PCB特別措置法に基づく届出の変更点について（PDF：299KB）

PCB特別措置法に基づく届出の変更点について
法改正前
法改正(H28.8.1）
・高濃度PCB計画的処理完了期限・・・H35.3.31(トランス・コンデンサ）
H36.3.31(安定器等・汚染物)
・低濃度PCB廃棄物処分期限
・・・H39.3.31
・PCB廃棄物（高濃度）保管事業者
・PCB廃棄物（低濃度）保管事業者
毎年6月30日までに
保管及び処分状況
届出書を提出
・PCB使用製品所有者・・・PCB特別措置法の規制対象外
法改正後
・高濃度PCB廃棄物処分期間・・・H34.3.31まで(トランス・コンデンサ）
H35.3.31まで(安定器等・汚染物)
※処分が確実である場合は、届出のうえ上記の期間を1年延長可
・低濃度PCB廃棄物処分期間・・・H39.3.31まで
①毎年6月30日までに、保管及び処分状況届出書を提出
（法第8条第1項、第15条）
②全ての保管するPCB廃棄物を処分したときは、処分した日から20
日以内に処分完了の届出書を提出
（法第10条第2項、第15条）
※高濃度PCB使用製品：高濃度PCB廃棄物と同一の期間で廃棄
（電気事業法に規定する電気工作物に該当するものは除く）
①毎年6月30日までに、廃棄の見込みに係る届出書を提出
（法第8条第1項、第19条）
②全ての高濃度PCB使用製品を廃棄したときは、廃棄した日から20日
以内に廃棄終了の届出書を提出
（法第10条第2項、第19条）
※高濃度PCB使用製品以外のPCB使用製品所有者は、確実に所
有するPCB使用製品を廃棄し、又はPCB使用製品からPCBを除去
する努力義務あり

Download Report