本部事務局より 編 集 後 記 「フォロー」と「アシスト」の違いは大 通知表は

を
繋
ぐ
瓦
版
VOL.60
塾
と
ご
家
庭
2016 年
10 月号
通知表は 3 段階
9、10 月のおもなスケジュール
9/22
木
体育祭が終了し、中間テストに期間が近づいて来ました。生徒一人一人にとっ
2 学期が終わりました。ほぼ 2 学期通知表数値が出そろい、受験生は中学の三者面談
24
土
て中間テストの点数は非常に大切です。各教科の目標点を
80
点にする生徒、9
で受験校を決定していきます。第 1 志望校がここで決まる生徒もいれば学校との意見
10/1
土
0点にする生徒などクラスごとに点数は様々ですが、特に受験生にとって今一番
の相違から年明けまで持越す生徒もいます。本年度は「学区変更元年」ということで
2
日
大切なのは「通知表数値」であることを絶対に忘れてはなりません。中間テスト
8
土
学校の進路指導は予想通り「早め・きつめ」の傾向です。一般入試日は
3 月 12 日。
対策時には「2
学期の通知表数値目標」を掲げてみてください。
9
日
「3」の教科は「4」に、
「4」の教科は「5」にするために何をすべきかを
残り日数は 80 日。実はここから本当の実力勝負です。少しくらい内申点が不足して
10
月
考えて学習計画を立てるのがよいでしょう。テスト点数目標はこのために書いて
いてもチャレンジしないと合格は絶対しません。また、逆に内申点が少々良かった生
15
土
いるのです。テストの点数が上がっても通知表数値が上がらなかったら「逆転負
22
土
徒は気を抜いて失速しないよう注意が必要です。そのためには、冬期講習で実力をし
け」です。しかし、テストの点数は下がってしまったけども、様々な取り組みの
29
土
結果通知表数値が上がったら「逆転勝ち」です。テストの点数は
100 段階です
っかり蓄えて 1 月の実力テストは高得点を取れるように努力しましょう。世間は新年
30
日
が、通知表は「3」
「4」
「5」のほぼ 3 段階です。
〔野垣〕
を迎えますが、受験生に「おめでとう」が言えるのは合格の日ですね。垣〕
過去から学ぶことが大切
〔野垣勝彦〕
先日、映画を観に行きました。鑑賞作品は、
「アリス・イン・ワンダーランド」
。アリスが
帽子屋を救うため過去を旅するお話なのです
が、その中でとても印象的な一言がありました。
「過去は変えられないが、そこから学ぶことは
できる」
というものです。過去のディズニー作品にも
同様の言葉があり、私も意識している言葉です。
テスト結果に一喜一憂することも大事ですが、
その結果に至った理由を分析すること、次から
どうしていけばいいか考え、その気持ちを持続 特進館学院新スペースが開室
し、今までよりさらに広々と自習
させることが次へと繋がります。課題テストの ができるようになりました!!
間違い直しを必ずし、その反省を次なる一歩に
繋げていきましょう。
〔厚地香里〕
秋分の日【休
室】
中3入試突破ゼミ【月3回】
中3保護者会
中間直前ゼミ【予定】
中3兵庫進学模試【会場受験】
ワーク GARIBEN【予定】
中間直前ゼミ【予定】
ワーク GARIBEN【予定】
体育の日【授業あり】
中3入試突破ゼミ【月3回】
中3入試突破ゼミ【月3回】
中3入試突破ゼミ【月3回】
第4回公開テスト
本部事務局より
10月分学費振替日は9/27
(火)となります。
中3生と中学受験クラスの方は
以前にもご連絡をさせていただ
きましたが、今回の振替分に9月
より新しく始まりました入試突
破ゼミの2か月分と、教材費を合
算させていただいております。
学費の詳細につきましては、明細
をご確認の上、ご不明な点等は本
部事務局(TEL:079-563-0300)
までお問合せください。
「フォロー」と「アシスト」の違いは大
今回は、仕事や人生における「フォロー」と「アシスト」の違い。小田真嘉さんの言葉からの引用です。
仕事も人間関係も人生も、誰かのフォローに追われている人と誰かのためにアシストできる人
とでは、成果も充実度も成長度もまったく違います。
そもそもフォローとは、
「問題が起きたときの事後対応」。アシストとは、
「道を切りひらくため
の先手の攻め」。フォローに追われてばかりいたら、対応に忙殺されて前向きに考えられなくなり、
次第に停滞していく。アシストができるようになるには、必要な関連情報を習得し、方向と目的を
ハッキリさせて、自分の役目を見出す。相手の長所が発揮される環境と条件を熟知し、どんな時に
相手の短所が出てしまうのかを心得る。相手の好みや判断基準を知っておく。
そのうえで、「今、何が起きているのか?」
、
「相手は、何を望んでいるのか?」、その望みの先に
ある「本人がまだ気づいていない潜在的な欲求は何か?」、
「今、自分は何をするのが最善なのか?」
を問いかけながら人と向き合い、前へ進んでいく。
何だか奥が深い感じですが、私たち大人は、子どもたちに対して、常に「フォロー」ではなく、
「アシスト」ができるように意識をすべきなのでしょうね。
〔北村昌弘〕
編 集
を
後 記
発 行
まだ蒸し暑い日はあるものの、時折吹く風や朝晩の涼しさに秋を感じるようになりました。今年は、台風が東北・北海道を直撃した
影響で、農作物に多大な被害がでたようです。タマネギやジャガイモなど、身近な野菜が不足するのは主婦としてイタイところです。
実りの秋、おいしいモノが食べられるのが普通ではなく、ありがたいことだと感謝する気持ちを持ちたいものです。それとともに、常々
言われながら、なかなかできない防災用の備えもきちんと整えていきたいなあと思う今日この頃です。
特進館学院
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