様式第4号(その1) 教 員 個 人 履 タマキ テツト 氏 名 国 籍 月額基本給 玉城 哲人 リ ガ 書 歴 ナ フ 調 性別 男 書 生年月日(年齢) 現住所 千円 学 年 昭和57年 昭和61年 昭和61年 昭和63年 月 4月 3月 4月 3月 歴 東京芸術大学 東京芸術大学 東京芸術大学 東京芸術大学 事 美術学部 絵画科油画専攻入学 美術学部 絵画科油画専攻卒業 美術研究科 壁画専攻 修士課程入学 美術研究科 壁画専攻 修士課程修了 項 職 年 月 平成元年 4月 平成19年 4月 歴 事 沖縄県浦添市役所 美術館準備室(平成元年9月まで) 沖縄女子短期大学 児童教育学科 准教授(現在に至る) 学 現在所属している学会 会 及 び 社 会 に お け 項 る 活 動 等 なし 年 月 平成14年11月 平成21年 4月 事 項 「世界児童画展」沖縄地区巡回展実行委員会 副委員長 (平成26年3月まで) 個人研究 「感性」を踏まえた造形教育の指導方法と評価方法について (研究代表者) (現在に 至る) 平成21年 4月 平成27年12月 個人研究 様々な素材を利用した造形制作の教材研究 (研究代表者) (現在に至る) 平成27年度沖縄型県産材活用システム構築事業検討委員会 委員 (平成28年3月まで) 賞 年 罰 事 賞罰ともになし 月 現 勤 務 先 沖縄女子短期 大学 務 先 在 の 職 務 の 状 学部等又は所属部局の名称 職名 准教授 況 勤務状況 児童教育学科 開 勤 項 職名 設 後 の 職 学部等又は所属部局の名称 務 の 状 況 勤務状況 上記のとおり相違ありません。 平成28年 9月26日 氏名 玉城 哲人 印 1/4 1405 様式第4号(その2) 教 育 研 究 業 績 書 平成28年 9月26日 氏名 玉城 哲人 印 研 究 分 教 育 野 上 の 研 能 力 事項 究 に 内 関 容 す 年月日 1 教育方法の実践例 教科専門図工 平成22年 4月 ~現在に至る 2 作成した教科書,教材 絵のひみつ の キ る ー 事 ワ ー ド 項 概 要 教科科目「教科専門図工」では、先ず幼児や児 童の発達段階 に於ける造形的な特性を理解す るために、造形表現に関するテキストや例示の 研究資料、ワークシート等を利用した学習を行 う。次に幼稚園教育要領及び小学校学習指導要 領図画工作編と参考書を基に、造形・美術教育 の理念や図画工作科の目標及び内容、評価方法 等について、各ポイントを要約し作成したプリ ントを用いて概説し、美術教育についての理解 と認識に努めている。また、幼稚園、小学校各 学年の目標及び内容を踏まえた題材に沿って様 々な素材を利用した制作演習も行い、ねらいや 授業の進め方、援助・指導の在り方等の指導も 行う。受講生には制作の準備・手順・鑑賞方法 ・考察等の図解を含めたレポートを課し、授業 計画・指導案の作成に繋げている。 「絵の秘密」 4種類の単純な「絵」を描 き、グループで鑑賞する経験を通して、イメー ジを表現することの共通点や多様性を認識し、 絵の大きさや位置、表現方法等の特徴から、表 現の心理的特性や意味を探る。また、表現方法 に何故違いがあるか、幼児期から児童期の絵画 的表現の発達の特徴に照らし合わせ 3 教育上の能力に関する大学等の評価 評価内容 小学校および幼稚園教諭養成課程の授業科目に は、絶えず幼児期の発達の視点をおさえ授業改 善を試みており、学生の評価が高い。なお、学 外の保育者や教師に対する研修や市民向けの公 開講座でも高い評価を得ている。また、学内で は学科長を何年も歴任し貢献している。 4 実務経験を有する者についての特記事項 なし 5 その他 なし 職 務 上 の 事項 実 績 に 年月日 関 す る 概 事 項 要 1 資格,免許 なし 2 特許等 なし 3 実務の経験を有する者についての特記事項 なし 4 その他 なし 2/4 1405 研 著書,学術論文等の名称 (著書) 1 しろいへやのひみつ 究 業 単著・ 共著の別 績 等 発行又は 発表の年月 に 関 す 発行所,発表雑誌等 又は発表学会等の名称 る 事 概 項 要 共著 平成25年 4月 絵本 しろいへやの ひみつ 指導の手引 き(沖縄県立博物館 ・美術館) 沖縄県立博物館・美術館が発行した絵本 。