教 員 個 人 調 書

様式第4号(その1)
教
員
個
人
履
歴
ナ
ウエハラ ケンジ
氏
名
国
籍
月額基本給
上原 健二
フ
リ
ガ
調
性別
男
書
書
生年月日(年齢)
現住所
千円
学
年
平成 4年
平成 8年
平成 8年
平成 8年
平成 8年
平成10年
平成10年
平成13年
平成15年
平成19年
平成21年
月
4月
3月
3月
4月
6月
3月
3月
2月
5月
3月
4月
年
平成 9年
平成 9年
平成10年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
歴
事
項
琉球大学 法文学部 社会学科社会学専攻入学
琉球大学 法文学部 社会学科社会学専攻卒業[社会学学士(社会学)]
高等学校教諭一種免許状 公民
東北福祉大学 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 修士課程入学
社会福祉士国家資格
東北福祉大学 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 修士課程修了[社会福祉学修士(社会福祉学)]
高等学校教諭専修免許状 公民
レクリエーション・インストラクター資格
福祉レクリエーション・ワーカー資格
介護教員講習会修了証
介護福祉士国家資格
職
学
月
平成 9年 6月
平成21年 4月
平成25年 6月
平成26年 3月
平成26年 5月
平成26年10月
平成26年11月
平成27年 8月
平成27年12月
平成28年 1月
平成28年 2月
平成28年 2月
平成28年 2月
会
及
び
社
会
に
お
け
る
活
動
事
項
公益社団法人日本社会福祉士会(その他) 会員(現在に至る)
日本ソーシャルワーク学会(国内学会) 会員(現在に至る)
障害学会(国内学会) 会員(現在に至る)
一般社団法人日本社会福祉学会(国内学会) 会員(現在に至る)
全国保育士養成協議会九州ブロックセミナー実行委員会 事務局長 (平成23年12月まで)
社会福祉法人明秀福祉会さつき保育園 宿泊研修
NPO法人子育て応援隊いっぽボランティア研修会
講演会:糸満市すこやか館学習会
保育相談支援について ~保育者の専門性を生かした保護者支援~
障害学会沖縄大会 実行委員
沖縄県ソーシャルワーカー学会 実行委員長 (平成28年3月まで)
保育相談支援について ~保育者の専門性を生かした保護者支援~
私保連中部北ブロック 園内研究発表会
保育所の役割~苦情対応、求められる説明責任と組織力について~
平成27年度那覇市子育て支援員研修
放課後児童支援員認定資格研修
賞
年
罰
事
賞罰ともになし
月
現
勤
務
等
一般社団法人日本社会福祉学会、公益社団法人日本社会福祉士会、障害学会、日本ソ
ーシャルワーク学会
現在所属している学会
年
歴
事
項
学校法人菅原学園 仙台福祉専門学校 非常勤講師(平成10年3月まで)
宮城県教育研修センター 電話相談員(平成10年3月まで)
学校法人明の星学園 青森明の星短期大学 幼児教育学科 専任講師(平成19年3月まで)
学校法人明の星学園 青森明の星短期大学 現代介護福祉学科 専任講師(平成21年3月まで)
学校法人嘉数女子学園 沖縄女子短期大学 児童教育学科 専任講師(平成23年3月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科長(平成24年3月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科 准教授(現在に至る)
先
職名
項
在
の
職
務
学部等又は所属部局の名称
1/6
の
状
況
勤務状況
1411
沖縄女子短期
大学
准教授
児童教育学科
開
勤
務
先
職名
設
後
の
職
学部等又は所属部局の名称
務
の
状
況
勤務状況
上記のとおり相違ありません。 平成28年 9月26日
氏名 上原 健二 印 2/6
1411
様式第4号(その2)
教 育 研 究 業 績 書
平成28年 9月26日 氏名 上原 健二 印 研
