No.13◆2016 年度 介護事業ニュース ・8 月 10 日号 □発行責任者:日本生協連・福祉事業推進部長 TEL:03-5778-8107 山際 淳 FAX:03-5778-8108 〒150-8913 東京都渋谷区渋谷3丁目-29-8 コーププラザ 11F ■1 ページ【 「2016 年度中央地連 地域支援事業 実践交流会」開催のご案内】 ■3 ページ【 「2016 年度九州地連 地域支援事業 実践交流会」開催のご案内】 ■4 ページ【秋の給付金の広報活動への協力依頼について(厚生労働省より) 】 【介護事業関連情報】 【「2016 年度中央地連 地域支援事業 実践交流会」開催のご案内】 この度、「地域支援事業 実践交流会」を下記の要領で開催します。 この間、自治体で事業移行が進められている「地域支援事業」について、情勢の共有 化と会員生協等での実践事例の交流を深める場として位置付け、すすめてまいりたいと 存じます。 つきましては、本会議の主旨をご理解いただき、万障繰り合わせの上、ご参加いただ きますようよろしくお願い申し上げます。 1.交流会の目的: ① 地域支援事業」の情勢について共有化します。 全国の自治体は 2015 年度~17 年度の3年間の間に、本事業を移行・開始す る必要がありますが、自治体の約 60%は最終年度の 2017 年度の事業開始予定と なっています。しかし、厚生労働省からの働きかけもあって当初の計画より前倒 しで実施する自治体も出てきています。実際に移行した自治体の中では、十分な 準備が無く名前だけの移行となっていたり、著しく単価を下げたサービス類型が 示される場合など、当初懸念していた事例が実際に起こっていることが明らかに なっています 以上を踏まえ、市町村訪問活動については、今年度の取り組みが決定的に重要と なります。交流会では、最新の状況を共有することで改めて市町村訪問活動を通 じて取り組む課題を確認します。 ② 員生協・都道府県連等での先進実践事例に学びます。 全国の市町村訪問活動の取り組みにおいては、都道府県連のコーディネート によって生協間の連携が進んだり、自治体との関係が深まる事例や、実際の協議 体への参加、多様なサービスの実施に向けた事業対応の検討などが始まってきて います。それらの先進的な実践について報告をいただき学ぶ機会とします。 ③ 生協の取り組み状況について交流します。 ①②の内容を踏まえながら、参加生協の個別の状況についてグループで交流 を行い、今後の対応の進め方について共有をはかります。 1 2.日時 3.場所 :2016 年 9 月 21 日(水)13 時 00 分~17 時 00 分 :主婦会館プラザエフ 9階 スズラン 〒102-0085 東京都千代田区六番町 15 TEL:03-3265-8111 4.参加費:無料(会場までの交通費は、各生協でご負担をお願いいたします) 5.対象者 :会員生協福祉事業担当役職員、県生協連及び会員生協担当役職員・ 担当組合員(購買生協・医療福祉生協を含む)。40名程度 6.プログラム(予定): 13:00~13:10 開会、事務局連絡 13:10~14:20 基調講演:「和光市の地域包括ケアシステムと総合事業」(仮) 埼玉県和光市 保健福祉部 福祉政策課 課長 阿部 剛 様 14:20~14:50:日本生協連報告 14:50~15:00: 休憩 15:00~16:00:会員生協実践事例報告 16:00~17:00:参加者交流 17:00: 閉会 7.参加申込: 添付の「参加申込書」にて、9 月 13 日(火)までにEメールにてお送りください。 8.事前資料のお願い: 現在までの取組状況についてグループ交流を行いますので、添付の「情報交流シ ート」にご記入いただき、資料のご提出をお願いいたします。申込と同じく 9 月 13 日(火)までに、Eメールにてお送りください。 ■事前資料のご送付・参加申し込み先 日本生協連 福祉事業推進部(宮澤 宛て) <メールアドレス> [email protected] TEL:03-5778-8107 FAX:03-5778-8108 ■本交流会企画内容のお問い合わせ先 日本生協連 福祉事業推進部 担当 入澤、齋藤 <メールアドレス> [email protected] TEL:03-5778-8107 FAX:03-5778-8108 参加申し込み、提出用事前資料記入用紙は、添付ファイルをご利用ください。 