第 1 1 人 事 行 政 の 運 営 の 状 況 職 員 の 任 免 及 び 職 員 数 に 関 す る 状 況 (1) 職 員 の 採 用 平 成 27年 度 に 新 た に 採 用 さ れ た 一 般 職 の 職 員 及 び 新 た に 再 任 用 さ れ た 職 員 の 状 況 は 、 次 の と お り で す 。 (単位:人) 区 分 合 計 行政職 警察職 教育職 企業職 医療職 技能労務職 新 規 採 用 617 175 82 188 0 172 0 新規再任用 123 44 15 58 0 6 0 ( 注 ) 新 規 採 用 に は 国 等 と の 人 事 交 流 に 伴 う 採 用 を 含 み ま す 。 (2) 職 員 の 離 職 平 成 27年 度 に 離 職 し た 一 般 職 の 職 員 及 び 再 任 用 を 満 了 し た 職 員 の 状 況 は 、 次 の と お り で す 。 (単位:人) 区 離 職 分 合 定年退職 そ の 他 再任用の満了 行政職 警察職 教育職 企業職 医療職 技能労務職 419 271 計 118 45 65 21 214 89 0 0 22 116 0 0 36 12 0 19 0 0 5 (3) 職 員 数 ① 部 門 別 職 員 数 の 状 況 と 主 な 増 減 理 由 (各年度4月1日現在) 部 門 普 職員数 対前年 増減数 平成27年度 平成28年度 知事部局等 3,808 3,817 9 教育委員会 9,521 9,465 △ 56 9,110 9,050 △ 60 通 公立学校教職員 会 事務局 411 415 4 警察本部 2,313 2,335 22 警察官 2,009 2,027 18 304 308 4 15,642 15,617 △ 25 企 業 局 115 115 0 病 院 局 1,421 1,447 26 小 1,536 1,562 26 17,178 17,179 1 [20,106] [20,115] 計 部 門 事務職員等 小 公 営 企会 業計 部 門 合 計 計 計 [ 主な増減理由 離職者の減など (参考:人口10万人当たり職員数 338人) 児童生徒数の減少に伴う減など 欠員の補充など (参考:人口10万人当たり職員数 1,384人) 看護師の増員など (参考:人口10万人当たり職員数 1,523人) 9] (注)1「知事部局等」には議会事務局、人事委員会事務局、監査事務局、労働委員会事務局等を含む。 2「公立学校教職員」は、県立学校教職員及び市町村立学校県費負担教職員 3[ ]内は、条例定数の合計 - 1 - ② 定 員 管 理 の 数 値 目 標 及 び 進 捗 状 況 こ れ ま で の 事 務 事 業 の 徹 底 し た 見 直 ン グ 等 の 推 進 に よ り 、 平 成 28年 度 当 初 3,817人 と な り ま し た 。 今 後 も 、 無 駄 の な い 人 員 体 制 を 構 築 が 、 厳 し さ を 増 す 財 政 状 況 の 中 で 県 民 な が ら 、 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 や 危 機 事 向 け た 取 組 等 の 新 た な 行 政 需 要 に 応 え て は 、 削 減 分 の 一 部 を も っ て こ れ に 充 ・ ビ ル ド を 基 本 と す る な ど 、 引 き 続 き い き ま す 。 な お 、 公 立 学 校 教 職 員 や 警 察 官 に つ た 定 員 基 準 等 に 基 づ い た 適 正 な 定 員 管 局 や 病 院 局 に つ い て は 、 公 営 企 業 経 営 る た め の 柔 軟 な 人 員 配 置 を 行 い ま す 。 し や 業 務 の ア ウ ト ソ ー シ の 知 事 部 局 等 の 職 員 数 は す サ 象 て て 適 る ー へ い る 正 こ ビ の く ス な と ス 対 た ク 定 は の 応 め ラ 員 も 水 、 、 ッ 管 ち 準 県 増 プ 理 ろ を 勢 員 ・ に ん 維 発 に ア 努 で 持 展 つ ン め す し に い ド て い て は 、 法 令 で 定 め ら れ 理 を 行 う と と も に 、 企 業 の 観 点 か ら 収 益 を 確 保 す 知事部局等の定員管理の数値目標及び進捗状況 H27.4.1 知事部局等(人) H27.4.1との対比 3,808 H28.4.1 → - 3,817 9 H31.4.1 → 約3,800 (目標値※ ) (H27と同水準) ※みやざき行財政改革プラン(第二期)(平成27年7月策定) 平成31年度当初において、平成27年度当初の水準を上回らない程度で定員管 理を行うこととしている。 - 2 - 2 職員の人事評価の状況 職員一人ひとりの意欲・能力を高め、組織力の向上を図ることを目的として、各任命 権者は、人事評価を実施することとしております。 平成27年度は、知事部局等(議会事務局、人事委員会事務局、監査事務局、労働委員 会事務局等を含む。)、企業局、病院局、教育委員会において人事評価を試行しました。 平成27年度の人事評価制度(試行)は、次のとおりです。 ① 知 事 部 局 等 、 企 業 局、 病 院 局 、 教 育 委 員 会( 県 立及 び 市町 村 立学 校 職員 を 除く。) 対象者 (被 評価 者の範 囲) 評価体制 一般職に属する職員 (臨時的任用職員、非常勤職員、育休・休職中職員等を除く。) 一次評価者、二次評価者及び総括評価者の複数の上司が評価 (評価者は、被評価者の管理監督者) 評価方法 ア 能力・行動評価【年1回】 : イ 職務を遂行する上での行動や発揮した能力を評価 業績評価【年2回】 : ウ 職務を遂行する上での業務目標等への取組の成果を評価 人事評価(総合評価)【年1回】 : ② ア、イの評価結果に基づき、総合的に評価 教育委員会(県立及び市町村立学校職員) 対象者 (被 評価 者の範 囲) 全職員 (教育職以外の臨時的任用職員、非常勤職員、育休・休職中職 員等を除く。) 評価体制 一次評価者及び二次評価者が評価を行い、調整者が公平性を配 慮した上で評価結果を総体的に調整 (評価者及び調整者は、被評価者の管理監督者) 評価方法 ア 職務行動評価【年1回】 : イ 職務を遂行する上での行動や発揮した能力を評価 役割達成度評価【年1回】 : 職務を遂行する上での業務目標等への取組の成果を評価 - 3 - 3 職員の給与の状況 [給与決定のしくみ] 職 員 ( 知 事、 県 議会 議 員等 の 特別 職 を除 く 。以 下 同じ 。) の給 与 は、 地 方公 務 員法 に より 、 生計費、国や他の地方公共団体の職員の給与、民間事業従事者の給与などを考慮して定めるこ ととされており、専門的第三者機関である県人事委員会が、毎年、県内の民間事業者の給与の 実態や生計費、物価などを調査し、国家公務員給与についての人事院勧告の内容などを参考に して、職員の給与についての勧告を行っています。 職員の給与は、この人事委員会勧告に基づき、国や他の地方公共団体との均衡も考慮して、 県議会の審議を経て条例で定められています。 [職員の給与の概要] 職 員 の 給 与は 、 基本 給 とし て の給 料 と期 末 ・勤 勉 手当 ( いわ ゆ るボ ー ナス )、 扶養 手 当、 住 居手当、通勤手当、退職手当などの職員手当からなっており、その内容は、国家公務員の給与 に準じたものになっています。 (1) ① 総 括 人件費の状況(普通会計決算) 区 分 住民基本台帳人口 歳 出 額 (28.1.1) A 27年 度 ② 実質 収支 人 件 費 人件費 率 B 人 千円 千円 千円 1,128,078 677,446,735 7,431,035 148,574,814 (参考) B/ A 26年 度の人件 費率 % % 21.9 26.2 職員給与費の状況(普通会計決算) 区 分 職員数 A 給 給 料 与 職員手当 費 期末 ・ 勤勉 手当 (参 考 )1 計 B 人当たり 給与費 B/A 2 7年 度 (注)1 人 千円 千円 千円 千円 千円 1 5 ,6 4 2 7 4 ,0 7 6, 3 59 8 ,2 6 3, 9 24 2 7 ,5 0 1, 72 9 1 09 , 84 2 ,0 12 7 ,0 2 2 職員 手当に は退職手 当を含み ません。 2 職員 数は、 27年4月 1日現在 の人数で す(学校 に勤務す る臨時講 師等を 含みませ ん)。 3 給与 費につ いては、任期 付短時間 勤務職員( 再任用職 員( 短時間 勤務))の給与 費が含ま れており、 職 員数には 当該職員 を含ん でいない 。 4 学校 に勤務 する臨時 講師等を 含めた場 合の1人 当たりの 給与費は 、6, 383千 円になり ます。 - 4 - ③ ラスパイレス指数の状況(各年4月1日現在) 105 100 (H24.4.1) (H25.4.1) 99.3 99.3 (H24.4.1) 98.4 (H25.4.1) 97.8 (H26.4.1) 97.7 (H26.4.1) 99.9 (H27.4.1) 99.7 (H27.4.1) 97.3 95 90 宮崎県 都道府県平均 (注)1 「 ラスパ イレス指 数」と は、全地方 公共団体 の一般行 政職の給 料月額を 同一の基 準で比較 するた め、 国 の 職 員 数 ( 構 成 ) を 用 い て 、 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 に よ る 影 響 を 補 正 し 、 国 の 行 政 職 俸給 表 ( 一 ) 適 用 職員の俸 給月額を 100として計 算した指 数。 2 平 成 24年 及 び 平 成 25年 は 、 国家 公 務 員の 時 限的 な ( 2年 間 ) 給与 改 定 ・臨 時 特例 法 に よる 給 与 減額 措 置がない とした場 合の値 です。 ④ 給与改定の状況 ア 月例給 人事 委員会の 勧告 区 分 民間給与 27年度 公務員給与 A B 円 円 368,321 364,309 (参考) 較差 勧告 A−B ( 改定率) 給与改 定率 国 の改定率 1.02% 0.36% 円 4,012 1.02% (1.10%) (注 ) 「 民 間 給 与 」、「 公 務 員 給 与 」 は 、 人 事 委 員 会 勧 告 に お い て 公 民 の 4 月 分 の 給 与 額 を ラ ス パ イレス比 較した平 均給与月 額です。 イ 特別給(期末・勤勉手当) 人事 委員会の 勧告 区 分 民間の支 給 公務員 の 割合 A 支給月 数 B 月 月 27年度 4.21 (注 ) 4.10 (参考) 較差 勧告 A−B ( 改定月 数) 月 0.11 年間支給月数 支給月 数 月 4.20 国の年 間 月 4.20 月 4.20 「 民 間 の 支 給 割 合 」 は 民 間 事 業 所 で 支 払 わ れ た 賞 与 等 の 特 別 給 の 年 間 支 給 割 合 、「 公 務 員 の 支給月数 」は期末 手当及び 勤勉手当 の年間支 給月数 です。 - 5 - ⑤ 特記事項 本県では、厳しい財政状況などを踏まえ、今後も引き続き行財政改革を推進するため、平 成 27年 7月 に 「 み や ざ き 行 財 政 改 革 プ ラ ン ( 第 二 期 )」 を 策 定 し ま し た 。 そ の 一 環 と し て 、 平成27年度から平成30年度までの4年間で人件費などを約41億円縮減することとしています。 なお、これまでの取り組みとしては ○知事の給料20%減額、副知事の給料10%減額、その他常勤特別職の給料5%減額(平成 27年1月まで。平成25年7月から平成26年3月までの間は、知事の給料25%減額、 副知事の給料15%減額、その他常勤特別職の給料10%減額) ○知事等特別職の退職手当支給率の引下げ ○執行機関の委員等報酬の日額・月額併用制の導入 ○管理職手当の10%減額(平成27年1月まで) ○給与構造改革に伴う給与制度の改正(給料表を約4.8%引き下げ) ○給与制度の総合的見直し(給料表を約2%引き下げ) ○現業職の給与水準引き下げ ○退職手当の引き下げ ○全職員の昇給の1号抑制(平成19年4月∼平成21年4月) ○55歳以上職員の標準の勤務成績での昇給停止 〇給料の減額(国の要請等を踏まえた特例減額措置。平成25年7月∼平成26年3月) ○その他手当の見直し 特殊勤務手当、へき地手当、産業教育手当、 定時制通信教育手当、農林漁業普及指導手当、 義務教育等教員特別手当 など などを実施してきています。 また、これ以外にも、日当の廃止など旅費制度の抜本的な見直しを行っています。 (2) 職員の平均給与月額、初任給等の状況 ① ア 職員の平均年齢、平均給料月額及び平均給与月額の状況(27年4月1日現在) 一般行政職 区 分 平均年齢 平均 給料月額 平 均給与月 額 平均給 与月額 (国比較 ベース) 宮崎県 イ 326,479円 401,950円 高等(特別支援・専修・各種)学校教育職 区 分 宮崎県 ウ 43.6歳 平均年齢 44.9歳 平 均給料月 額 375,633円 平 均給与月 額 422,493円 小・中学校(幼稚園)教育職 区 分 宮崎県 平均年齢 46.7歳 平 均給料月 額 387,453円 平 均給与月 額 432,337円 - 6 - 353,205円 エ 警察職 区 分 平均年齢 平 均給料月 額 平 均給与月 額 平均給 与月額 (国比較 ベース) 宮崎県 (注)1 2 39.5歳 317,496円 431,401円 343,895円 「 平均給料 月額」と は、27 年4月1 日現在に おける各 職種ご との職員 の基本給 の平均で す。 「 平 均 給 与 月 額 」 と は 、 給 料 月 額 と毎 月 支払 わ れ る扶 養 手 当、 地 域 手当 、 住居 手 当 、時 間 外 勤務 手 当 な ど の す べ て の 諸 手 当 の 額 を 合 計 し た も の で あ り 、 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 に おい て 明 ら か に されてい るもので す。 また 、「 平 均給 与 月 額( 国 比 較ベ ー ス)」は 、比 較の ため 、国 家公 務員 と同 じベ ース (= 時間 外勤 務手当等 を除いた もの) で再計算 していま す。 ② 職員の初任給の状況(27年4月1日現在) 区 一 ③ 般 行 分 政 崎 県 国 大 学 卒 174,200 円 174,200円 高 校 卒 142,100 円 142,100円 高 等 学 校 教 育 職 大 学 卒 195,100 円 − 小・中学校教育職 大 学 卒 195,100 円 − 警 大 学 卒 194,600 円 202,300円 高 校 卒 163,800 円 163,800円 察 職 宮 職 職員の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況(27年4月1日現在) 区 分 一 般行政職 経験年 数10年 経験年数 20年 経 験年数25年 経験年 数30年 大 学 卒 248,700 円 356,400 円 377,600 円 399,800 円 高 校 卒 209,700 円 303,600 円 353,500 円 374,100 円 高等学校教育職 大 学 卒 296,900 円 393,300 円 421,800 円 441,500 円 小・中学校教育職 大 学 卒 292,300 円 389,200 円 410,300 円 427,600 円 警 大 学 卒 277,100 円 364,200 円 410,600 円 412,900 円 高 校 卒 247,200 円 331,800 円 386,800 円 404,500 円 (注) 察 職 技能労務 職は各 区分に該 当する職 員がいな いため、 平均給料 月額を 掲載して いません 。 - 7 - (3) 一般行政職の級別職員数等の状況 ① 一般行政職の級別職員数及び給料表の状況(27年4月1日現在) 区 1 分 級 標準的な職務内容 職員数 主事又は技師の職務 人 390 2 級 高度な知識又は経験を必要とする業務を行 う主事又は技師の職務 3 4 級 級 1 副主幹の職務 2 主任主事又は主任技師の職務 級 1 本庁及び委員会の事務局の課長補佐の 8. 5 出先機関の長の職務 3 出先機関の課長の職務 4 困難な業務を処理する副主幹の職務 1 困難な業務を処理する本庁及び委員会 の事務局の課長補佐の職務 人 給料月額 13 7 ,6 0 0 2 4 4, 9 00 18 7 ,7 0 0 3 0 1, 9 00 22 3 ,9 0 0 3 4 7, 7 00 25 8 ,3 0 0 3 8 1, 9 00 28 5 ,0 0 0 3 9 0, 7 00 31 5 ,8 0 0 4 0 7, 9 00 36 0 ,1 0 0 4 4 2, 6 00 40 5 ,8 0 0 4 6 6, 3 00 45 6 ,1 0 0 5 2 5, 2 00 % 3 7. 7 人 638 給料月額 % 1 9. 1 1, 48 0 最高号給の % 人 2 2 人 749 1号給の % 9. 9 333 職務 5 構成比 % 1 6. 3 相当困難な業務を処理する出先機関の 長の職務 3 困難な業務を処理する出先機関の課長 の職務 6 級 1 本庁及び委員会の事務局の課長の職務 2 困難な業務を処理する出先機関の長の 人 232 % 5. 9 職務 7 級 1 本庁の次長の職務 人 2 委員会の事務局の長の職務 3 特に困難な業務を処理する出先機関の 67 % 1. 7 長の職務 4 困難な業務を処理する本庁の課長及び 委員会の事務局の課長の職務 8 級 1 本庁の部長の職務 人 2 困難な業務を処理する本庁の次長の職 25 % 0. 6 務 3 相当困難な業務を処理する委員会の事 務局の長の職務 4 特に重要かつ困難な業務を処理する出 先機関の長の職務 9 級 1 困難な業務を処理する本庁の部長の職 務 2 人 10 % 0. 3 困難な業務を処理する委員会の事務局 の長の職務 3 極めて重要かつ困難な業務を処理する 出先機関の長の職務 (注)1 2 宮崎県 の給与 条例に基 づく給料 表の級区 分による 職員数で す。 