昨年の様子 本校の国際教育では、 を念頭に置いています。 大きな視野で物事を考え原点回帰を大切にすることで、 物事の本質を見極め行動できる力を育てます。 この力こそがこれからの時代に求められる“真の国際力”です。 深川の地にある中村ならではの国際教育プログラムをご紹介します。 〇国内サマースクール（２０１６．７／１６～７／１８） 中学２年生全員必修のプログラムで、ネイティブスピーカーに地元深川を英語で 紹介しプレゼンしました。 ３日間ネイティブスピーカーと共に過ごし、富岡八幡宮や深川ゑんま堂・大嶽部屋 などを共に歩きながら、 深川の歴史や文化を紹介しました。 深川に根付いた文化の背景を歴史と共に考えることで、より深く自国の文化を理 解することができます。 また他国の文化と比較しながらアウトプットすることで、「Think globally, Act locally」 の考え方を身につけていきます。 〇海外サマースクール（２０１６．８／７～８／１７） オーストラリア・メルボルンにあるPCW（Presentation College Windsor）Melbourne を訪問しました。 現地学生の家にホームステイし、同じ生活体験を通して活きた英語を体得します。 ホームステイを通して、 午前中は英語レッスンを受け、午後は現地校の授業に参加したり、市内へ出て 習った英語を実際に使う 体験をします。また、地元の小学校を訪問し、日本文化を紹介したりします。感性 豊かな年代に外国文化や 生活習慣を体験し、理解することで、おのずと別の角度から自分および自国を見 つめることができます。 〇オーストラリア短期研修（２０１６．７／２１～９／２５） 高等学校普通科１年生希望者の中から、作文および面接で選考された１名が、 夏休みが始まる７月後半から ９月後半までの約２カ月間、オーストラリア・メルボルンの高校に研修生として派遣 されます。海外の文化や 生活習慣を現地での日常生活を通じ実体験することにより、多角的に自己や自国 を見つめることができるので、 新たな自分を発見できる可能性もあります。テーマを持って留学し、帰国後、その 体験の成果をレポートにまとめ、 プレゼンテーションで表現します。研修中は、ホームステイ、または現地校の学生 寮に滞在します。 〇トビタテ！留学ＪＡＰＡＮ 第１期派遣留学生 Ｃ．Ｈさん（２０１５．７／３１～８／２９） アメリカ ロサンジェルス 海外のダンサーと出会い、ダンスのクオリティを上げることで、自身の説得力を高め、 日本のダンスの環境づくりに貢献したい。 第２期派遣留学生 Ｙ．Ｔさん（２０１６．７／２４～８／１１） フィリピン ボゴシティ 貧富の差が大きい国に行くことにより世界の現状を知り、価値観そして視野を広げていきたい。 Ｋ．Ｔさん（２０１６．７／３０～８／２０） フィジー ナンディ 外国で学んできた価値観のずれや文化の違いを理解し、グローバル化が進む日本を支えていきたい。 Ｍ．Ｈさん（２０１６．７／２９～８／１５） イギリス ロンドン 英国のバレエ・ダンスとその教育を体験することで技術を磨き、さらに表現力をプラスして、 人の心を動かすダンスを踊りたい。 〇ＪＥＴプログラム 当プログラムにより、２名の外国語指導助手が本校に勤務しています。中学生や高校生の英語の授業や 体育の授業に参加しています。また部活動など放課後の活動を通して生徒とコミュニケーションをとっています。
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