身の子育てやお孫さんを預かる
ときなどにも役立ちます。
依頼会員と提供会員を兼ねることもできますので、
子育て中の人もぜひ受講してください。
※提供会員として登録できるのは、すべての日程を受
講し、認定された人のみです。
【ところ】
ハイトピア伊賀 4 階多目的室など
【対象者】
市内に在住・在勤し、子どもが好きで子育
てを応援しようと思っている 20 歳以上の人
【定 員】 20 人程度
【受講料】 無料
※テキスト代(2,000 円)は自己負担になります。
【申込期限】 11 月 11 日㈮
※託児を希望する場合は、申込時にご相談ください。
【申込先・問い合わせ】
伊賀市ファミリー・サポート・センター(こども未
来課子育て包括支援センター内)
な や み なし
☎ 26-7830 [email protected]
月~金曜日・第 3 土曜日
午前 8 時 30 分~午後 5 時 15 分
※祝日・年末年始を除く。
≪提供会員講習会日程表≫ *途中休憩あり(オリエンテーション・会員登録ガイダンスを除く。)
コラム
図書・救急など
第1回
11 月 22 日㈫
第2回
11 月 26 日㈯
第3回
12 月8日㈭
第4回
12 月 10 日㈯
と き
午前9時 30 分~ 11 時 30 分
午前 11 時 30 分~午後4時 30 分
午前 9 時 30 分~ 11 時 30 分
午前 11 時 30 分~午後2時 30 分
午後2時 30 分~4時 30 分
午前9時 30 分~午後0時 30 分
午後1時 30 分~3時 30 分
午後3時 30 分~5時 30 分
午前9時 30 分~ 11 時 30 分
午前 11 時 30 分~午後0時 30 分
午後1時 30 分~3時 30 分
午後3時 30 分~4時 30 分
※都合により内容などを変更する場合があります。
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広報いが市 2016 年(平成 28 年)10 月1日号
内 容 オリエンテーション
「小児看護の基礎知識」
「障がいのある子の預かりについて」
「保育の心」
「子どもの安全と事故」
「子どもの栄養と食生活」
「心の発達と保育者のかかわり」
「子どもの世話」
「身体の発達と病気」
「子育ての制度と現状」
「子どもの遊び」
会員登録ガイダンス