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多摩ニュータウンの開発(歩行者専用道の整備)
多摩ニュータウンの魅力
歩車行の分離→住宅地から車と接触しないで駅まで歩いて行ける
公園をつなげる歩行者専用道路ネットワークの整備(総延長40Km)
多摩ニュータウンの開発(歩行者専用道路の整備)
多摩ニュータウンの魅力
丘陵地帯の尾根部分をカットして住宅地に
丘陵地帯の谷筋部分(谷戸)を盛土して車道に
山は切度
谷は盛り土
山は切度
谷は盛り土
歩行者専用道路
歩行者専用道路
車
車
多摩ニュータウンの開発(多摩市内)
のんびりとした公園整備
ゆったりとした配置の団地
緑に囲まれた傾斜屋根の団地へ
敷地委一杯、三軒茶のマンション 容積200%
初期のマッチ箱団地 容積率30%
中央公園
モミジバフー通り
後期の傾斜屋根団地 容積率70%
多摩ニュータウンの魅力
多摩ニュータウンの強み
公園・緑地などのみどり環境が整備
中央公園
公園整備は終了している
歩行者専用道路網も緑化されている
一人当たりの公園面積率が高い⇒16㎡/人・区部4.5㎡/人
緑環境が整っている⇒緑被率43.6%・区部16%
セミの羽化など自然観察会が気軽に行われている
のんびりとした子育て環境が整っている
27年度都建設局都市公園調査による
荻窪公園
歩行者専用道路
セミの羽化観察
多摩ニュータウンの強み
多摩ニュータウンの魅力
インフラの整備
道路・上下水道の整備はほぼ終了
ゆとりのある道路幅員(道路率15%)
イベント開催しやすい環境が整備
被災時に弱い木造密集地域はない
東西方向への鉄道が3本整備
南北方向へモノレール整備
→被災時に適応しやすい
多摩市総合計画・基本構想
みんなが笑顔
いのちにぎわうまち
多摩
持続可能なまちづくり
多世代のひとが、多様なライフスタイルの人
が、ともにくらすまち。
年齢を重ねても、障がいがあっても、子ども
を持っていても、さまざまな立場の市民の皆
さんが、地域で健やかに住み続けられ、はた
らけるまち多摩
都市計画上の課題(私見)
人口ピラミッド年齢構成の全国平準化
ライフスタイルにあわせたすまい
ユニバーサルデザインの再構築
インフラ・都市施設の更新 →再整備
ゾーン型(城壁型)から沿道型へ
→流動化
→整備誘導
→再整備
→再計画
多摩ニュータウンの魅力
多摩センター駅周辺
EL95m
赤線内商業系地域
300m
医療機関
警察・消防・
郵便・ガス
EL105m
800m
700m
図書館本館予定地
EL120m
周囲2Kmはほぼ全域住居系60%・200%→150%。
1低層住居地域40%・80%はごくわずか。
多摩ニュータウンの魅力
多摩中央公園
パルテノン
グリーンライブセンター
白山神社
冒険の道
5F
4F
冨澤邸
多摩中央公園
図書館本館計画地
多摩市内の集会所・ホール
多摩ニュータウンの現況
大学
コミセン関・一つむぎ館
公民館 ヴィータホール
東寺方地区市民ホール
老人福祉館
明星大学
中央大学
帝京大学
公民館 ヴィータホール
250人平土間可動椅子
連光寺老人福祉館
コミセンゆう桜が丘
コミセンかえで館
コミセンふれあい館
みどりの家・全天候型
土間440㎡
コミセン菖蒲館
大妻女子大学
多摩大学
公民館
ベルブホール
コミセンひじり館
諏訪地区市民ホール
老人福祉館
大:1400
小:300
公民館 ベルブホール
198人平土間可動椅子
豊ヶ丘地区市民ホール
老人福祉館
コミセンこぶし館
コミセントムハウス
東京医療学
院大学
国士館大学
恵泉女学園
大学
みどりの家・全天候型土間440㎡
老人福祉館24畳~32畳、地区市民ホール:60人
コミセン:100人
公民館200~250人
大学
多摩市内の図書館・コミュニティー施設
多摩ニュータウンの現況
高齢化地域
関戸図書館
東寺方図書館
行政資料室
永山図書館
聖ヶ丘図書館
本館
唐木田図書館
豊ヶ丘図書館
2016:26.8%
図書館
コミセン・公民館
図書館本館計画・パルテノン改修計画について
総合計画等の各種行政計画に参加の立場で
都市計画審議会委員 尾中信夫
みんなが笑顔
いのちにぎわうまち
多摩
持続可能なまち
生命力を持つまち、20年後30年後を見据えたまち・図書館・パルテノン
年齢を重ねた人も、障害を持った人も、子供たちも加わってにぎわう図書館・パルテノン
多摩の魅力を広げる
公園散策路や歩行者専用道路網の中心となる図書館・パルテノン
育てたみどりと一体化した図書館・パルテノン
のんびりとした子育て環境を次世代へ
子どもたちが楽しめる図書館・パルテノン
中央公園でくつろいでいる若い家族が気軽に寄れる図書館・パルテノン