究
教
分
育
野
上
の
研
能
事項
1 教育方法の実践例
学生自身の生活史をもとにした社会関係の考察
力
究
に
年月日
内
関
容
の
す
キ
る
概
ー
事
ワ
ー
ド
項
要
平成10年 4月
~現在に至る
社会生活で営まれる諸々のニーズを把握するこ
とを目的として、学生自身を取り巻く社会環境
との相互の関連性を確認することで、社会的ニ
ーズについて具体的に把握する。学生自身の体
験の振り返りから環境との関連性を把握すべく
、ジェノグラムやエコマップを作成することで
、視覚的に確認することを促す。
実習体験をケースとした事例検討
平成12年
~現在に至る
各種福祉施設で体験した事例をもとに、把握で
きる限りでの背景を踏まえた事例検討を行う。
個人情報保護の観点から十分な情報が得られな
い場合は創作も含めた検討とし、複数の立場か
らの援助者を想定したかかわり方について検討
する。また、学生同士で意見交換を行うことで
、多角的なかかわりの可能性を見出すことにも
つながる。なお、個人情報保護には十分配慮し
て実施する。
福祉関連番組を用いたVTR視聴
平成12年
~現在に至る
社会福祉に関する昨今のわが国の情勢は日々変
化しており、リアルタイムで情勢を捉えるため
にはマスコミから提供される資料が効果的であ
る。また、援助者や当事者の体験など、社会福
祉に関する幅広い活動分野を網羅することで、
実践の様子を擬似的にも体験し、現場に即した
学びを促す。
平成11年 8月10日
第3章第5節「精神障害者の地域生活」を分担
執筆。現代社会における地域福祉の視点から、
精神障害者への支援について整理した。
事例検討におけるポイント作成表
平成12年
~現在に至る
会福祉の援助における事例検討を行う上で、項
目毎に整理するポイントをまとめた記述表を作
成。事例集や実習体験をもとにした事例検討の
演習において、学生自身の考察を記述すること
で、客観的な考察を促す。
福祉関連番組を収録したVTR・DVD
平成12年
~現在に至る
時事問題としてのTV放映された福祉関連番組を
収録し、関連するテーマに沿って使用する視聴
覚教材。
保育実習(施設)・介護等体験の対象施設の施
設種別のプリントや一覧表
平成13年
~現在に至る
学生が主体的に実習施設を選定できるよう、施
設の役割や位置づけ、具体的な実践内容につい
て理解できるような一覧表を作成。多様でかつ
細分化された実習対象施設について、効果的に
理解できるように配慮した。
『保育相談支援』光生館
平成24年10月
「第6章第1項 児童福祉施設(保育所以外)
における保育相談支援の理論」を分担執筆。
2 作成した教科書,教材
『現代社会と地域福祉』中央法規出版
3 教育上の能力に関する大学等の評価
評価内容
前任校(短期大学)でのキャリアがかわれ、本
学採用後も学科長職を担う。特に、教学的な運
営改革において文書作成力で貢献した。また、
専門分野である社会福祉の観点から施設実習の
指導等に尽力している。
4 実務経験を有する者についての特記事項
3/6
1411
事項
年月日
概
要
なし
5 その他
なし
職
務
上
の
事項
1 資格,免許
高等学校教諭一種免許状 公民
社会福祉士国家資格
高等学校教諭専修免許状 公民
レクリエーション・インストラクター資格
福祉レクリエーション・ワーカー資格
介護教員講習会修了証
介護福祉士国家資格
実
績
に
年月日
平成 8年
平成 8年
平成10年
平成13年
平成15年
平成19年
平成21年
関
す
る
概
事
項
要
3月
6月
3月
2月
5月
3月
4月
2 特許等
なし
3 実務の経験を有する者についての特記事項
なし
4 その他
なし
4/6
1411
研
著書,学術論文等の名称
(著書)
1 保育相談支援
究
業
単著・
共著の別
績
等
発行又は
発表の年月
に
関
す
発行所,発表雑誌等
又は発表学会等の名称
る
事
概
項
要
共著
平成24年10月
(光生館)
保育士養成科目「保育相談支援」に基づ
くテキストとして、吉田ゆり・若本純子
・丹羽さがの・坂田和子・森稚世・上原
