下水道使用料の未徴収等について(中間報告)

横
浜
市
記
者
発
表
資
料
平成 28 年9月 26 日
環境創造局経理経営課
下水道使用料の未徴収等について(中間報告)
平成 28 年4月 14 日に、下水道使用料が未徴収であるもの、使用料の算定に誤りがあったものが判明し
たことを公表しました。
その後、これらの案件について、使用者の皆様に使用状況等の調査をさせていただき、過去分を含
め、請求させていただきましたので、現在の状況を報告します。
あわせて、過去に下水道への接続を確認し請求を開始したものの、使用開始時期を調査し、遡及して
使用料を請求していない可能性がある案件が 2,231 件あることが判明しましたので、引き続き調査をすす
めてまいります。
1 これまでの経過と現在の請求状況
(1)
これまでの経過
4月 14 日に 「下水道使用料の未徴収等について」として発表した後、調査票に基づいた下水
道使用開始時期を特定するための調査に加え、使用者からの申し出に基づく下水道に接続され
ているかの再調査、未徴収の可能性がある案件の追加調査、他に市施設の未徴収がないか調べ
る調査などを行い、順次、下水道使用料の請求をすすめてきました。
5月9日
対象者に文書を発送
下水道使用料の徴収漏れ等があり、今後、水道料金と一緒にお支払いただくことのお
知らせと、下水道使用開始時期を調べ、過去分を算出するための調査票への回答を依頼。
調査票への回答がなかった使用者の皆様には、6 月に再度、回答を依頼
5月以降
水道料金と一緒に下水道使用料を請求
6月 27 日
本市関連施設分について過去分を請求
7月 11 日
市民・企業等の皆様に過去分を請求
8月 15 日
新たに判明した本市関連施設分について過去分を請求
(2)
過去分の請求について
ア
過去分の請求については、遡及して請求する期間(地方自治法の規定により、最長で請求日
から5年間)に応じて、分割してお支払いただくこともできるようにしました。(例えば、遡及する期間
が3年であれば、28~30 年度の毎年度末を納期限とし3期に分割して請求。)
イ
「浄化槽を使っていたか」など下水道の使用開始時期を特定するために、調査票への回答をお
願いしました。ご回答いただけず、使用開始時期が特定できなかった場合は、横浜市下水道条例
の規定に基づき、下水道区域として告示された3年後を使用開始時期と見なし、請求しました。
なお、追加で回答があり、使用開始時期が判明した場合には請求額を修正します。
<参考>
横浜市下水道条例第 15 条 (略)処理区域内においてし尿浄化槽が設けられている建築物を所有する者は、
当該処理区域について(中略)公示された下水の処理を開始する日から 3 年以内に、
(中略)公共下水道に直接
放流できるようにしなければならない。
1
裏面へ
(3)
過去分の請求状況(平成 28 年 9 月 20 日現在)
再調査の結果、下水道に接続されておらず使用されていなかったもの等については、請求対象
から除外し、一方、追加調査で下水道使用が確認できた案件、新たに未徴収が判明した本市関連
施設については、追加で請求しました。
左記のうち時効により 一部でも既に納入され
徴収できない期間が たもの
あるもの(件・百万円) (9/8現在 件・百万円)
請求済みのもの
(件・百万円)
未徴収分
市民・企業等
件数
1,035
誤徴収(算定誤り)分
計
金額
47
6
22
5
21
1
390
154
445
48
87
239
77
795
74
171
2
79
2
171
2
79
89
318
79
966
76
250
1,122
407
445
944
498
218
誤徴収(算定誤り)分
計
件数
424
174
計
総計
推計額
149
63
誤徴収(算定誤り)分
未徴収分
件数
368
1,098
未徴収分
本市関連施設
請求額
168
65
85
24
176
23
80
1,187
492
469
1,120
521
298
※1 その他、今後、下水道使用開始時期の調査をすすめ請求予定のもの 137 件(うち本市関連施設 52 件)
※2 本市関連施設のうち追加調査分が 26 件(請求額 70 百万円・時効推計額 221 百万円)
注)「時効のため徴収できない見込額」は試算による額
<参考>本市関連施設についての追加調査の状況
1
内容:「水道のほか地下水等を利用し、下水道使用料を未払いのもの」がないか全区局に照会
2
判明した件数: 78 件(うち過去分も請求済み 26 件、過去分の金額を算定中 52 件)
3
主な施設:公園、学校(プール等)、消防団小屋、水道関係施設などのほか、地下水の水質観測用
の井戸水を下水道に排水していたものなど
2 過去分の未徴収が判明した案件の調査
今回、下水道使用料の未徴収等が判明した使用者の皆様には、地方自治法の規定に基づき最長
で5年間に遡って、使用料のお支払をお願いしています。
一方、これまでに下水道に接続されていることが判明し、現在は使用料をお支払いいただいているも
のの、判明した時点でいつから使用していたかを調査しなかったために、過去分の使用料を請求して
いない可能性があるケースが 2,231 件(※)あることが判明しました。
そのため、これらの案件について、早急に使用開始時期を調査し、時効になっていない過去分があ
る場合には、お支払をお願いしていきます。
※
時効になっていない期間がある平成 23 年度以降に判明し、使用料徴収を開始している件数
マンション・アパートのように一斉に下水道に接続された場合は、請求対象となる全戸数
2,231 件のうち本市関連施設 1 件
3 その他
今回は、途中経過の報告であり、現時点で請求できていない過去分の請求件数・金額等について
は、改めて公表します。
お問合せ先
環境創造局経理経営課長
2
大越
明
Tel 045-671-2805