出演者情報(PDF文書)

出演者
みずしま
水島
ゆう
AE
AE
優 Mizushima Yuu
AE
◆愛媛県出身
◆ヴォーカル株式会社
◆ミュージカルアカデミー02 期生
《主な出演作品》
ミュージカルアカデミー
「きみの友だち」
横田英(17)
本作の主人公。明治六年から七年にかけ、富岡製糸場
に伝習工女として勤務。
長野県松代の区長であった父・数馬が工女集めに苦戦
していることを知り、自ら申し出て富岡に入場、明治
初期という激動の時代に、”新しいお国のため”に一等
工女を目指し奮闘する。帰郷後は松代に設立された製
糸社でリーダーとして活躍した。
和田英(70)
大空
眞弓
Ozora Mayumi
50 年後の英、70 歳を演じる。
結婚後、和田姓になったのち仕事から離れ
た。明治 40 年、製糸場での体験とその後の
製糸技術者としての思い出を母親の病気見
舞いを兼ねて回顧した『富岡日記』を著す。
富岡日記は 30 数年前の過去をほぼ忠実に語
っているので貴重な資料として現在でも活
用されている。
◆東京都出身
◆オフィスのいり所属
◆第 15 回菊田一夫演劇賞受賞
《主な出演作品》
「駅前シリーズ」
「波影」
「白と黒」「がらく
た」「太陽の子」
「華麗なる一族」
「なつかし
き笛や太鼓」「思い出のアン」他多数
吉本実憂
河原鶴(13)
Yoshimoto Miyu
◆福岡県出身
富岡製糸場の伝習工女。英と
◆オスカープロモーション所属
同じ長野県松代より入場。父
◆第 13 回全日本国民的美少女
は旧松代藩の家老。
コンテスト グランプリ
松代工女たちの中で一番年
《主な出演作品》
下。明るく天真爛漫で英の妹
「ゆめはるか」
「罪の余白」
「ア
的存在である。
イムホーム」他多数
NHK では「とと姉ちゃん」
「軍
師官兵衛」など多数
尾高勇(13)
富岡製糸場長・尾高惇忠の娘。伝習工女第一号。
操業当時、
「毛唐に生き血をとられる」という噂のために工
女が集まらなかった富岡製糸場の窮地を救った人物。
入場を決意し、若いが指導的立場にあり、その凛とした立
居振る舞いは工女たちの憧れの存在であった。
◆高樹一生事務所所属
「スクール・オブ・ナーシング」
桐島
ココ
Kirishima Koko
平田松(17)
製糸場のことを英たちに教える先輩工女。
農家の出身で教養がないことにコンプレッ
クスを持つ架空の工女。
自ら買い物が止まらずに借金に悩むという
コミカルな一面も。
◆福岡県出身
◆リガメント所属
《主な出演作品》
「小夏の青春」
「紙の月」
「民王」他多数
NHK では「まんまこと」
「オトコマエ2」
など多数
NHK では、
「洞窟おじさん」などがある。
木村
夏子 Kimura Natsuko
中井ノエミ
Nakai Noemie
◆東京都出身
◆クリームインターナショナル所属
《主な出演作品》
「ヴァーナル」
「ナイキ」
「イオンレイクタウン」CM 多数
「終電バイバイ」「天皇の料理番」「科捜研の女」他多数
ジリ・ヴァンソン
Vincent Giry
◆ヌヴィック (フランス、ボルドー地方、ドルドーニ
ュ県)出身
◆日本語能力試験 1 級取得
《主な出演作品》
「日本のヴァイオリン王-名古屋が生んだ世界のマエ
ストロ
鈴木政吉物語」「デカワンコ」「Dr.伊良部
エミリ・ブリュナ(25)
ポール・ブリュナの妻。音楽一家に生まれ、
自らもピアノをたしなむ。
一郎」「エビルロード」「SAKURA SAKURA」「のだめ
明治 4 年にブリュナが製糸器械の調達やフランス人男女技
カンタービレ最終楽章
術者を求めてフランスに帰国した際結婚して一行とともに
前編」他多数
ポール・ブリュナ(32)
富岡製糸場首長。
富岡に来ている。富岡在任中 2 人の娘を生んでいる。
帰国の際、家財道具を横浜で競売に付しているが、
その中にはグランドピアノと
仏、リオンにあるエシュト・リリアンタール商会と
