(子育て支援センターだより)はこちら

9月 行事予定
日
曜日
9/1
木
子育て支援センター(あいあい)
おっぱい相談(要予約)
まつえファミリーサポートセンター
9:00~12:00
★なかよしルームは、毎週月・
火・木曜日の午前中「なかよし教
2
金
0 歳を第一子にもつ親と子のつどい
10:30~11:30
8
木
あいあいわいわいおしゃべり会
9
金
まつえファミリーサポートセンター
10:00~12:00
第1回講習会&入会説明会「障がいを持つ子の理解を深めよう」
10:30~11:30
おもちゃの病院
10
12
15
土
月
木
10:00~15:00
“壊れたおもちゃを一緒に直してみませんか!”
※受付は 14:00 までです
子育てお悩み相談(要予約)
なかよし教室は、楽しい遊び
とふれあいの中で、親と子が
育ちあうことを目的にした
療育の教室です。
★「お楽しみタイム」を不定期に
開催しています。お楽しみに!
9:00~12:00
13:00~14:00
♪うた
おっぱい相談(要予約)
13:00~14:30
♪手あそび
助産師さんとのお話し会
14:30~16:00
「コンコンきつね」
親子で絵本を楽しむ会
「つき」
♪ふれあいあそび
「バスごっこ」
10:30~11:30
火
子どもの病気は、成長とともに発症しやすい病気が変わっていきます。
子どもの年齢に応じた発達や特徴を理解し、発症しやすい病気を把握することができ
れば、病気の予防にもつながることでしょう。
ホームページはこちらから!
食育の日
9月子育て学習会
今月のあいあいのつどい
「母乳で育てるために、布オムツのあて方、赤ちゃんにとって必要
なグッズあれこれ他」
20
室」の専用となります。
「絵本を楽しもう・メディアについて」
<食に関するお話や手遊びなどをします>
また、子どもは思わぬ事故を起こしかねません。病気になったり、事故に出会ったり
しても、慌てないで対処できるように、お話を聞いて一緒に考えてみませんか。
26
29
月
木
10/6
木
7
金
あいあいのつどい
10:30~11:30
「9月生まれの誕生会・プチプチシートで遊ぼう」
子育て学習会
10:00~11:30
「子どもの病気と事故について」
おっぱい相談(要予約)
9:00~12:00
0 歳を第一子にもつ親と子のつどい
10:30~11:30
「親子でたくさんふれあおう」
おもちゃの病院
8
土
*乳幼児をもつ保護者、関係機関の方、子育てに関心のある方など、どなたでも参加できます。お子
様もご一緒にご参加ください。
10:00~15:00
“壊れたおもちゃを一緒に直してみませんか!”
※受付は 14:00 までです
※ホームページに子育て支援センターの
各事業の様子をアップしています
※行事予定は、市報松江・ホームページ
からもご覧になれます。ツイッターで
も発信していますのでご利用下さい。
※市立病院がんセンター建設工事に伴
い、臨時駐車場の利用をお願いしてい
ます。
*子育て支援者養成講座・ファミリーサポートセンター援助会員養成講座も兼ねて実施します。
「訪問型子育てサポーターに必要な項目⑬、ファミリーサポートセンター援助会員に必要な項目④」
○講
まつえファミリーサポートセンター
TEL/FAX 0852-32-0850
Eメール
TEL 0852-60-8141 FAX0852-60-8160
TEL 0852-60-8140(相談専用)
TEL 0852-60-8143(あいあいルーム)
[email protected]
休所日
日曜・年末年始
日曜・祝日・年末年始
TEL/FAX
松江市 保健センター保健師
多久和 智子
○と
子育て支援センター「あいあい」
師
き
氏
平成28年9月29日(木)
10時00分~11時30分
○ところ
松江市保健福祉総合センター(市立病院隣)
1 階 あいあいルーム
開所時間
9時~17時
所在地
松江市乃白町 32 番地 2 松江市保健福祉総合センター1 階 (市立病院隣)
子育て支援センター創立記念
子育て学習会 から
世代間交流で、人と人とのかかわりの楽しさを!
『親が子どもの心にしてやれる たった一つの大切なこと』
7月16日(土)松江市保健福祉総合センター3 階の大会議室に於いて、子育て支援センター創立記念「子育て学習会」
あいあいで開催するいろいろな事業の中で、民生委員・児童委員の方や子育てサポーターの会の皆さんをはじめ
が開催され、子育て中の方、保育関係の職員の方等、104名の参加がありました。講師に、島根大学大学院 教育学研究
としたボランティアの皆さんにご協力いただいています。地域のみなさんは子育ての力強い味方です。豊かな経験
科 教育実践開発専攻(教職大学院) 専攻長・教授 肥後 功一氏をお迎えし、『親が子どもの心にしてやれる たった一つ
や知恵が子育て世代に伝わっていきますように!