幼稚園から小学生2年生までの園児・ 児童及び、特別支援学校児童・生徒の為 の教材絵本。内容は、美術館への興味関 心と鑑賞マナーの理解、そして、美術館 の役割と意義、作品鑑賞の在り方や方法 をわからいやすく解説している絵本。 西村貞雄 玉城哲人 戸ヶ瀬哲平 小橋 川啓 仲間亜矢 金城美華 新里義和 単著 平成25年10月 沖縄女子短期大学紀 要(26),89-94頁 平成20年度の小学校学習指導要領の改訂 に伴い、図画工作科の目標に「感性を働 かせながら」という文言が新たに加えら れた。本研究では、児童が造形活動を行 う過程で「感性」がどのように機能して いるか、その関連や仕組みを探り、造形 教育の「感性」に対する教師への容易な 理解へ繋げ、教材の開発や指導方法、評 価の仕方を研究する。 2 教科「図画工作」の「感性 」を踏まえた「学習評価」 の研究:沖縄の伝統文化財 ”シーサー”を用いて 共著 平成25年11月 (29),470-47 1頁(日本教育情報 学会) 学習指導要領図画工作科の教育目標の中 に「感性を働かせながら」が新たに加え られた。それを踏まえ、これまでの技術 変更型の学習や児童の作品に対する主観 的な評価から児童の資質や能力が発揮で きる授業及び評価への更なる転換が求め られる。シーサー制作の実践を例として 図画工作の感性の捉え方とそれを視点に 据えた「学習評価」の方法を探ることを 目的に研究を行う。 玉城哲人 嘉島早奈江 3 教科「図画工作」の「感性 」を踏まえて授業実践の研 究:沖縄の伝統文化財「シ ーサー」を用いて 共著 平成25年11月 日本教育情報学会( 29),466-46 7頁 学習指導要領図画工作科の教育目標の中 に「感性を働かせながら」が新たに加え られた。それを踏まえ、これまでの技術 変更型の学習や児童の作品に対する主観 的な評価から児童の資質や能力が発揮で きる授業及び評価への更なる転換が求め られる。シーサー制作の実践を例として 図画工作の感性の捉え方と授業の方法を 目的に研究を行う。 嘉島早奈江 玉城哲人 久世均 共著 平成24年 8月 第65回 全国造形教 育大会 2012沖縄大 会(沖縄県) 2 教科「図画工作」の「感性 」を踏まえた「学習評価」 の研究:沖縄の伝統文化財 「シーサー」を用いて 単著 平成25年11月 日本教育情報学会( 沖縄県) 3 造形遊び講座(幼稚園) 単著 平成27年 7月 夏期講座(浦添市) (学術論文) 1 造形教育の「感性」の捉え 方とその共通理解に向けて ~教員免許状更新講習(教 科図工・造形)への試み~ (その他) 1 太陽の島から発信する造形 教育 3/4 学習指導要領図画工作科の教育目標の中 に「感性を働かせながら」が新たに加え られた。それを踏まえ、これまでの技術 変更型の学習や児童の作品に対する主観 的な評価から児童の資質や能力が発揮で きる授業及び評価への更なる転換が求め られる。シーサー制作の実践を例として 図画工作の感性の捉え方とそれを視点に 据えた「学習評価」の方法を探ることを 目的に研究を行う。 1405 著書,学術論文等の名称 4 「感性について」「身近な もので作る手作りおもちゃ 」 単著・ 発行又は 共著の別 発表の年月 単著 平成28年 1月 発行所,発表雑誌等 又は発表学会等の名称 与那原町立幼稚園合 同研修会(沖縄県) 5 実践研究:保育にいかせる 制作あそびについて 単著 平成28年 1月 保育所職員研修会( 沖縄県那覇市) 6 保育にいかせる制作遊びに ついて 単著 平成28年 2月 実践研修 7 知笑袋 制作活動 単著 平成28年 6月 那覇市11児童館職 員研修(沖縄県) 8 造形あそび講座(幼稚園) 単著 平成28年 7月 夏期講座(浦添市) 4/4 概 要 1405
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