プレセデックス®静注液 200μg「マルイシ」配合変化表

丸石製薬株式会社
プレセデックス ® 静注液 200μg「マルイシ」配合変化表
2013.4 改訂
分類
輸液製剤・薬剤
リンゲル液
結果
a)
20%マンニト-ル
a)
5%ブドウ糖液(大塚糖液 5%) b )
0.9%塩化ナトリウム(生理食塩液) a )
乳酸リンゲル液(ラクテック注) b )
ブドウ糖加乳酸リンゲル液(ラクテック D 注) b )
ソルビトール加乳酸リンゲル液(ハルトマン S 注) b )
マルトース加乳酸リンゲル液(ポタコール R) b )
ブドウ糖加アセテートリンゲル液(ヴィーン D 注) b )
アセテートリンゲル液(ヴィーン F 注) b )
輸液
開始液(ソリタ-T1 号) b )
脱水補給液(ソリタ-T2 号) b )
維持液(ソリタ-T3 号) b )
糖・電解質・アミノ酸液(アミノフリード) b )
生理食塩液(大塚生食注) d )
ビタミン B 1・糖・電解質・アミノ酸液(ビーフリード輸液
(1000mL 袋)) d )
高カロリー輸液用
糖・電解質・アミノ酸・総合ビタミン
液(ネオパレン 2 号輸液(1000mL 袋)) d )
高カロリー輸液用
総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質
液(フルカリック 2 号輸液(1003mL)) d )
全身麻酔剤
チオペンタールナトリウム
プロポフォール(1%プロポフォール注「マルイシ」) b )
べクロニウム臭化物
筋弛緩薬
a)
a)
パンクロニウム臭化物
a)
スキサメトニウム塩化物水和物
鎮静剤
ミダゾラム
c)
モルヒネ硫酸塩水和物
鎮痛剤
a)
a)
フェンタニルクエン酸塩
a)
ブプレノルフィン塩酸塩(レペタン注 0.3mg) d )
フェニレフリン塩酸塩
a)
アトロピン硫酸塩水和物
血管作用剤
ドパミン
c)
ノルアドレナリン
ドブタミン
Ca 拮抗剤
c)
c)
c)
ニカルジピン塩酸塩(ペルジピン注射液) b )
変化が認められなかった
狭心症/心不
全治療剤
変化が認められた
ニコランジル注(シグマート注 12mg) d )
(pH 低下)
短時間作用型
β 1 選択的遮
注射用ランジオロール塩酸塩(注射用オノアクト 50) d )
断剤
利尿降圧剤
フロセミド(ラシックス注 100mg) b )
変化が認められなかった
α型心房性ナ
トリウム利尿
ポリペプチド
カルペリチド(ハンプ注射用 100) b )
製剤
抗糖尿病剤
蛋白分解酵素
阻害剤
ヒトインスリン注射液(ヒューマリン R 注) d )
注射用ガベキサートメシル酸塩(注射用エフオーワイ 100)
(pH 低下)
好中球エラス
注射用シベレスタットナトリウム水和物(注射用エラスポ
ターゼ阻害剤
ール 100)
合成セファロ
注射用セファゾリンナトリウム水和物(セファメジンα注
スポリン製剤
射用 1g)
血液凝固阻止
ヘパリンナトリウム注射液(ヘパリンナトリウム注1万単
剤
変化が認められた
d)
変化が認められた
(含量低下)
d)
d)
位/10mL「味の素」) d )
変化が認められた
(含量低下及び pH 上昇)
変化が認められなかった
抗真菌剤
アムホテリシン B
変化が認められた
抗不安剤
ジアゼパム
(沈殿が生じた)
本剤と輸液製剤及び薬剤との配合変化試験を、下記の条件で実施しました。
観察期間:
配合直後、配合 24 時間後、配合 48 時間後 ※
※評価項目:d)の製剤のみ
評価項目:
a)外観、デクスメデトミジン塩酸塩分解物のピークの有無(HPLC)
b)外観、pH、含量、不溶性微粒子(但し、プロポフォールについては粒子径)
c)外観
d)外観、pH、含量