設問から見られる具体的な成果と課題 領域・観点・問題形式別

A問題 平均正答率:72.5%(全国:75.6%) 平均無解答率:2.5%(全国:2.0%)
A問題
平均正答率:60.0%(全国:62.2%)
平均無解答率: 7.2%(全国: 6.3%)
B問題 平均正答率:62.1%(全国:66.5%) 平均無解答率:5.7%(全国:4.4%)
B問題
平均正答率:41.7%(全国:44.1%)
平均無解答率:16.9%(全国:14.7%)
分類・区分集計結果
分類・区分集計結果
分類
区
学習指導要領の
領域
評価の観点
問題形式
A問題(全 33 問)
平均正答率(%)
H28
対象
H28
H28
設問数
大阪市
全国
分
話すこと・聞くこと
書くこと
読むこと
伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項
国語への関心・意欲・態度
話す・聞く能力
書く能力
読む能力
言語についての知識・理解・技能
選択式
短答式
記述式
6
4
6
17
0
6
4
6
17
23
10
0
75.7
69.1
76.0
71.0
-
75.7
69.1
76.0
71.0
70.6
76.9
-
話すこと・聞くこと
100
国語A
短答式
80
78.9
73.7
78.6
73.9
-
78.9
73.7
78.6
73.9
73.5
80.5
-
国語B
書くこと
記述式
40
読むこと
20
0
-
51.3
62.1
-
51.3
-
51.3
62.1
-
67.6
67.0
51.3
-
58.3
66.5
-
58.3
-
58.3
66.5
-
70.6
71.1
58.3
評価の観点
問題形式
分
12
12
8
4
65.1
64.1
49.4
53.7
65.9
67.1
52.0
56.5
6
2
5
2
49.8
31.6
39.5
33.1
51.5
33.3
41.4
39.3
数学への関心・意欲・態度
数学的な見方や考え方
数学的な技能
数量や図形などについての知識・理解
選択式
短答式
記述式
0
0
19
17
13
23
0
-
-
64.7
54.8
57.0
61.7
-
-
-
66.9
56.8
57.8
64.6
-
0
11
4
0
2
6
7
-
37.0
54.8
-
39.9
54.9
30.9
-
38.9
58.5
-
41.3
57.8
33.1
■A問題では、
「関数」「数量や図形などについての知識・
理解」の項目で低い値を示しています。
数と式
数学A
短答式
40
40
20
20
選択式
関心・意欲・態度
■B問題では、
「図形」「数学的な見方や考え方」
「記述式」の項目で低い値を示しています。
数と式
100
図形
80
60
※一つの設問が複数の区分に該当する場合があるため、
それぞれの分類について各区分の設問数を合計した
数は、実際の設問数とは一致しない場合があります。
数学B
100
読むこと
B問題(全 15 問)
平均正答率(%)
H28
対象
H28
H28
設問数
大阪市
全国
数と式
図形
関数
資料の活用
60
0
短答式
A問題(全 36 問)
平均正答率(%)
H28
対象
H28
H28
設問数
大阪市
全国
領域・観点・問題形式別の状況は概ね全国と同傾向
書くこと
100
80
区
学習指導要領の
領域
■B問題では、
「書くこと」
「記述式」等の項目で低い値
を示しています。
60
選択式
0
3
9
0
3
0
3
9
0
5
1
3
分類
※一つの設問が複数の区分に該当する場合があるため、
それぞれの分類について各区分の設問数を合計した
数は、実際の設問数とは一致しない場合があります。
領域・観点・問題形式別の状況は概ね全国と同傾向
■A問題では、
「書くこと」
「書く能力」の項目で低い値
を示しています。
B問題(全 9 問)
平均正答率(%)
H28
対象
H28
H28
設問数
大阪市
全国
記述式
80
図形
60
40
短答式
関数
20
関数
0
0
伝統的な言語文化と
国語の特質に関する事項
言語についての
知識・理解・技能
選択式
選択式
話す・聞く能力
読む能力
書く能力
書く能力
大阪市
全国(公立)
知識・理解
大阪市
読む能力
資料の活用
資料の活用
技能
大阪市
技能
見方・考え方
全国(公立)
全国(公立)
大阪市
全国(公立)
設問から見られる具体的な成果と課題
設問から見られる具体的な成果と課題
【数学A】◇「正の数と負の数の加法の計算」にがんばりが見られます。
【国語A】◇「語句の意味を理解し、文脈の中で適切に使うこと」にがんばりが見られます。
◆「垂線の作図の方法について理解」
「反比例のグラフ上の点の座標から、xとyの関係を式で表す
◆「文脈に即して漢字を正しく書くこと」
「文字の形や大きさ、配列に注意して書くこと」に努力が
こと」に努力が必要です。
必要です。
【数学B】◇「与えられた情報から必要な情報を適切に選択し、処理すること」にがんばりが見られます。
【国語B】◇「目的に応じて必要な情報を読み取ること」にがんばりが見られます。
◆「与えられた式を用いて、問題を解決する方法を数学的に説明すること」
「加えるべき条件を判断し、
◆「課題を決め、それに応じた情報の収集方法を考えること」に努力が必要です。
それが適している理由を説明すること」に努力が必要です。
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