標準的 な職務 内容とは 、それぞ れの級に 該当する 代表的な 職務で す。 - 8 - 100% 9級, 0.3% 7級, 1.7% 90% 6級, 5.9% 8級, 0.6% 9級, 0.2% 7級, 1.6% 8級, 0.7% 9級, 0.2% 7級, 1.5% 5級, 15.9% 5級, 16.3% 80% 6級, 6.0% 6級, 6.1% 8級, 0.4% 5級, 17.7% 9級 8級 70% 7級 60% 4級, 37.9% 4級, 37.7% 4級, 35.8% 6級 50% 5級 40% 4級 30% 3級, 19.1% 3級 3級, 21.0% 3級, 24.8% 2級 20% 2級, 8.5% 2級, 7.3% 1級, 9.9% 1級, 9.4% 1級, 8.1% 平成27年の構成比 1年前の構成比 5年前の構成比 10% 0% ② 1級 2級, 5.5% 昇給への勤務成績の反映状況 ア 勤務成績の評定の実施状況 ・ 平成1 9年4月 1日昇給 分から、 本庁部長 以外の 全職員を 対象とし た査定昇 給制度を 導入。 ・ 昇給の 査定は、 所属長の 内申に基 づく勤務 成績の 評定によ り昇給幅 を何号給 にするか を判定。 イ 昇給への勤務成績の反映状況 ・ 標準を 4号給と し、上位 区分を最 大4号給 加算、 下位区分 を3号給 以下とす る。 ・ 成績優 秀者への 号給加算 は、職員 総数のお おむね 25%以 内。 ・ 平成27年4月1日の昇給において、知事部局の行政職3,170名中、上位区分に決定された者 が786名、標準区分に決定された者が2,121名、下位区分に決定された者が46名であった。 (4) ① 職員の手当の状況 期末手当・勤勉手当 宮 崎 県 国 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 ( 27年 度 ) − 1,46 2千 円 ( 平 成 27年 度 支 給 割 合 ) ( 平 成 27 年 度 支 給 割 合 ) 期末手当 2.60 ( 勤勉手当 月分 1.45 )月 分 1. 6 ( 期末手当 月分 2 .60 0. 75 )月 分 ( 勤勉手当 月分 1 .45 )月 分 1.6 ( 月分 0.75 )月 分 (加算措置の状況) (加算措置の状況) 職制上の段階、職務の級等による加算措置 職制上の段階、職務の級等による加算措置 ・役職加算 ・役職加算 ・管理職加算 (注 )1 5∼ 20% 10∼ 25% ・管理職加算 5∼ 20 % 10∼ 25 % 期末手当・勤勉手当の支給額は、給料の月額に一部の手当と役職段階に応じた額を加えた額に上記 支給割 合を乗じ た額にな ります。 2 【参考 】 ( )内 は、再 任用職員 に係る支 給割合で す。 勤勉 手当へ の勤務実 績の反映 状況(一 般行政職 ) ・ 所属長 からの内 申に基づ き、勤務 成績の評 定を実 施。 ・ 標準の 成績率を 75.0 /100 とし、勤務 成績が 良好でな い者は、75.0/10 0未満と する。 (平成2 7年4月 1日現在 ) ・ 成績率 上位区分 の適用に ついては 未実施。 - 9 - ② 退職手当(27年4月1日現在) 宮 崎 県 (支給率) 自己都合 勤 続 20 年 20 .445月 分 勤 続 25 年 国 (支給率) 自己都合 2 5.5562 5月 分 勤 続 20 年 2 0.445 月 分 2 5.556 25 月 分 29 .145月 分 3 4.5825 月 分 勤 続 25 年 2 9.145 月 分 3 4.582 5月 分 勤 続 35 年 41 .325月 分 4 9.59 月分 勤 続 35 年 4 1.325 月 分 4 9.59 月分 最高限度額 49 .59 月 分 4 9.59 月分 最高限度額 4 9.59 月 分 4 9.59 月分 その他の加算 勧奨・定年 定年前早期退職者特例措置 その他の加算 定年前早期退職者特例措置 (2%∼ 20 %加 算 ) ○ 1人当 たり平均支給 額 (注 )1 応募認定・定年 ( 2%∼ 4 5%加 算 ) 自己都合 勧奨・定年 3 ,694千 円 2 2,807千 円 退職手当の額は、退職手当の基本額(退職時給料月額×支給率)に、退職手当の調整額(職員が在 職した 上位60 月分の調 整月額の 合計額) を加えて 得た額 になりま す。 2 ③ 退職手 当の1 人当たり 平均支給 額は、27年度に退 職した職 員に支 給された 平均額で す。 地域手当(27年4月1日現在) 支 給 実 績( 27年度決 算) 支給職員1人当たり平均支給年額(27年度決算) 支給対 象地域 支給 対象職員 数 67,918 千円 659,402 円 国の制度(支給率) 支 給率 東京都 特別区 36人 18.5% 18.5% 大阪府 大阪市 8人 15.5% 15.5% 福岡県 福岡市 9人 10% 10% 太宰 府市 2人 5% 5% 25人 15.5% 15.5% 15,540人 0% 0% 0.0% 0.0% 医 師 県内全 市町村 平 均 支 給 率 地 域手当補 正後ラス パイレス 指数 97.3 ( ラスパイ レス指数 ) (注 )1 (97.3) 「国 の 制 度 ( 支 給 率 )」 の 欄 の 平均 支 給 率 は 、 支 給 対 象 職 員 に 対し 国 の 率で 支 給し た と 仮定 し た 場合 の加重平 均の支 給率です 。 2 地域手当補正後ラスパイレス指数とは、地域手当を加味した地域における国家公務員と地方公務員 の給与水準を比較するため、地域手当の支給率を用いて補正したラスパイレス指数です(補正前のラ スパ イレス指 数×(1 +当該 団体の地 域手当支 給率)/ (1+国 の指定基 準に基 づく地域 手当支給 率) によ り算出)。 ④ 特殊勤務手当(27年4月1日現在) 支 給実績( 27年度決 算) 820,604 千円 支 給職員1 人当たり 平均支給 年額(27年度決 算) 92,150 円 職 員全体に 占める手 当支給職 員の割合 (27年 度) 56.9 % 手 当の種類 (手当数 ) 手当の名 称 県 税事務手 当 主な支給 対象職 員 県税事務 所職員 38( 重複する 手当を1 とした 場合) 主な支 給対象業 務 納 税 義 務 者 等 を訪 問 し て行 支 給実績 左記職員に対する支 (27年 度決算) 給単価 2,269千円 日額700円 154千円 日額450円 う 県税の賦 課徴収 消 防訓練指 導手当 消防学校 職員 屋 外 に お け る 消防 訓 練 の指 導 業務 - 10 - 火 薬 類 等 事 故 調 査 消防保安 室職員 火 薬 類 又 は 高 圧ガ ス の 製造 手当 施 設 に 係 る 事 故が 発 生 した 0千円 日額750円 5,980千円 日額600円 場 合におけ る事故調 査 社 会福祉業 務手当 福祉事務 所職員 生 活 保 護 法 等 に基 づ き 行う 福 祉に関す る業務 感 染症予防 等手当 保健所職 員 感 染 症 又 は 結 核に 感 染 する 129千円 日額230円 ∼290円 346千円 日額290円 304千円 日額220円 ∼440円 お それのあ る業務 精 神 保 健 福 祉 業 務 保健所職 員 精 神 保 健 福 祉 法に 基 づ き行 手当 う 業務 狂 犬病防疫 等手当 保健所職 員 狂 犬 病 予 防 法 等に 基 づ き行 う 業務 麻 薬取締手 当 医療薬務 課職員 麻薬取締法に基づき行う業務 1千円 深 夜看護手 当 こ ど も 療 育 セ ン タ ー 深 夜 に お い て 行わ れ る 看護 8,496千円 職員 業務 家 畜 伝 染 病 予 防法 等 に 基づ 手当 き 行う業務 特 殊現場作 業手当 勤務1 回につき 2,000円∼ 3,200円 家 畜 伝 染 病 防 疫 等 家畜保健 衛生所職 員 放 射線取扱 手当 日額550円 工 業 技 術 セ ン タ ー 職 レ ン ト ゲ ン そ の他 の 放 射線 員 を 照射する 作業 土木事務 所職員 地 上 10m 以 上 の足 場 の 不安 9,301千円 日額260円 ∼800円 8千円 日額230円 42千円 潜水作 業 定 な 箇 所 等 で 行う 工 事 の検 1時 間310円 査等 ∼1,500円 その他 日額 220円∼560円 用 地交渉手 当 土木事務 所職員 公 共 事 業 に 必 要な 土 地 の取 462千円 得 等に係る 交渉 有 害物取扱 手当 総合農業 試験場職 員 青 酸 ガ ス 等 を 使用 し て 行う 日額650円 深夜 加算50/100 0千円 日額250円 ∼290円 く ん蒸作業 漁 業取締等 手当 水産政策 課職員 船 舶 に 乗 り 組 み行 う 漁 業取 553千円 日額500円 締 、 海 難 救 助 又は 漁 ろ う作 業 航 空 機 搭 乗 業 務 手 消防保安 室職員 航空機に搭乗して行う観測等 2,944千円 当 1時間 1,900円 危険等 業務加算 30/100 道 路補修作 業手当 土木事務 