アップライトピアノ各 1 台が含まれていた。
いう貿易会社から派遣され、官営の製糸場建設に向
皇后陛下、皇太后陛下の富岡製糸場行啓の際、旅の疲れを
け指導者として抜擢される。
いやすためピアノを奏したとのことであるが、これらのピ
生糸への見識の深さから「生糸の神様」という異名
を持つ。富岡に新しい様式の器械を導入するなど、
富岡創成期に活躍した人物。
明治8年 12 月までの任期満了まで務め、後に上海
でアメリカ資本による製糸場の設立に尽力する。彼
の功績は、ジオン・ド・ヌール賞を受賞している。
彼の墓はパリ市内にある。
アノを使ったものである。
西村
豊原功補 Toyohara Kousuke
雅彦 Nishimura Masahiko
◆富山県出身
◆東京都出身
◆ドリス所属
◆HEADROCK 所属
尾高惇忠(43)
渋沢栄一(30)
渋沢栄一の義兄で、富岡の初代場長。渋沢に論語を
国内初の官営模範工場、
「富岡製糸場建設」の立役者。
教えた学問の師である。製糸場の建築資材の調達か
自らの海外視察の経験を生かし、生糸検査人であったフラ
ら始まりブリュナのよき理解者として創業に尽力
ンス人ポール・ブリュナを首長に富岡製糸場にフランス式
した。
の技術と体制を取り入れた。人物である。
近童弐吉 Kondou Nikichi
◆愛知県出身
◆ワンダー・プロ所属
井原
仲次(40)
富岡製糸場の創業当日から、現業掛で活躍する。
繰糸の現場で与えられた仕事をしていた。
現業掛であるゆえに工女との接点は多くあった。
磯部勉 Isobe Tsutomu
高橋ひとみ Takahashi Hitomi
横田数馬
横田亀代(きよ)
和田英の父。信州松代の旧藩士の一人。松代の区長
横田英の母。1836(天保 7)年 9 月 5 日生)亀代は文武
を勤める。記録には「交際きわめて円満」とある。
両道の家に生まれ、父、機応から教育を受けている。
数馬は横田家の家禄、三分の一の斉藤家の二男とし
父機応は、幕末の危機に直面し若者たちに富国強兵を唱
て生まれる。二十二歳で横田家に迎えられ英の母、
えられたと伝えられる。また、機応は血続存続を強く考
亀代の夫になった人物である。その後県に入り、警
え、すでに婚約者が居た亀代の婚約解消し婿養子に数馬
部、上田警察署長を歴任の経験をしている。
を迎えた。
太田緑ロランス OotamidoriRorance
アレキサンドリーヌ・バラン
富岡製糸場の技術指導者 4 人のフランス人女性教師の一
人で、製糸技術には一番すぐれていたが、若年のため 4
人の中では。一番給料は低かった。明治 6 年 6 月に皇后
陛下、皇太后陛下の富岡製糸場行啓の際には製糸の模範
実演を行った程の技術を持っていた。明治 7 年 3 月病気
がちの仲間と一緒に 8 年 12 月満期を待たずに帰国した。
佐伯日菜子
Saeki
甘味処の女主人
Hinako
愛華みれ
坂田千代
Aika Mire
製糸場近くの甘味処の女
主人。
反物屋の女主人。富岡製糸
場に出入りしている。
工女たちが休日によく食
工女たちは、日曜日に来る
べに行っている。
行商を楽しみにしていた
松代工女
酒井民 役
和田初 役
金井新 役
米山嶋 役
坂西滝 役
長谷川淳 役
宮坂しな 役
小林高 役
小林秋 役
小林岩 役
福井亀 役
塚田栄 役
東井留 役
春日蝶 役
金澤美穂
藤原希
田原佳奈
虻川美里
伊藤友里恵
石川純
堀越桃子
五十嵐葵
髙橋綾
大森英里佳
中山歩美
久野愛
橋本真生
高倉彩
山口(長州)工女
関西工女
本間サイ 役
山本ヒサ 役
山口工女 A 役
山口工女 B 役
山口工女 C 役
イク
シゲ
トシ
宇佐美菜穂
田嶋真弓
加藤真弓
石津沙結子
髙野恵理
役
役
役
磯部莉菜子
門田かおり
中郁美
津軽工女
セツ
舞
役
役
後藤幸子
菅野真以
他
富岡市のみなさん
地元女性エキストラ 43 名