健二・岩藤裕美による共著。P111~P123
(第6章第1節「児童福祉施設(保育所以
外)における保育相談支援の理論」)を
担当した。保育所以外の各種児童福祉施
設における保護者支援について、社会学
や心理学の知見を踏まえた理論的な視点
で執筆した。
共著
平成22年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(22),65-69頁(沖
縄女子短期大学)
平成21年度の教員免許更新講習で担当し
た選択領域「子育ての支援」について、
授業計画・講義内容を中心にして授業の
振り返りなどについてまとめた。教育現
場で日々教育実践を積んでいる教員を対
象に、あえて社会福祉・ソーシャルワー
クといった隣接領域の知見をもとに構築
し、子どもとのかかわりの視点を「教育
」から「支援」に捉え直して子どもや家
庭を眺める視点を提供した。
砂川麻世
2 教員免許状更新講習(選択
領域)子育て支援の社会学
~講義展開に関する研究
~
単著
平成25年10月
沖縄女子短期大学紀
要(26),57-63頁(沖
縄女子短期大学)
平成25年度の教員免許更新講習で担当し
た選択領域「子育て支援の社会学」につ
いて、授業計画・講義内容を中心にして
授業の振り返りなどについてまとめた。
現代社会における子どもや家庭を取り巻
く状況について社会学的な観点から眺め
ることで、日々の保育・教育実践を別の
角度から捉え直す視点を提供した。
3 保育士養成の施設実習にお
ける守秘義務の捉え方と実
習の理解度との関連につい
て
単著
平成26年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(27),57-64頁(沖
縄女子短期大学)
保育士養成課程の施設実習において、学
生の守秘義務の捉え方と実習経験の理解
度について実習の前後の比較や施設種別
の違いにおける比較を行った。守秘義務
を実習に向けた意識づけと関連させて、
子ども(利用者)や施設の関心と理解度の
状況を分析することで事前と事後の指導
におけるポイントを整理した。(宇流麻
学術研究助成基金による助成)
共著
平成25年 9月
全国保育士養成協議
会第53回大会
保育士養成課程及び教職課程の授業科目
である「保育・教職実践演習」において
、2年間の学びを振り返って、アンケー
ト調査を行った。保育・教職実践演習の
授業評価アンケート項目としては、他の
研究で使用された自己評価シート及び平
成18年度の文部科学省答申を参考にし、
本学の現状とあわせて質問項目を作成し
て調査を実施した。
廣瀬真喜子・柳生崇志・小波津美奈子・
砂川麻世・玉城哲人・石垣愛一郎・渡名
喜舞衣子
(学術論文)
1 子育ての支援 ~講義展開
に関する研究~
(その他)
1 保育教職実践演習における
学生の学び
5/6
1411
著書,学術論文等の名称
2 保育士養成の施設実習にお
ける守秘義務の捉え方と実
習の理解度との関連につい
て
3 短期大学生の保育者に求め
られる資質についての意識
と自己課題
単著・
発行又は
共著の別 発表の年月
単著 平成26年 9月
共著
平成26年 9月
発行所,発表雑誌等
概
要
又は発表学会等の名称
全国保育士養成協議
保育士養成課程の施設実習において、学
会第54回大会
生の守秘義務の捉え方と実習経験の理解
度について実習の前後の比較や施設種別
の違いにおける比較を行った。守秘義務
を実習に向けた意識づけと関連させて、
子ども(利用者)や施設の関心と理解度の
状況を分析することで事前と事後の指導
におけるポイントを整理した。(宇流麻
学術研究助成基金による助成)
全国保育士養成協議
会第54回大会
6/6
保育士養成課程及び教職課程の授業科目
である「保育・教職実践演習」において
、2年間の学びを振り返って、学生自身
が意識する保育者に求められる資質と調
査時における学生自身の自己課題につい
て、アンケート調査を行うことによって
実態を調査・分析した。
廣瀬真喜子・平田美紀・柳生崇志・玉城
哲人・石垣愛一郎・渡名喜舞衣子・砂川
麻世・小波津美奈子
1411