所現業職 員 交 通 を 遮 断 す るこ と な く行 0千円 日額180円 ∼300円 う 道路補修 作業 通 信教育手 当 県立学校 職員 通 信 教 育 を 本 務と し な い職 36千円 員 が行う添 削指導等 添削一 枚40円 面接指 導 1時 間1,720円 漁 ろ う 実 習 指 導 等 県立学校 職員 実 習 船 に 乗 り 組み 行 う 水産 業 務手当 に 関する実 習指導等 の業務 教 員特殊業 務手当 県立学校 職員 非常災害時の児童等の保 市町村立 学校職員 護 、修学旅 行等の引 率等 教 育 業 務 連 絡 指 導 県立学校 職員 地 方 教 育 行 政 の組 織 及 び運 手当 営 に 関 す る 法 律に 基 づ く教 市町村立 学校職員 496千円 480,287千円 日額1,700円 日額900円 ∼6,400円 89,152千円 日額200円 205千円 日額190円 育 に関する 業務 夜 間 定 時 制 業 務 手 県立学校 職員 正 規 の 勤 務 時 間に よ る 勤務 当 の 全 部 又 は 一 部が 午 後 5時 - 11 - 以 降におい て行われ る業務 潜 水作業手 当 県立学校 職員 潜 水して行 う検査等 1千円 1時間 310円 ∼ 1,500円 多 学 年 学 級 担 当 手 市町村立 学校職員 二 以 上 の 学 年 の児 童 等 で編 当 成 さ れ る 学 級 を担 当 す る職 5,535千円 日額290円 ∼350円 員 が行う授 業等 特 殊作業手 当 警察職員 主 と し て 私 服 員の 従 事 する 75,164千円 日額500円 犯 罪 予 防 及 び 捜査 並 び に被 疑 者逮捕作 業 指 紋 、 手 口 若 しく は 写 真又 1,525千円 日額250円 ∼500円 9,936千円 日額340円 ∼450円 4,579千円 日額240円 は 理化学の 知識、 法 医 学 の 知 識 若し く は 銃器 弾 薬 類 の 知 識 を利 用 す る犯 罪 鑑識作業 交 通 取 締 用 自 動車 そ の 他特 殊 自動車運 転作業 留 置施設看 守作業 交 通捜査作 業 火 薬類取締 作業 死 体取扱作 業 23,508千円 1千円 21,674千円 日額340円 ∼500円 日額750円 1体に つき 1,100円 ∼3,200円 警 ら作業 24,009千円 潜 水作業 3千円 日額280円 1時間 310円 ∼ 1,500円 夜 間特殊作 業 爆 発物処理 等作業 43,091千円 0千円 1回650円 ∼980円 爆発物 処理1回 4,600円 特殊危険物質による 被害の危険がある作 業 日 額250円 ∼4,600円 捜 索 救 難 、 犯 罪捜 査 、 警備 833千円 又 は 交 通 取 締 りの た め の航 1時間 1,900円 ∼2,200円 空 機搭乗作 業 犯 罪 予 防 及 び 捜査 並 び に被 2,604千円 1回1,240円 航 空機操縦 作業 3,331千円 1時間 7,200円 航 空機整備 作業 533千円 日額1,660円 56千円 1時間 570円 疑 者 逮 捕 、 犯 罪鑑 識 、 交通 取 締 り 又 は 爆 発物 処 理 等の た めの夜間 緊急作業 航 空機搭乗 危険作業 ∼ 1,530円 災 害警備等 作業 2,853千円 日額840円 福島第一原発事故に 係る作 業 日額 1,000円 ∼ 20,000円 - 12 - 身 辺警護等 作業 204千円 銃 器犯罪捜 査作業 ⑤ 0千円 日額640円 日額600円 ∼1,200円 時間外勤務手当 支 ) 2 ,749,5 23千 円 職 員 1 人 当 た り 平 均 支 給 年 額 ( 27年 度 決 算 ) 1 76千 円 支 給 実 績 績 ( ( 2 2 7 6 年 年 度 度 決 決 算 ) 2 ,683,2 91千 円 職 員 1 人 当 た り 平 均 支 給 年 額 ( 26年 度 決 算 ) 1 71千 円 (注) 給 実 算 職 員 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 を 算 出 す る 際 の 職 員 数 は 、「 支 給 実 績 ( 27年 度 決 算 )」 と 同 じ 年 度 の 4 月 1 日現 在の 総職 員数 (管 理職 員、 教育 職員 等、 制度 上時間外 勤務手当 の支給対 象とはな らない 職員を除 く。) であり、 短時間 勤務職員 を含む。 ⑥ その他の手当(27年4月1日現在) 手当名 内容及び支給単価 国 の 制 国の制度と 支給実績 支給職員1人当たり 度 と の 異なる内容 (27 年 度 決 算 ) 平 均 支 給 年 額 異同 管理職手当 管理又は監督の地位にあ ( 27年 度 決 算 ) 同 − 963,0 42千 円 73 3,466円 異 獣医師に係 112,8 45千 円 1,11 7,276円 る職員に支給 ・給料表別、職務の級別 等により定額 最 高 1 3 0, 3 00円 初任給調整 医学等に関する専門知識 手当 を必要とし、かつ採用に る 手 当 額 よる欠員補充が困難な職 (国は支給 に採用された職員に、採 なし) 用 か ら 35年 以 内 ( 獣 医 師 は 15 年 以 内 ) の 期 間 支 給 ・ 医 師 等 最 高 365, 500円 ・ 獣 医 師 最 高 30, 000円 扶 養 手 当 扶養親族のいる職員に支 同 − 2,030, 828千 円 25 1,745円 同 − 1,461, 165千 円 31 3,689円 交 通 用 具 使 1,604, 813千 円 12 8,787円 給 ・配偶者 13,0 00円 ・ 配 偶 者 以 外 6,5 00円 16歳 か ら 22歳 の 子 1 人 に つき 住 居 手 当 5,000 円 加 算 住居を借り受け、又は所 有している職員に支給 ・ 借 家 最 高 27,00 0円 通 勤 手 当 通 勤 距 離 が 片 道 2km以 上 異 で、交通機関を利用又は 用者に係る 交通用具を使用して通勤 手当額(本 している職員に支給 県の通勤実 ・交通機関利用 定期券等 態等を考慮 の価額 して設定) (特急利用者には、特急 定 期 券 の 価 額 の 1/2( 特 急 - 13 - 以外での通勤が困難な場 合 は 2/3) を 加 算 ) ・交通用具使用距離に応 じて 2,000 円 ∼ 3 4,200円 単身赴任手 公署を異にする異動等に 当 伴い転居し、やむを得な 同 − 254,1 37千 円 35 1,990円 同 − 45,0 91千 円 51 8,284円 − − 181,3 18千 円 46 6,112円 − − 35,6 17千 円 24 5,637円 − − 81,5 22千 円 23 5,613円 − − 42,8 75千 円 24 3,608円 同 − 373,6 71千 円 2 3,889円 同 − 123,5 84千 円 7,901円 い事情により配偶者等と 別居して単身で生活する ことを常況とする職員に 支給 ・ 23,000円 + 配 偶 者 等 と の距離に応じた加算額 特地勤務手 交通至難な地その他生活 当 の不便な地域に勤務する 職員に支給 ・ 給 料 の 4/100∼ 25/100 (地域区分による) へき地手当 へき地学校に勤務する教 員に支給 ・ 給 料 の 1/100∼ 22/100 (地域区分による) 定時制通信 定時制通信教育に従事す 教育手当 る 教 員 に 給 料 の 4 / 10 0 ∼ 6/ 100を 支 給 産業教育手 農業等に関する課程を置 当 く高校で、実習を伴う農 業等の科目を主として担 任する教員に給料の 5/100( 定 時 制 通 信 教 育 手 当 を 受 け る 者 は 3/100) を 支給 農林漁業普 農業改良助長法等に基づ 及指導手当 く業務を本務とする職員 に支給 ・ 6/100( 管 理 職 手 当 を 受 け る 者 は 3/1 00) 休日勤務手 休日等において正規の勤 当 務時間中に勤務した職員 に支給 ・1時間当たりの給与額 × 13 5/100× 勤 務 時 間 数 夜間勤務手 午 後 10時 か ら 翌 日 の 午 前 当 5時までの間において正 規の勤務時間として勤務 した職員に支給 ・ 1時 間 当 た り の 給 与 額 × 25/1 00× 勤 務 時 間 数 - 14 - 宿日直手当 宿日直勤務を命ぜられた 同 − 519,6 28千 円 3 3,220円 同 − 10,3 93千 円 7,915円 − − 634,5 26千 円 7 3,662円 職員が宿日直勤務を行っ た場合に支給 ・勤務1回につき勤務内 容 に よ り 4,200円 ∼ 20,000円 管理職員特 管理職手当受給対象職員 別勤務手当 が臨時又は緊急の必要等 により週休日等に勤務し た場合に支給 ・勤務1回につき管理職 手 当 区 分 に 応 じ て 4,000円 ∼ 12 ,000円 義務教育等 小中学校に勤務する教員 教員特別手 に支給 当 ・職員の区分に応じて 2,900円 ∼ 11, 700円 (5) 特別職の報酬等の状況(27年4月1日現在) 区 給 知 料 副 報 議 分 知 副 議 給 事 1,240,000円 事 980,000円 長 980,000円 長 890,000円 780,000円 酬 議 員 期 知 事 末 副 手 議 当 副 知 事 長 議 長 議 知 手 副 (注 )1 額 等 ( 27年 度 支 給 割 合 ) 3.15月分 ( 27年 度 支 給 割 合 ) 3.15月分 (算定方式) 職 月 員 退 当 料 知 備 (1期の手当額) (支給時期) 事 124万 円 × 在 職 月 数 × 0.65 38,688,000円 任期ごと 事 98万 円 × 在 職 月 数 × 0.46 21,638,400円 任期ごと 考 退職手当の「1期の手当額」は、4月1日現在の給料月額及び支給率に基づき、1期 (4年=48月)務めた場合における退職手当の見込額です。 - 15 - (6) 公営企業職員の状況 ① 電気事業 ア 職員給与費の状況 (ア) 決算 区分 総費用 純損益又は実 職員 給与費 質収支 B 千円 千円 3,803,049 区 分 27年 度 給 人 108 (注)1 435,927 % 25.0 費 一人当た り 職 員手当 期末 ・ 勤勉手当 計 B 千円 千円 千円 114,236 166,139 716,302 給与 費 B/A 千円 6,632 職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況(27年4月1日現在) 宮 崎 県 43.1歳 349,964円 555,832円 団 体 平 均 44.8歳 372,929円 583,245円 2 平均月収 額には、 期末・勤 勉手当等 を含みま す。 平均月収 額は27年 度支給実 績による 数値を記 載してい ます。 職員の手当の状況 (ア ) 期末手当・勤勉手当 宮 崎 県 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 ( 27年 度 ) 1,576 千 円 ( 27年 度 支 給 割 合 ) 期末手当 2 .6 ( 勤勉手当 月分 1 .45 )月 分 1.6 月分 ( 0.75 )月 分 (加算措置の状況) 職制上の段階、職務の級等による加算措置 (注) ( )内 は、再任 用職員に 係る支給 割合です 。 - 16 - % 25.4 職員 数は、2 8年3月 31日現 在の人数 です。 (注 )1 ウ 与 千円 職員給与 費比率 職員 手当には 退職給与 金、児童 手当を含 みませ ん。 2 イ 料 B/A 949,019 給 A 2 6年 度 の 総 費 用 に 占 め る 千円 816,156 職員数 (参考) 給与費 比率 A 27年 度 総費用 に占める 職員 (イ) 退職手当(27年4月1日現在) 宮 崎 県 (支 給率) 自己都合 勧 奨・定年 勤続20年 20.445月分 25.55625月分 勤続25年 29.145月分 34.5825 月分 勤続35年 41.325月分 49.59 月分 最高 限度額 49.59 月分 49.59 月分 その 他の加 算措置 定年前早 期退職者 特例措置 (2%∼ 20%加算) 1人 当たり 平均支給 額 (注 )1 23,440 千円 退 職 手 当 の 額 は 、 退 職 手 当 の 基 本 額 ( 退 職 時 給 料 月 額 × 支 給 率 ) に 、 退 職 手 当 の 調整 額 ( 職 員 が 在 職した上 位60月 分の調整 月額の合 計額)を 加えて得 た額に なります 。 2 退 職 者 が 限 ら れ て い る た め 、 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 は 、 平 成 2 5 年 度 か ら 平 成 2 7年 度 ま で に 退 職 した職員 に支給さ れた平均 額を記載 していま す。 (ウ) 地域手当(27年4月1日現在) 支 給 実 績(27年度決算 ) 0 千円 支 給職員1人当たり平均支給年額 (27年度 決算) 0 円 支給対象 地域 支給率 支給対象 職員数 一般行政職の制度(支給率) 東京 都(特 別区) 18.5 % 0 人 18.5 % 大阪 府(大 阪市) 15.5 % 0 人 15.5 % 福岡 県(福 岡市) 10 % 0 人 10 % (エ) 特殊勤務手当(27年4月1日現在) 支給 実績( 27年度決 算) 3,719 千円 支給 職員1 人当たり 平均支給 年額(27年度決算 ) 59,032 円 職員 全体に 占める手 当支給職 員の割合 (27年度 ) 54.8 % 3 種類 手当 の種類 (手当数 ) 手 当の名 称 特殊 現場作 業手当 主な支 給対象 職員 企業局職 員 主な 支給対象 業務 電気設 備等の維 持修繕等 支 給実績 左記職員に対する支 (27年 度決算) 給単価 1,091千円 日額220円 ∼560円 2,628千円 勤 務1回 につ き3,600 の現場 作業 深夜 特殊業 務手当 総合制 御課職員 深夜において行う発電所 等の 運転業 務 航 空 機 搭 乗 業 務 手 企業局職 員 航空機に搭乗して行う観 当 測、調 査等の業 務 ( オ) 円 0千円 1時 間につ き1,900円 時間外勤務手当 支 給 実 績 ( 2 7 年 度 決 算 ) 63,937 千円 職員1人 当たり平 均支給年 額(27年度決算 ) 592 千円 支 給 実 績 ( 2 6 年 度 決 算 ) 71,303 千円 職員1人 当たり平 均支給年 額(26年度決算 ) 654 千円 - 17 - (カ) その他の手当 一般行政 一般行政職の 手当 名 内容 及び支給 単価 職 の 制 度 制 度 と 異 な る との異 同 内 容 支 給職 員 1人当 た 支給実績 (27年度 決算) り平均支給年額 (27年度決算) 管理職 手当 同 − 9,677千円 967,680円 扶 養 手 当 同 − 17,942千円 236,080円 住 居 手 当 同 − 7,171千円 286,820円 通 勤 手 当 同 − 7,416千円 82,403円 単身 赴任手 当 同 − 0千円 0円 休日 勤務手 当 同 − 540千円 18,615円 夜間 勤務手 当 同 − 3,452千円 52,309円 宿日直 手当 同 − 382千円 15,264円 (注)手当の内 容及び支 給単価は 、知事部 局と同じ です。 ② 工業用水道事業 ア 職員給与費の状況 (ア) 決算 区分 総費用 純損益又は実 職員 給与費 質収支 B 千円 千円 293,386 区 分 A 27年 度 給 人 6.9 (注)1 2 イ 料 与 20.2 費 計 B 千円 千円 千円 9,768 20.1 43,743 給与 費 B/A 千円 6,340 職員 手当には 退職給与 金、児童 手当を含 みませ ん。 職員 数は、2 8年3月 31日現 在の人数 で、内 0.9人 は地域振 興事業 との兼務 です。 職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況(27年4月1日現在) 区 % 一人 当た 期末 ・ 勤勉手当 7,971 職員給与 費比率 % 職 員手当 千円 26,004 B/A 59,168 給 2 6年 度 の 総 費 用 に 占 め る 千円 75,460 職員数 (参考) 給与費 比率 A 27年 度 総費用 に占める 職員 分 平 均年齢 基本 給 平 均月収額 宮 崎 県 40.6歳 323,767円 549,048円 団 体 平 均 45.4歳 361,236円 552,664円 (注 )1 2 平均月収 額には、 期末・勤 勉手当等 を含みま す。 平均月収 額は27年 度支給実 績による 数値を記 載してい ます。 - 18 - ウ 職員の手当の状況 (ア ) 期末手当・勤勉手当 宮 崎 県 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 ( 27年 度 ) 1,456 千 円 ( 2 7年 度 支 給 割 合 ) 期末手当 2. 6 ( 勤勉手当 月分 1.6 1. 45 )月 分 月分 ( 0.75 ) 月 分 (加算措置の状況) 職制上の段階、職務の級等による加算措置 (注) ( (イ) )内 は、再任 用職員に 係る支給 割合です 。 退職手当(27年4月1日現在) 宮 崎 県 (支給率 ) 自己都 合 勧奨・ 定年 勤続20年 20.445月分 25.55625月分 勤続25年 29.145月分 34.5825 月分 勤続35年 41.325月分 49.59 月分 最高限度 額 49.59 月分 49.59 月分 その他の 加算措置 定年前 早期退職 者特例 措置 (2%∼20%加算) 1人当た り平均支 給額 (注 )1 1,466 千円 退 職 手 当 の 額 は 、 退 職 手 当 の 基 本 額 ( 退 職 時 給 料 月 額 × 支 給 率 ) に 、 退 職 手 当 の 調整 額 ( 職 員 が 在 職した上 位60月 分の調整 月額の合 計額)を 加えて得 た額に なります 。 