炭素分析計定期点検業務仕様書別紙

(別 紙)
平成28年度炭素分析計定期点検業務(香川県環境保健研究センター)について
平成28年度炭素分析計定期点検業務仕様書の5 業務内容の①で確認及び調整を行う具体的内
容は次のとおりとする。
① 確認及び調整内容
・リークチェック 通常圧力+1程度で、低下が30秒で0.1以下
・キャリブレーションピーク ボードのみのピーク面積3回測定のCV値が3%以内
・フローバランス バックバルブ OFF から ON 切替時の変動圧力が0.03以内
バックバルブ ON でフロントバルブ OFF から ON 切替時の He2変動無し
・昇温 酸化炉900℃、LINE105℃、メタン化炉420℃、FID150℃に設定維持した状
態で、オーブン 120℃、250℃、450℃、550℃、700℃、800℃の各設定で実測値との差
が±5℃以内
・レーザー レーザーがサンプルボートの中心に照射されている(目視確認)
反射信号2V(±0.2)透過信号1.2V(±0.2)に調整されている
・システムブランク ボードのみのTC3回測定の平均値が0.4μg/㎠以下(パンチエリア
1㎠の場合0.2μg/㎠以下)
・その他 サンプルポジションを LOAD から ANALYZE に移動させても、サンプル若しくはサ
ンプルボートが落下せずに、正常な位置を保持して適切な分析ができるよう調整され
ている
<担当者連絡先>
香川県環境保健研究センター
大気・常時監視担当 島田
電話:087-825-0402
FAX:087-825-0408
メール:[email protected]