の大切なこと』をテーマにご講演いただきました。
これまで事業のお手伝いをしてくださった方のお声の一部を紹介します。
子どもを連れた方の参加が多く、講師の先生と講演の内容に対する関心の高
さを感じました。たくさんの参加者で会場がいっぱいになりました。たくさんの方か
ら「参考になりました」等感想が寄せられ、充実した実りある学習会になったことが
<民生委員さん>
伺えました。講演内容の一部をご紹介します。
1.子どもたちはどんな時代を生きていくのか
・大学を出ることさえ職業生活の安定を保証しない時代
・先を見通すことが難しい時代
そんな時代を生きていくために「学び続ける姿勢」「自分らしく思考し工夫する能力」「未知の課題に挑戦する意欲」「人と
はじめての経験なのでドキドキ
しました。我が家にも孫がいます
のでお母さん方の苦労がわかり
ます。支援センターは良い環境で
多くのお母さんと子どものふれ
あいができて最高だと思います
若いお母さんが一人で子育てさ
れるのは本当 に大変な こと で
す。地域でもどこにお子さんが
いらっしゃるかわからない様子
に心配をしていました。いろん
な方にご案内していきたいと
思います。
久しぶりに子どもさんた
ちの笑顔にいやされまし
た。子どもさんたちから
元気をもらいました。ま
たがんばれそうです。
協力して達成することに喜びをおぼえる気持ち」などを育てていく必要がある。
2.学びの土台にあったものがどう変わったのか ― リアリティについて考える
・人が握ったおにぎりが食べられない
地域の親子さんたちはリラックス
でき、お母さんたちの話し合いの場
にもなりいいですね。段ボールなど
で遊具を作られていて感心していま
す。地区の公民館幼児部でも参考に
させてもらっています。
・ねばねば、べちゃべちゃの弱った時代
・赤ちゃんは母親とのエネルギー交流の中で育つ。乳幼児期の、なぞり、なぞら
れる身体的基盤が親子関係を築く。
・何が変わったのか?人というもののイメージ(対人的、距離感の変化)。人という
<子育てサポーターの会さん>
もののイメージは、ルールを知ることが本質ではない。安心感によって育つ。
・幼い時にリアルな経験をさせ、ファンタジーを作る力を育てることが大切。
・人のために生きてみること、毎日の生活の中で生きている自分の感覚を取り戻
すことが大切。
3.私たちを支える2つの自信
4.まとめ
たった一つの大切なこととは「団らん」である。食事は「会う場」であり
「共有の場」である。「団らん」とは、誰が何を話したか、誰が聞いたか
がどうでもよくなり、溶け合って一つになるコミュニケーションのこと。そ
ういう場のエネルギーが食物とともに取り込まれ、心の糧となるのが
「食事」の場である。食事の場は、食物そのものではない。「食べる」こ
体操の時、輪になって全員が
集中してされていて、すばら
しいと思いました。月齢がい
ろいろでしたが、みんな集中
されていました。
フリートークで、出産の体験
談などを話される場があり、
とてもよかった。お父さんの
参加もあり、良かったです。
グループ分けがとて
もよくて共通の状況
でお話がはずみまし
たね!
町で出会った妊婦の方に
このつどいのことを紹介
したら、その方が「生まれ
ました!」
と言いに来てく
ださりうれしかったです。
との中から、人の気持ちを学ぶ。食物・食事という具体的なものや場を
共有する中で子どもは家族と気持ちを通わせ、大好きな人と「同じ」と
いう気持ちを味わい、共有の体験を積み重ねていく。食の形成は、も
っとも基本的な「共有」の形成でありコミュニケーションの基礎である。
「帰っちゃダメ」
と言ってくれた
子どもさんがい
ました。ありがた
かったです。
ふたごの赤ちゃんがいてずっと
お手伝いをさせていただきまし
た。今は実家でお母さんに手伝
ってもらっているがいずれ他県
に帰らなければと困っておられ
ました。サポートする人が見つ
かるといいなと思いました。
子守りもいっぱいできて、
赤ちゃんをだっこしてあげ
て、お母さんに喜んでもら
えてうれしかったです。
子育てサポーターを、
やさしいおばあちゃん
と思って手をひっぱっ
て歩いてくれてうれし
かったです。歩けるよ
うになったばかりのお
子さんです。