2 退 職 者 が 限 ら れ て い る た め 、 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 は 、 平 成 2 5 年 度 か ら 平 成 2 7年 度 ま で に 退 職 した職員 に支給さ れた平均 額を記載 していま す。 (ウ) 地域手当(27年4月1日現在) 支 給 実 績(27年度決算 ) 0 千円 0 支 給職員1人当たり平均支給年額 (27年度 決算) 支給対象 地域 支給率 円 支給対象 職員数 一般行政職の制度(支給率) 東京 都(特 別区) 18.5 % 0 人 18.5 % 大阪 府(大 阪市) 15.5 % 0 人 15.5 % 福岡 県(福 岡市) 10 % 0 人 10 % - 19 - (エ) 特殊勤務手当(27年4月1日現在) 支給実績 (27年度 決算) 201 千円 支給職員 1人当た り平均支 給年額( 27年度 決算) 40,163 円 職員全体 に占める 手当支給 職員の割 合(27年度) 4.3 % 3 種類 手当の種 類(手当 数) 手当の 名称 主な支給 対象職員 特殊現場 作業手当 企業局 職員 主な 支給対象 業務 支 給実績 左記職員に対する支 (27年 度決算) 給単価 電気設 備等の維 持修繕等 201千円 日額220円 ∼560円 の現場 作業 深夜特殊 業務手当 総 合制御課 職員 深夜において行う発電所 0千円 勤 務1回 につ き3,600 等の 運転業 務 円 航 空 機 搭 乗 業 務 手 企業局 職員 航空機に搭乗して行う観 当 測、調 査等の業 務 (オ) 0千円 1時 間につ き1,900円 時間外勤務手当 支 給 実 績 ( 2 7 年 度 決 算 ) 3,506 千円 職員1 人当た り平均支 給年額( 27年度決 算) 508 千円 支 給 実 績 ( 2 6 年 度 決 算 ) 2,916 千円 職員1 人当た り平均支 給年額( 26年度決 算) 423 千円 (注)支給職員 1人当た り平均支 給年額( 27年度決 算)は 、地域振 興事業と の兼務分 を含みま す。 (カ) その他の手当 一般行政 一般行政職の 手当名 内 容及び支 給単価 職 の 制 度 制 度 と 異 な る との 異同 内容 支給実 績 (27年度決算 ) 支 給 職 員 1人 当 た り平均支給年額 ( 27年度 決算) 管理 職手当 同 − 1,439千 円 719,400円 扶 養 手 当 同 − 804千 円 268,000円 住 居 手 当 同 − 845千 円 291,259円 通 勤 手 当 同 − 1,251千 円 181,341円 単身赴任 手当 同 − 0千 円 0円 休日勤務 手当 同 − 17千 円 8,740円 夜間勤務 手当 同 − 94千 円 23,608円 宿日 直手当 同 − 1,253千 円 250,560円 (注)1 支給 職員1人 当たり平 均支給年 額(27年 度決算 )は、地 域振興事 業との兼 務分を含 みます。 (注)2 手当 の内容及 び支給単 価は、知 事部局と 同じで す。 - 20 - ③ 地域振興事業 ア 職員給与費の状況 (ア) 決算 区分 総費用 純損益又は実 職 員給与費 質収 支 B 千円 千円 17,308 区 分 27年度 給 イ 2.6 費 計 B 千円 千円 千円 92 65 419 給 与費 B/A 千円 4,190 職員 手当には 退職給与 金、児童 手当を含 みませ ん。 2 職員 数は、2 8年3月 31日現 在の人数 です。 3 1人 当たり給 与費は、 工業用水 道事業と の兼務 分を含み ます。 職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況(27年4月1日現在) 区 分 平均年 齢 基 本給 平均月収 額 宮 崎 県 28.0歳 218,100円 349,060円 団 体 平 均 44.5歳 382,430円 639,974円 (注 )1 平均月収 額には、 期末・勤 勉手当等 を含みま す。 2 ウ % 3.1 期末 ・ 勤勉手当 262 員 給与費比 率 % 職員手当 千円 0.1 (注)1 与 料 人 B/ A 540 給 A 26年 度 の 総 費 用 に 占 め る 職 千円 7,054 職員 数 (参考) 給与 費比率 A 27年度 総費 用に占め る職員 平均月収 額は27年 度支給実 績による 数値を記 載してい ます。 職員の手当の状況 (ア ) 期末手当・勤勉手当 宮 崎 県 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 ( 27年 度 ) 981 千 円 ( 2 7年 度 支 給 割 合 ) 期末手当 2. 6 ( 勤勉手当 月分 1. 45 )月 分 1.6 月分 ( 0.75 ) 月 分 (加算措置の状況) 職制上の段階、職務の級等による加算措置 (注) ( )内 は、再任 用職員に 係る支給 割合です 。 - 21 - (イ) 退職手当(27年4月1日現在) 宮 崎 県 (支給率 ) 自己都 合 勧奨・ 定年 勤続20年 20.445月分 25.55625月分 勤続25年 29.145月分 34.5825 月分 勤続35年 41.325月分 49.59 月分 最高限度 額 49.59 月分 49.59 月分 その他の 加算措置 定年前 早期退職 者特例 措置 (2%∼20%加算) 1人当た り平均支 給額 (注 )1 21 千円 退 職 手 当 の 額 は 、 退 職 手 当 の 基 本 額 ( 退 職 時 給 料 月 額 × 支 給 率 ) に 、 退 職 手 当 の 調整 額 ( 職 員 が 在 職した上 位60月 分の調整 月額の合 計額)を 加えて得 た額に なります 。 2 退 職 者 が 限 ら れ て い る た め 、 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 は 、 平 成 2 5 年 度 か ら 平 成 2 7年 度 ま で に 退 職 した職員 に支給さ れた平均 額を記載 していま す。 (ウ) 地域手当(27年4月1日現在) 支 給 実 績( 27年度決 算) 0 千円 0 支給職員1人当たり平 均支給年額(27年度決算) 支給対 象地域 支給率 円 支 給対象職 員数 一般行政職の制度(支給率) 東京 都( 特別区) 18.5 % 0 人 18.5 % 大阪 府( 大阪市) 15.5 % 0 人 15.5 % 福岡 県( 福岡市) 10 % 0 人 10 % (エ) 特殊勤務手当(27年4月1日現在) 支給実績 (27年度 決算) 0 千円 支給職員 1人当た り平均支 給年額( 27年度 決算) 0 円 職員全体 に占める 手当支給 職員の割 合(27年度) 0 % 手当の種 類(手当 数) 3 種類 手当の 名称 特殊現場 作業手当 主な支給 対象職員 企業局 職員 主な 支給対象 業務 電気設 備等の維 持修繕等 支 給実績 左記職員に対する支 (27年 度決算) 給単価 0千円 日額220円 ∼560円 0千円 勤 務1回 につ き3,600 の現場 作業 深夜特殊 業務手当 総 合制御課 職員 深夜において行う発電所 等の 運転業 務 航 空 機 搭 乗 業 務 手 企業局 職員 航空機に搭乗して行う観 当 測、調 査等の業 務 (オ) 円 0千円 1時 間につ き1,900円 時間外勤務手当 支 給 実 績 ( 2 7 年 度 決 算 ) 21 千円 職員1 人当た り平均支 給年額( 27年度決 算) 207 千円 支 給 実 績 ( 2 6 年 度 決 算 ) 9 千円 職員1 人当た り平均支 給年額( 26年度決 算) 95 千円 (注)支給職員 1人当た り平均支 給年額( 27年度決 算)は 、工業用 水道事業 との兼務 分を含み ます。 - 22 - (カ) その他の手当 一般行政 一般行政職の 手当名 内 容及び支 給単価 職 の 制 度 制 度 と 異 な る との 異同 内容 住居手 当 同 通勤手 当 同 休日勤務 手当 同 (注)1 2 ④ 支 給 職 員 1人 当 た 支給実 績 (27年度決算 ) − り平均支給年額 ( 27年度 決算) 32千 円 318,500円 6千 円 60,900円 4千 円 3,780円 − 支給 職員1人 当たり平 均支給年 額(27年 度決算 )は、工 業用水道 事業との 兼務分を 含みます 。 手当 の内容及 び支給単 価は知事 部局と同 じです 。 県立病院事業 ア 職員給与費の状況 (ア) 決算 区分 総費用 純損益又は実 職 員給与費 総 費用に占 める職 員 質収 支 給 与費比率 A 27年度 区 分 B 千円 千円 30,112,431 226,197 13,423,487 A 27年度 (注)1 2 イ 給 給 料 る職員 給与費 比率 % % 44.6 与 職員手当 26年 度 の 総 費 用 に 占 め B /A 千円 職員 数 (参考 ) 費 期末 ・ 勤勉手当 42.8 一人当 計 B 給与 費 B/A 人 千円 千円 千円 千円 千円 1,504 5,230,378 3,194,058 1,475,299 9,899,735 6,582 職員 手当には 退職給与 金、児童 手当を含 みませ ん。 