2 【「2016 年度九州地連 地域支援事業 実践交流会」開催のご案内】 1.交流会の目的:1 ページと同様 2.日時 :2016 年 9 月 29 日(木)13 時 00 分~17 時 00 分 3.場所 :TKP博多駅前シティセンター 福岡県福岡市博多区博多駅前 3-2-1 日本生命博多駅前ビル 8F カンファレンス2 4.参加費:無料(会場までの交通費は、各生協でご負担をお願いいたします) 5.対象者 :会員生協福祉事業担当役職員、県生協連及び会員生協担当役職員・ 担当組合員(購買生協・医療福祉生協を含む)。40名程度 6.プログラム(予定): 13:00~13:10 開会、事務局連絡 13:10~14:20 基調講演:「和光市の地域包括ケアシステムと総合事業」(仮) 埼玉県和光市 保健福祉部 福祉政策課 課長 阿部 剛 様 14:20~14:50:日本生協連報告 14:50~15:00: 休憩 15:00~16:00:会員生協実践事例報告 16:00~17:00:参加者交流 17:00: 閉会 7.参加申込: 添付の「参加申込書」にて、九州地連事務局宛てに 9 月 23 日(金)までにEメ ールにてお送りください。 8.事前資料のお願い: 現在までの取組状況についてグループ交流を行いますので、添付の「情報交流シ ート」にご記入いただき、資料のご提出をお願いいたします。申込と同じく 9 月 23 日(金)までに、九州地連事務局までEメールにてお送りください。 ■事前資料のご送付・参加申し込み先 九州地連事務局担当者:上原 昭一 <メールアドレス> [email protected] TEL:092-471-7217 FAX:092-475-2689 ■本交流会企画内容のお問い合わせ先 日本生協連 福祉事業推進部 担当 齋藤、馬場 <メールアドレス> [email protected] TEL:03-5778-8107 FAX:03-5778-8108 参加申し込み、提出用事前資料記入用紙は、添付ファイルをご利用ください。 3 【秋の給付金の広報活動への協力依頼について(厚生労働省より)】 「厚生労働省社会・援護局総務課 簡素な給付措置支給業務室」より、政府が この秋以降に実施予定の給付金(「臨時福祉給付金(3千円)」、と「障害・ 遺族年金受給者向け給付金(3万円)」)の広報活動への協力依頼がありまし た。 添付の「給付金概要資料」と「A4 チラシ」を広報活動に活用いただきます ようお願いいたします。 【介護事業関連情報】~この間の介護事業分野に関連する主な新聞報道等~ 8月8日 ◆「人材確保に十分な賃金払えず」が半数超- 介護労働安定センターが調査◆ CB news 介護事業所の半数余りが、現在の介護報酬では人材確保や定着を実現できるだけ の十分な賃金を支払えないと考えていることが、介護労働安定センターの調査で 分かった。さらに人手が不足していると感じる事業所は、全体の 6 割を超えたこ とも明らかとなり、マイナス改定となった昨年 4 月の介護報酬改定が、人材不足 にあえぐ介護事業所に重くのしかかっている現状が浮き彫りとなった。(要約) http://www.kaigo-center.or.jp/report/h27_chousa_01.html 8月8日 ◆高齢者虐待の背景に過重な業務とストレス- 介護職員に NCCU が調査◆ CB news 介護職員が高齢者を虐待してしまう理由として、倫理観や知識の欠如よりも、人 材不足に伴う過重な業務やストレスが大きい―。そんな調査結果を、UA ゼンセン 日本介護クラフトユニオン(NCCU)がまとめた。また、9 割近くの介護職員が虐待 防止に関する研修を受けた経験があるものの、そのうち約半数が研修内容を「不 十分」と考えているという結果も示された。(要約) http://www.nccu.gr.jp/rw/contents/C03/20160714000101.pdf 以上 4
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