南海トラフ巨大地震に備えて ~南海トラフ巨大地震に関する被害予測と防災対策研究委員会 成果報告会~ 主 催:(公社)地盤工学会関西支部 後 援:関西地質調査業協会 日本応用地質学会関西支部 日本建築学会近畿支部 2011 年 3 月に発生した東北地方太平洋沖地震・津波被害を受け、関西地方では南海トラフ巨大地震への備えが喫緊 の課題となっています。想定される地盤災害は、広域かつ複合的要因を持つと予測されており、様々な被災要因と被災 形態が想定されます。本研究委員会は、平成 25 年度から 3 年間を活動期間とし、地盤工学会関西支部所属の地震被害 予測と防災対策に関する技術者・研究者が主な構成メンバーとなり、南海トラフ巨大地震による被害予測とそれに対し てとるべき方策に的を絞った調査研究を行いました。また、その成果を具体的に社会へ発信することを目的として活動 しました。多様化する地震災害のリスクを捉えるため(1)地盤情報データベースと防災マップを融合させた防災ハザ ードマップの開発(WG1)、(2)地震・津波による地盤・構造物の挙動予測(WG2)、さらに(3)被災後のロジスティク ス(WG3)の3点に焦点を絞った研究部会を立ち上げ研究活動を進めました。 本報告会は、委員会の研究成果を報告するとともに、南海トラフ巨大地震への備えをいかにすべきかについて議論し ます。また、本委員会成果報告書を配布します。是非この機会に奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い致し ます。 記 (1)開催日時 :平成 28 年 9 月 29 日(木) (2)場 :建設交流館 グリーンホール(〒550-0012 大阪市西区立売堀2丁目1番2号) 所 (3)参 加 費 (4)定 員 9:45 ~ 16:30 :正会員・特別会員 5,000 円 非会員 8,000 円 学生会員 2,000 円 :200 名 (5)プログラム: 9:45~9:50 9:50~10:00 開会挨拶( (公社)地盤工学会関西支部) 委員会活動概要 10:00~12:00 地盤特性と被害予測 13:00~14:50 構造物の耐震性 14:50~15:20 被災後のロジスティクス 15:30~16:25 ディスカッション 16:25~16:30 閉会挨拶 (6)G-CPD ポイント:5.5 (7)申込み期限 :平成 28 年 9 月 22 日(木) (8)申込み方法:参加ご希望の方は、①氏名、②所属、③所属住所、④所属先電話番号・FAX・メールアドレス、⑤会員・ 非会員の別をご記入の上、申込期限までに FAX または E-mail でお送りください。申込受付後、参加 証・請求書・案内図および郵便振替用紙をお送りいたします。なお、会費の納入は郵便振替(銀行振込・ 現金書留可)でお願いいたします。 (9)申 込 み 先:(公社)地盤工学会関西支部 〒540-0012 大阪市中央区谷町 1-5-7 ストークビル天満橋 801 号 TEL:06-6946-0393 FAX:06-6946-0383 e-mail:[email protected] URL:http://www.jgskb.jp
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