職員 数は、2 8年3月 31日現 在の人数 です。 職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況(27年4月1日現在) 区 分 平均 年齢 基本給 平均 月収額 宮 崎 県 医 師 43.1歳 541,267円 1,400,702円 看 護 師 37.6歳 290,998円 433,241円 事務職 員 44.0歳 376,569円 600,047円 師 44.7歳 565,347円 1,398,756円 看 護 師 38.3歳 303,391円 479,750円 事務職 員 43.8歳 357,242円 563,244円 団体 平均 医 事業者 (注)1 2 平均 月収額に は、期末 ・勤勉手 当等を含 みます 。 平均 月収額は 27年度支 給実績に よる数値 を記載 していま す。 - 23 - ウ 職員の手当の状況 (ア ) 期末手当・勤勉手当 宮 崎 県 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 ( 27年 度 ) 1,454 千 円 ( 27年 度 支 給 割 合 ) 期末手当 2 .6 ( 勤勉手当 月分 1.6 1 .45 )月 分 月分 ( 0.75 )月 分 (加算措置の状況) 職制上の段階、職務の級等による加算措置 (注) ( (イ) )内 は、再任 用職員に 係る支給 割合です 。 退職手当(27年4月1日現在) 宮 崎 県 (支 給率) 自己都合 勧 奨・定年 勤続20年 20.445月分 25.55625月分 勤続25年 29.145月分 34.5825 月分 勤続35年 41.325月分 49.59 月分 最高 限度額 49.59 月分 49.59 月分 その 他の加 算措置 定年前早 期退職者 特例措置 (2%∼ 20%加算) 1人 当たり 平均支給 額 (注 )1 4,972 千円 退 職 手 当 の 額 は 、 退 職 手 当 の 基 本 額 ( 退 職 時 給 料 月 額 × 支 給 率 ) に 、 退 職 手 当 の 調整 額 ( 職 員 が 在 職した上 位60月 分の調整 月額の合 計額)を 加えて得 た額に なります 。 2 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 は 、 平 成 25年 度 か ら 平 成 27年 度 ま で に 退 職 し た 職 員 に 支 給 され た 平 均 額 で す。 (ウ) 地域手当(27年4月1日現在) 支 給 実 績 (27年度 決算) 168,422 千円 859,298 支給職員1人 当たり平均支給年額(27年度決算) 支給 対象地域 医師 支給率 15.5 % 円 支給 対象職員 数 一般行政職の制度(支給率) 196 人 - 24 - − % (エ) 特殊勤務手当(27年4月1日現在) 支給実績 (27年度 決算) 252,592千 円 支給職員 1人当た り平均支 給年額( 27年度 決算) 249,597円 職員全体 に占める 手当支給 職員の割 合(27年度) 68.2% 手当の種 類(手当 数) 手当の名 称 感染症予 防等手当 8 主 な支給対 象職員 県立 病院 職員 主な 支給対 象業 支給実績 左記職員に対する支給 ( 27年 度決算) 単価 感染 症又は結 核に感染 する 52千 円 日額 230円、290円 おそ れのある 業務 精神保健福祉業 県立病院 職員 務手当 精 神保健福 祉法に基 づき 0千 円 日額 290円 う 業務 深夜看護 手当 県立 病院 職員 深夜 において 行われる 看護 217,358千 円 業務 放射線取 扱手当 県立 病院 職員 日 額 2,000円 ∼ 3,200 円 レン トゲンそ の他の放 射線 2,956千 円 日額 230円 5,551千 円 日額 310円から880円 を照 射する業 務 精神医療 業務手当 県立 病院 職員 精神 病患者の 診療に直 接従 事す る業務 救急医療体制確保 県立 病院 職員 手当 勤務 時間外の 呼出によ り救 22,458千 円 急医 療に従事 する業務 勤務 1回に つき 6,000円 ( 4 時 間 未 満 )、 1 2 , 0 0 0 円 ( 4 時間 以上) 専門看護 手当 県立病院 職員 専門 看護師又 は認定看 護師 1,045千円 が従 事する認 定分野の 業務 専 門 看護 師 日額 250 円 、 認定 看 護師 日額 1 50円 特別診療 手当 県立 病院 職員 院長 、副院長 の正規の 勤務 3,172千 円 1時 間2,000円 時間 外におけ る手術、 救急 医療 等の業務 ( オ) 時間外勤務手当 支 給 実 績 ( 2 7 年 度 決 算 ) 1,242,132千 円 職員1 人当た り平均支 給年額( 27年度決 算) 956千 円 支 給 実 績 ( 2 6 年 度 決 算 ) 1,115,343千 円 職員1 人当た り平均支 給年額( 26年度決 算) 886千 円 (カ) その他の手当 一般行政 一般行政職の 手当 名 内容及び 支給単価 職 の 制 度 制 度 と 異 な る と の異同 内容 支給 実績 ( 27年度決 算) 支 給 職 員 1人 当 た り平均 支給年額 ( 27年 度決算) 扶 養 手 当 同 − 107,301千円 221,696円 住 居 手 当 同 − 149,339千円 292,821円 通 勤 手 当 同 − 114,340千円 129,558円 初任給調整手当 同 − 849,427千円 4,333,813円 (注)手当の内 容及び支 給単価は 、知事部 局と同じ です。 - 25 - 4 職 員 の 勤 務 時 間 そ の 他 の 勤 務 条 件 及 び 休 業 の 状 況 職 員 の 勤 務 時 間 そ の 他 の 勤 務 条 件 は 、 国 及 び 他 の 地 方 公 共 団 体 の 職 員 と の 間 に 権 衡 を 失 し な い よ う に 考 慮 し て 、 条 例 等 で 定 め て い ま す 。 (1) 勤 務 時 間 一 般 的 な 職 員 の 勤 務 時 間 は 次 の と お り で す が 、 交 替 制 勤 務 職 員 な ど 、 勤 務 の 特 殊 性 に よ り こ の 勤 務 時 間 に よ り 難 い 場 合 は 、 別 に 定 め て い ま す 。 1週間の 勤務時間 1 日 の 勤務時間 始 業 38時 間 45分 7時 間 45分 8時30分 勤 務 時 間 の 割 振 り 終 業 休 憩 時 間 17時15分 12時から13時 (2) 休 暇 給 与 が 支 給 さ れ る 有 給 休 暇 と し て は 、 事 由 を 問 わ ず 毎 年 付 与 さ れ る 年 次 休 暇 と 、 結 婚 、 出 産 等 の 特 定 の 事 由 に 基 づ い て 認 め ら れ る 特 別 休 暇 等 が あ り ま す 。 ま た 、 給 与 が 支 給 さ れ な い 無 給 休 暇 と し て 、 介 護 休 暇 等 が あ り ま す 。 年 次 休 暇 の 任 命 権 者 別 平 均 取 得 日 数 ( 平 成 2 7 年 (暦 年 ) 単 位 : 日 ) 区 分 知 事 部 局 教 育 委 員 会 警 察 本 部 各 種 委 員 会 全 部 局 取 得 日 数 11.41 12.03 9.64 13.77 11.54 (3) 育 児 休 業 子 ( 3 歳 未 満 ) を 養 育 す る 職 員 の 継 続 的 な 勤 務 を 促 進 す る た め 、 育 児 休 業 制 度 を 設 け て い ま す 。 育 児 休 業 の 任 命 権 者 別 取 得 者 数 ( 平 成 27年 度 単 位 : 人 ) 区 分 知 事 部 局 教育委員会 警 察 本 部 各種委員会 全 部 局 取 得 者 数 計 78 351 36 1 466 43 136 14 1 194 内 訳 35 215 22 0 272 ※ 内 訳 の 上 段 は 平 成 27年 度 に 新 た に 取 得 し た 者 、 下 段 は 平 成 26年 度 以 前 か ら 引 き 続 き 取 得 し て い る 者 の 人 数 。 5 職 員 の 分 限 及 び 懲 戒 処 分 の 状 況 に と め 等 分 、 は に な に 平 限 公 、 職 お 基 成 処 分 と は 、 職 員 が 十 分 に 職 責 を 果 た す こ と が で き な い 場 務 能 率 を 維 持 す る た め に 行 う 処 分 を い い 、 ま た 、 懲 戒 処 職 員 の 義 務 違 反 に 対 し て 、 公 務 に お け る 秩 序 を 維 持 す る 員 の 責 任 を 追 求 す る 処 分 を い い ま す 。 、 懲 戒 処 分 に 当 た っ て は 、 懲 戒 処 分 の 基 準 ( 平 成 17年 12月 づ き 、 処 分 を 行 っ て い ま す 。 