(地方創生先行型)に係る事業実施結果報告 (各

地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)に係る事業実施結果報告
(各交付対象事業の重要業績評価指標(KPI)の実績値等)
No
①
②
交付対象事業の名称
交付金の種
類
③
④
⑤
⑥
⑦
実績額
本事業における重要業績評価指標(KPI)
本事業終了後における実績値
外部有識者からの評価
実績値を踏まえた事業の今後に
ついて
指標
単位:円
指標値
単位
目標年月
実績値
事業効果
事業の評 外部有識者からの意 今後の方
価
見
針
今後の方針の理由
指標①
指標②
1 茅ヶ崎市総合戦略策定事業
基礎交付
9,322,870 指標③
指標④
指標⑤
指標①
高齢者と活躍の場のマッチング数
20
件
平成28年3月
指標②
2 豊かな長寿社会推進事業
基礎交付
総合戦略の
地方創生に相当
KPI達成に
程度効果があっ
有効であっ
た
た
高齢者と企業等のニーズに合った的
確なマッチングは非常に有効である。
企業・団体のニーズの掘り起こし・連
携を強化するとともに、インターネット
を積極的に使ったPRを行って高齢層
の周知拡大につとめ、継続的に事業
を推進してもらいたい。
民設民営による児童クラブについて
は、高齢者の雇用を生み出し、高齢者
の人生経験を子育てに生かすことが
でき非常に意義深い。需要をしっかり
と調査し、高齢者の力を引き出す魅力
あるプログラム作りに期待したい。
総合戦略の
地方創生に効果 KPI達成に
があった
有効であっ
た
地域中小企業の振興のための展示会
への出店料助成は、企業の視野を広
げるための手段として有効性は高いと
考える。海外への販路開拓は、ホノル
ル市との姉妹都市締結もありまだまだ
ニーズがあると思う。本事業は継続す
ることで成果が期待できると考える
が、本事業の周知活動のみならず、
各種団体との連携により各種展示会
開催案内を併せて行うことで、事業の
実効性が更に高まることが期待でき
る。
総合戦略の
地方創生に効果 KPI達成に
があった
有効であっ
た
観光振興は即効性を期待することは
難しく、事業の継続性が求められる政
策的性質を保有しているので、今後の
事業の更なる展開を求めたい。ふるさ
と納税返礼品登録事業者になること
は、メリットが多いと考えるため、企業
への情報発信とその理解を求める活
動を進めてほしい。茅ヶ崎市らしい体
験・滞在型の返礼品を取り入れる工夫
をするなど茅ヶ崎が秘めた魅力や可
能性を伸ばすことができると思う。そ
れが観光客の来訪意欲の向上のみな
らず、移住・定住にも効果が期待でき
る。また、新聞広告等メディアを活用し
たPRもQRコードを添付するなど工夫
をしながら継続的に行ってもらいた
い。
総合戦略の
地方創生に効果 KPI達成に
があった
有効であっ
た
アプリについては、指標を大きく上回
る結果となり、スマートフォンを活用し
た本事業高い有効性を示したと言え
る。様々な年代・性別などに対応する
よう増やしていくことにより更なる活用
が期待できる。(利用者の居住地情報
を取得できれば更なる活用の期待が
できると感じた。)利用件数向上のた
めにも、新規情報、内容の充実等、
「生きたアプリ」として更新に気を配っ
ていただきたい。また、回遊性の充実
には、アクセスの工夫をするとともに、
体験型のものを増やすなど効果的な
ツアーの充実を図っていただきたい。
総合戦略の
地方創生に効果 KPI達成に
があった
有効であっ
た
KPI達成には至らなかったが、空き家
の実態と所有者の意向を把握できた
ことは今後の効果的な政策立案に向
けた大きな成果である。連携する機関
は事業を進める上で見直しを行い、
(非営利団体のみでなく、対象範囲を
広げるなど)必要に応じて速やかに増
加を図り、事業の実効性を高めるべき
である。空き家のデータベース化は、
今後の空き家対策で貴重なものであ
り、空き家を地域の財産と捉え、地域
のための施設として利活用を進める
上で期待できる。
23
23,016,128 指標③
指標④
指標⑤
指標①
出展企業数
26
件
平成28年3月
27
指標②
3 茅ヶ崎市販路開拓支援事業
基礎交付
7,945,000 指標③
指標④
指標⑤
4 茅ヶ崎市観光振興ビジョン推進事業
基礎交付
指標①
誘客促進につながる「観
光商品」となりうる観光資
源のデータベース件数
50
件
平成28年3月
21
指標②
ホームページ閲覧件数
200,000
件
平成28年3月
77,294
10,100,000
指標③
指標④
指標⑤
5 観光資源の回遊性の充実事業
基礎交付
指標①
スマートフォンアプリの
ダウンロード件数
500
件
平成28年3月
1,753
指標②
回遊ルート設定件数
10
件
平成28年3月
10
10,000,000 指標③
指標④
指標⑤
指標①
指標②
6
空き家に関するデータ整備、空き家相談窓
基礎交付
口の設置及び空き家の利活用準備
9,795,600 指標③
指標④
指標⑤
相談窓口相談件数
10
件
平成28年3月
0
追加等更に
発展させる
事業の継続
今後、更なる高齢者の増加が予想さ
れているため、高齢者と活躍の場の
マッチングが効果的、効率的に行える
よう改善を図り、マッチング件数の向
上を目指す。
民設民営の児童クラブについては、保
護者や児童に積極的に選択してもら
えるような魅力あるクラブ作りについ
て事業者と一緒にプログラム等の検
討を進める。
展示会に出展する機会を増やし、市
内事業者が持つ商品や技術の販路を
拡大する可能性を確保するため、予
算の範囲内で継続する。複数の企業
による共同の展示会出展について
は、関係団体と連携しながら引き続き
進める。また海外に向けた販路開拓
支援については、ジェトロ等との関係
機関と連携を図りながらその強化に努
める。
事業の継続
予算の範囲内において、引き続き観
光資源のデータベース件数(登録件
数)の増加を目指すとともに、アクセス
件数増加に繋がる観光プロモーション
を継続する。また、ふるさと納税制度
を活用した観光プロモーションを継続
する。
事業の継続
予算の範囲内において、観光アプリダ
ウンロード数の増加及び設定した回遊
ルートへの参加者増加、またアプリ機
能を活用したスタンプラリー等のイベ
ント開催に向けた取り組みを実施し、
観光誘客増による地域経済の好循環
に取り組む。
事業の継続
住宅系の土地利用が多い当市では、
住み替えや移住に関する政策を展開
する上で空き家の効果的な利活用が
ポイントとなるため、データベースを活
用した独自の制度を構築し相談窓口
業務を強化していく。