27年 度 の 処 分 の 状 況 は 、 次 の と お り で す 。 - 26 - 合 分 た ) (1) 分 限 処 分 分 限 処 分 の 状 況 ( 平 成 27年 度 ) 処 分 理 由 地方公務員法 降 任 勤務実績が良くない場合 第28条第1項第1 号 心身の故障の場合 第28条第1項第2 号、第2項第1号 免 職 287 (注)1 2 (単位:人) 合 計 失 職 287 1 1 0 1 1 0 1 0 計 降 給 0 職に必要な適格性を欠く 第28条第1項第3 場合 号 職制、定数の改廃、予算 第28条第1項第4 の減少により廃職、過員 号 を生じた場合 刑事事件に関し起訴され 第28条第2項第2 た場合 号 条例で定める事由による 第27条第2項 場合 地方公務員法第28条第4項により失職した者 合 休 職 1 288 0 289 1 同一の者が複数回にわたって分限処分を受けた場合は、その数を重複して計上しています。 休職に付されている者の休職期間が更新された場合は、その都度計上しています。 (2) 懲 戒 処 分 懲 戒 処 分 の 状 況 ( 平 成 27年 度 ) 処 分 理 由 地方公務員法 法令に違反した場合 第29条第1項第1号 職務上の義務に違反し又は 第29条第1項第2号 職務を怠った場合 全体の奉仕者たるにふさわ 第29条第1項第3号 しくない非行のあった場合 合 計 (注) 6 (単位:人) 戒 告 減 給 停 職 免 職 合 計 13 2 3 2 20 0 1 14 2 2 5 1 3 4 24 同一の者が複数回にわたって懲戒処分を受けた場合は、その数を重複して計上しています。 職 員 の 服 務 の 状 況 職 ら と 義 さ 実 い ら の よ せ 職 務 な し 務 こ ら 施 、 ま 公 行 う ん 員 の い て な れ に す 適 た 益 為 保 。 は 、全 体 の 奉 仕 者 と し て 公 共 の 利 益 の た め に 勤 務 し 、か つ 、 遂 行 に 当 た っ て は 、 全 力 を 挙 げ て こ れ に 専 念 し な け れ ば な こ と と さ れ て お り 、 法 令 及 び 職 務 命 令 に 従 う 義 務 を は じ め 、 信 用 失 墜 行 為 の 禁 止 、 秘 密 を 守 る 義 務 、 職 務 に 専 念 す る ど 、 職 務 上 の 制 約 が 課 さ れ て い ま す 。 ら の 服 務 規 律 を 保 持 す る た め 、懲 戒 制 度 が 設 け ら れ て お り 、 制 度 の 趣 旨 を 徹 底 さ せ る た め 、 公 務 員 倫 理 に 関 す る 研 修 を る ほ か 、 適 宜 機 会 を と ら え て 必 要 な 指 導 徹 底 の 通 知 等 を 行 切 な 処 理 を 行 っ て い ま す 。 、 職 員 の 法 令 遵 守 の 確 保 を 図 る た め 、 平 成 18年 4 月 1 日 か 通 報 制 度 を 実 施 し て い ま す 。 こ れ は 、 職 務 上 の 法 令 違 反 等 に つ い て 、 内 部 通 報 を 行 っ た 職 員 が 不 利 な 取 扱 を 受 け な い 護 す る 制 度 で す 。 な お 、 平 成 27年 度 の 通 報 件 数 は 、 あ り ま - 27 - 7 職 員 の 退 職 管 理 の 状 況 平 成 2 7 年 度 に 課 長 級 以 上 又 は 県 立 学 校 の 校 長 若 し く は 事 務 長( 行 政 職 給 料 表 6 級 の 事 務 長 に 限 る 。) の 職 で 退 職 し た 者 で 、 再 就 職 し た も の の 状 況 ( 平 成 28年 7月 1日 時 点 ) は 、 次 の と お り で す 。 再就職先の内訳 学校法人等 その他の 非営利法人 任命権者 公益法人等 営利法人 その他 知事部局等 13 4 13 5 0 教育委員会 4 2 1 0 0 警察本部 2 2 3 3 0 ※ 公 益 法 人 等 と は 、 公 益 社 団 法 人 、 公 益 財 団 法 人 、 国 立 大 学 法 人 、 認 可 法 人 と し ま す 。 ※ 学 校 法 人 等 と は 、 学 校 法 人 、 医 療 法 人 、 社 会 福 祉 法 人 と し ま す 。 8 職 員 の 研 修 の 状 況 職 員 の 研 修 に つ い て は 、 職 員 の 勤 務 能 率 の 発 揮 及 び 増 進 を 目 的 に 各 任 命 権 者 ご と に 様 々 な 研 修 を 行 っ て い ま す 。 平 成 27年 度 に 行 わ れ た 主 な 研 修 は 、 次 の と お り で す 。 職員研修の種別 研 修 の 内 容 自 己 啓 発 支 援 ・ 自 主 研 究 ・ 通 信 教 育 講 座 職 場 研 修 支 援 ・ O J T 研 修 ( 日 常 業 務 を 通 じ た 専 門 研 修 ) ・ 所 属 研 修 ( 人 権 啓 発 、 温 暖 化 対 策 等 ) ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス リ ー ダ ー 研 修 職 場 外 研 修 ・ 基 ( 研 修 所 等 ) 等 ・ パ 交 等 〃 ( 派 遣 等 ) 礎 職 ワ 渉 ) 研 修 ( 新 規 採 用 職 員 向 け 、 リ ー ダ ー 研 修 位 ご と の 研 修 ) ー ア ッ プ 研 修 ( 財 務 諸 表 の 基 礎 、 折 衝 ・ 力 向 上 、 説 明 技 法 、 リ ス ク マ ネ ジ メ ン ト ・ 自 治 ・ 国 内 特 殊 ・ 国 、 ・ 海 外 大 学 校 派 遣 研 修 派 遣 ( 保 健 福 祉 、 農 林 水 産 物 関 係 、 技 能 関 係 等 ) 他 自 治 体 派 遣 派 遣 - 28 - 9 職 員 の 福 祉 及 び 利 益 の 保 護 の 状 況 (1) 福 県 公 務 す 。 利 厚 生 制 度 で は 、 地 方 公 務 員 法 、 労 働 安 全 衛 生 法 等 に 基 づ き 、 職 員 の 能 率 の 向 上 を 図 る た め 、 各 種 福 利 厚 生 事 業 を 実 施 し て い ま 平 成 27年 度 の 実 施 状 況 は 、 次 の と お り で す 。 区 分 職員の安全 衛生管理 職員の健康 管理 内容・実施状況 職員の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境づくり を促 進 する た め、 以 下の 事 業を 実 施し ま した 。 ・ 職 員安 全 衛生 管 理委 員 会、 安 全衛 生 委員 会 等の 開 催 ・ 健 康管 理 医、 衛 生管 理 者、 安 全管 理 者等 の 養成 ・ 執 務室 内 環境 調 査及 び 改善 指 導の 実 施 等 職員が心身ともに健康な状態で、安心して業務に従事できるよ う以 下 の事 業 を実 施 しま し た。 ・ 健 康診 断 及び 保 健指 導 の実 施 ・ 職 員相 談 及び 健 康相 談 の実 施 ・ メ ンタ ル ヘル ス 対策 の 実施 等 職 員 の厚 生 に関 す る事 業 を以 下 のと お り実 施 しま し た。 ・ ラ イフ プ ラン セ ミナ ー の実 施 ・ 福 利厚 生 施設 の 維持 管 理 等 その他 (参 考 ) 職 員 互 助 会 の 状 況 ( 平 成 27年 度 実 績 ) [単 位 :人 、 百 万 円 ] 団 体 名 会 員 数 総 事 業 費 県 補 助 額 (一 社 )宮 崎 県 職 員 互 助 会 5,335 407 0 (一 社 )宮 崎 県 教 職 員 互 助 会 9,262 1,096 0 (一 財 )宮 崎 県 警 察 職 員 互 助 会 2,393 73 0 (2) 利 益 の 保 護 の 状 況 職 員 の 利 益 は 、 勤 務 条 件 に 関 す る 措 置 要 求 制 度 及 び 不 利 益 処 分 に 関 す る 審 査 請 求 制 度 に よ っ て 保 護 さ れ て い ま す 。 勤 務 条 件 に 関 す る 措 置 要 求 制 度 は 、 給 与 、 勤 務 時 間 そ の 他 の 勤 務 条 件 に 関 し 、 職 員 が 人 事 委 員 会 に 対 し て 地 方 公 共 団 体 の 当 局 に よ り 適 切 な 措 置 が 執 ら れ る べ き こ と を 要 求 す る 制 度 で あ り 、 ま た 、 不 利 益 処 分 に 関 す る 審 査 請 求 制 度 は 、 不 利 益 な 処 分 を 受 け た 職 員 が 人 事 委 員 会 に 対 し て 審 査 請 求 を 行 う こ と を 認 め る 制 度 で す 。 こ れ ら の 制 度 の 状 況 は 、「 第 2 平 成 27年 度 に お け る 宮 崎 県 人 事 委 員 会 の 業 務 の 状 況 」 の 3 及 び 4 の と お り で す 。 - 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